日誌

カテゴリ:4年生

クイズ「九小の壁」(4年生)①


4年生は、あの人気クイズ番組を取り入れた
クイズ「九小の壁」。

「お父さん、野球もいいけどクイズ『九小の
 壁』をみたいなあ。」
「しょうがないなあ。」チャンネルを変えると・・・

さあ始まりました。上手く取り入れましたねえ。
司会の人達も元気よく進めます。

南の壁頑張ろう!気合いが入りますね。台本が
あることを忘れてしまうくらい、臨場感があり
ました。今日のテーマは、昭和記念公園!!

チャレンジャー(一人)が、クイズを4問全部
正解すると、賞金100万円と、九小のニワト
リの卵がもらえます。それを防ぐブロッカーが、
東・西・南の「九小の壁」のみなさんです。

最初のチャレンジャーは、昭和記念公園の
植物に挑戦。
「昭和記念公園の秋桜の種類は何種類で
 しょう。」

7種類も、あります。チャレンジャーこのあとも
健闘しましたが、最後の問題でブロックされました。

次のチャレンジャーは、昭和記念公園の「イベント」
です。これまた難しそう。

この中で、昭和懸念公園では行っていない
イベントは何でしょう。(ホイコーローまつり)
夏と言えば花火大会ですが、実際には花火が、
何発ですか。(約5000発!)
と順調に進んだチャレンジャー。ここでなんと、
CMです。(下へつづく)

昭和記念公園 九小クイズの壁②


CM一本目。見事なダンス。

CM2本目。せりふが大きい。撤収も速い!


順調に解答してきたチャレンジャーですが、
最後の問題は難しい。昭和記念公園で、コ
ンサートを行った歌い手のイントロクイズ。
①大塚愛「さくらんぼ」・・にゃんこスターよ-!(涙)
②TRF「EZ DO DANCE」小室哲哉さんー!(涙)
最後の③THE ALFEE「星空のディスタンス」で残念!
南の壁が正解でした。

最後のチャレンジャーは「昭和記念公園の遊具」。
ふわふわドームの別名は→雲の海 など接戦を
乗り切りラスト問題!

ふわふわドームで遊んでいいのは小学生以下。
チャレンジャー悩んだあげくに「○」をあげ
ました。正解。見事に100万円と、九小ニ
ワトリたまごをもらえます。

おめでとう。このときスタッフ役の子どもたちが
全力で戻っている様子が、本物のスタジオみたい
で、とても臨場感にあふれていました。細かいと
ころまで、頑張っていました。

役ごとの全員紹介で、エンディング。
拍手です。


【つけたし】
立川にあった米軍基地の一部を利用して
昭和記念公園は作られました。高校の社
会科で学びました。その地に勤務すると
は、高校生では分かるはずがないですが。

九小では、1・2年の合同校外学習を
始め、さまざまな学習に活用しています。
なんてたって、歩いて行けるんですもの
ね!

これは第九小学校の創立130年記念誌の写真
です。20年ほど前は、ここで持久走大会を開
催していたのですね。この写真の人達は、もう
30才近くの、立派な成人ですね。

2年間は無観客でしたが、箱根駅伝の
予選会の会場にもなっています。3年
前初めて見たときには感激しました。
私の大学は予選落ちでしたが、母校を
応援するのはいいなあと思います。
「マラソンの聖地立川」をめざしてい
る立川市の大事な場所でもあります。

写真はイメージです。
本年もどうぞよろしくお願いします。

昭和記念公園について報告しよう!


4年生が調べた昭和記念公園について、1年生に
報告をしていました。1年生は校外学習などで、
今後、昭和記念公園で学ぶことも多いでしょう。
これは公園全体のガイドの発表ですね。

これは、みんなの原っぱについての報告。イベントも
いろいろ行われます。4年生の丁寧な報告を、真剣に
聞く1年生。よい聞き手は、よい話し手を育てるとい
いますが、どちらも一生懸命でいいですね。

1年生に分かるように伝えるには、説明や、
図や絵や文字などを分かりやすくしなくて
はいけません。このグループのように、時
に笑わせることもありですね。発表の学習
では相手意識がとても大切で、異学年の交
流の意義の一つです。

夏の昭和記念公園といえば、プールですよね。
とてもいい雰囲気の発表になった、金曜日の
4時間目でした!

