日誌

2020年5月の記事一覧

明日は平年並み


金曜日から5月。サツキちゃんとメイちゃん
(名字は『草壁』なんだ)はトトロですね。
今月の目標です。延びたけど、再開に向けて
生活リズムをもう一度見直しましょう。チャ
イムはないけど時計を見てね。体と心の健康
を守りましょう。「太っちゃった!」なんて
人は、縄跳びなんかいいかも。

家にいる時間が多いので、大掃除を何
回もやりました。近所の方々も、似た
ような感じです。

夕日はきれいですね。今日も半袖
で昼間は十分でしたね。運動とい
うと、走る(途中で歩くけど)事
ぐらいです。60歳~70歳ぐら
いの方にどんどん抜かれます。毎
日鍛えている先輩方にはかないま
せん。

東屋で、サックスを演奏している、
かっこいいジャズマンですね。
夕日にサックスの音がぴったりで
す。明日は、平年並みの気温にも
どるようです。あしたも、ステイ
ホームでよろしくお願いします。

日本はすごいリーズ

写真
新型ウイルスに感染した百人以上の患者を受け
入れてきた東京都立駒込病院(文京区)に、三
月末から四月初めにかけて住民や団体から千枚
近い医療用マスクが寄贈されました。同病院の
今村顕史感染症科部長は「小さな奇跡だ」と感
謝しています。二十四時間態勢で診療に当たる
医療スタッフは疲労が蓄積し、マスクの備蓄は
あるが先行きは不安です。

そんな中、三月末以降に都内や他県の五人から、
手術用マスクやウイルスを通さない目の細かい
マスク、使い捨ての防護服などが相次いで郵送
されました。病院の窮状をニュースで知って送
ってくれたそうです。「懸命な医療活動ありが
とう。東日本大震災の際に購入したマスクです」
と手紙が添えられたものもありました。

「子ども弁当」を告知する「長男堂」の貼り紙
弁当店は東京都武蔵野市。ピンク色の貼り紙
には、筆字でこう書かれています。

「がっこうがはじまるまでの月・木・金よう
11時30分〜夕方6時まで『子どもべんとう』
売ってます。だいたい250円。お金がたりな
かったり、もらいそびれちゃった子は、あと
でいつでもいいし、なんなら、おとなになっ
てからでもいいよ。

おとなになった時に長男堂がもうなかったら、
だれかのために使ったり、寄付したりしてね。
すでに大人の人は普通のお弁当買ってね。店
がつぶれちゃう。」


多摩地域の中高生の生徒会役員の有志「多摩生徒
会協議会」が、ボランティアで休校の間自宅でマ
スクを手作りしました。予定よりも多く1800
枚も、配布するそうです。

多摩市の特別支援学校の生徒が、先生と一緒に
マスクを100枚つくりました。駅で配ったら
4分で配り終え、感謝の言葉をかけられたそう
です。生徒は自信になったとのこと。再開した
ら、授業で本格的につくるそうです。

こんな風に、ほっこりとする話が続きます。
日本はすごいなあと思います!

フォークダンス!

P
昨年度の一年生(今の2年生)が、見守りの
シルバーさんに、書いたお手紙です。なかなか
お渡しできませんが、必ず。

もちろん、担任の指導もあったのですが、
1年間で、文字も文章も上手に書けるよう
になりましたね。お友だち風の文末のまと
めも、かわいいです。学校再開したら、シ
ルバーさんがまた来てくださるでしょう!

昭和42年。リカちゃん人形や、「大きいことは
いいことだ」のチョコレートのコマーシャル。
「あしたのジョー」「天才バカボン」などの伝説
の漫画が次々と連載開始。

なんと言っても北校舎が完成の年。改修前
なので、今と少し間取りが違いますね。とっ
ても新しい!

木造校舎も併設。南校舎は次の年に完成。
この頃は、建設ラッシュが始まり、大き
な工事が各地で行われていたようです。
長ズボンの体操着もありましたねえ。

と言うわけで、工事のため運動会は、よその学校
をお借りして。校舎の様子から、立川第五中学校
ではないでしょうか。練習も準備なども大変だっ
たと思います。綱引きなど迫力がありますね。