【おまけ】
例の、来年からの高校国語の教科書。会議録や説明書
契約書などを扱うということでした。文学がなくなる
と言うことで、大さわぎになりましたが、結局3つほど
芥川の作品などを載せた教科書が一位に。でも将来、
マニュアルやトリセツを読む力なども大事になりますね。
高校時代に、芥川・漱石・太宰や古典などに触れるのも
もちろん大事です。この話、今の6年生が高校生になる
までには決着が付くと思いますが。

落語キャラバン(学校落語・4年)


今日は4年生の落語キャラバン。左は立川寸志
(たてかわすんし)さん。立川出身。第五小学
校卒業。前座から出世して二つ目で活躍中。
右は立川縄四楼(たてかわなわしろう)さん。
沖縄出身の初々しい前座さんです。着物の説明
をしていますが、前座は羽織を着られません。
紺色の着物のみ。二つ目になると羽織を着られ
ます。枕と言って軽い話が終わって、いよいよ
本題になるときに、羽織を脱ぐのが合図です。

小道具は扇子と手ぬぐいのみ。お茶を飲んだり、
まんじゅうを食べたり、そばをたぐったり・・・。
「仕草」をいくつも見せてくれました。

最初は、縄四楼さんの、「牛ほめ」。与太郎さんが
おもしろいことを話す度に、4年生爆笑です。

一席終わると縄四楼さんは、座布団をひっくり返す
「高座返し」。お客さんとの縁の「切れ目がない」
ように、縫い目の内ない部分を前にしてひっくり返
します。

寸志さんは、「つる」なんで鶴はつるっていうの。
オスが「つー」と飛んできて、メスは「るー」と
飛ぶ・・・、てあれです。これまた爆笑です。そ
の上すごいなあと思ったのは、寸志さん、時間が
押していたので、マクラ無しですぐ本題に。そして
時間ぴったりに終わりました。さすがです。てっき
り、次の時間に伸びちゃうかなと心配したのですが、
さすがお話のプロ。ぴったり終わりました。

お帰りになろうとする、寸志さんを4年生が
囲って、質問攻めです。子どもたちに丁寧に
答えてくださいました。
お二人が高座に座り、お話をはじめたとたん、
江戸の風景が見えてきたような気がしました。
ありがとうございました。

立川市障害者週間展示会より


12日(日)まで、立川市役所1階多目的プラザ
において、立川障害者週間「タチカワンダー勇
気ででつながる立川(せかい)は最高!」
が行われています。市内障害者福祉団体・
支援団体紹介パネルなどともに、市内4年生の
絵も展示しています。九小の作品は・・・。

一部光ってごめんなさい。
「世界のみんながつながるタチカワンダー」
横断歩道に広がるタチカワンダーの絵ですね。

みんなやさしい立川市
スロープのところの、優しいつながり
がいいですね。くるりんもいるよ。

人と人がつながる世界へ
構成がいいですね!音の出る信号機や
点字ブロック、盲導犬や聴導犬などで
つながる世界です。

勇気でつながる立川市
ちょっとした勇気のひと声や行いで
みんなが笑顔になれますね!3人の
笑顔が最高です。

みんなの立川市
誰もが過ごせる街作り。そんな街にみんなが
参加できるようになって欲しいですね。

5枚とも心温まる力作ですね。他校の4年生
の絵もすてきでした。立川市が平成16年か
ら始めた独自のイベントの一つだそうです。

なお、明日9日(木)までは、市内福祉作業所で
作成している物品やパン・お菓子などを販売して
います。パンが美味しかったです。(なんで知っ
ているのでしょう。うふふ。)