人形クラブ!手芸のクラブだったのでしょうか。
手にしている人形を見ると、レベルが高くてび
っくりです。

児童会(代表委員会)も、真剣な話し合い。
黒板を見ると、昭和を思い出します。水拭
きをすると、木なので怒られました。

おお、あのフォークダンスクラブが、こんなに
大所帯に!うれしいことに、男子部員も増えて
ます。できたての屋上で撮影ですね。今思い出
しましたが、この数年後、幼き副校長、どこか
の公園で、布をかぶったオバQと、フォークダ
ンスをして、感激しましたね。今のダンスみた
いに、フォークダンスが人気だったようです。

今日は30度近くまで気温が上がるようです。
熱中症に気をつけてください。

やっとわかった


校長先生からの、非常に重要な5月1日付け
の情報が、トップページに掲載されています。
必ずよくお読みください。
担当1号の初掲載記事も↓読んでください。
職員室も、頑張ってます。その様子の記事です。

臨時休校の間、先生方から発せられる、
「早く子どもたちと、授業がしたいです。」
「普通であることが、どんなに貴重なこと
 か改めて実感しています。」
「学校は、子どもたちがいてこその学校なんだ。」
「子どもが好きで、この仕事についたんだと、思
 い出させてもらってます。」
等の言葉をきいて、じーんとしています。
そして、このところずーと、もやもやしていた気分
を晴らす考えが、今更ながらやっとわかりました。

以前も紹介した、大正12年度の学校日誌。
そっとひらくと、

9月1日は、始業式後、大掃除を行い2時間で
下校。そのあと12時前に関東大震災が起こり、
3日には3校時に子どもたち全員が校庭に集ま
り、第4代澤田校長先生が、訓話を行ったと書
いてあります。おそらく落ち着いて頑張ろうな
どと、話されたのでしょう。

これは、昭和20年度。國民学校時代。
これも以前紹介しましたが、

8月15日に、終戦。その2週間後には9月
1日(土)に、始業式が例年通り行われました。
第七代水越校長先生のお話も、新しい未来に
向かってのお話だったことでしょう。

大地震や、分校が空襲にも遭った戦争等
ですら、第九小学校は休校することなく、
子どもたちが登校してきました。148
年目の今年、3ヶ月も学校が休業するの
は、初めての事態。学級・学年閉鎖や、
学校閉鎖すら、長くても数日しか記録さ
れていません。日本中を見渡しても、大
地震等の災害で、被害に遭われた地域は
大変で、学校再開までに時間がかかりま
した。でも再開のめどが目に見えてわか
り、頑張れたのだと思います。

ここは、学校をあげて堪え忍び、子どもた
ちのために頑張るしか選択がないのだと。
コロナの一番の被害者は、学習の機会や、
友達や教職員とのふれあいの機会を失なわ
れた子どもたちなのだと。↓の記事を見な
がらやっとわかりました。遅くてすみませ
んです。

日本中の子どもたちが学ぶ機会をこんなに
待っているのは、学校制度(学制)が始まって
(明治5年、つまり九小の創立の年)以来初め
て。戦争中や大地震の時だって、こんな休業は
なかったのに。
ガス・電気などのライフラインもしっかりし
ているのに。子どもたちの未来のために、見え
ない敵、コロナに負けるわけにはいきません。

みなさん、また明日もよろしくお願いします。
(↓の記事も、ぜひよろしくお願いします。)

本日午後の職員室

こんにちは!
偉大な先輩方から引き継ぎを受け、本日から活動を開始しました新HP担当1号です。
(副校長先生からご紹介があったように、今年度は担当2名で更新を更新を頑張っていきます!よろしくお願いします!!)
休校期間がそろそろ丸二ヶ月となりますが、皆様元気でお過ごしでしょうか。
九小教職員は、昨日が久しぶりの集合日でした。皆元気ですのでご安心ください。

本日は、そんな九小職員室の午後の一コマをご紹介します。
子どもたちが来ない、今日のような日は……


11日に渡す課題を作ったり……
(約80名分課題を印刷し、留めるのも一苦労です。腰が痛い)





新学期の授業の持ち物を精査したり……
(なんと手書きです!配られたらよく読んでくださいね!)





課題の製作をしたり……
(3年生の詩の授業ですね。どきん!)






課題の解答を作ったり……
(その場で直接教えられないので、一目で分かりやすい解答を作るために試行錯誤中)



時には


悩んだり……・。
(どうしたら子どもたちにとってわかりやすくなるのだろう。どうしたら楽しい授業になるのだろう。)




我々教職員も、知恵を絞りながら、そして自分自身も予防に努めながら、毎日頑張っています。
たくさん準備をしているので、学校が再開する日が今からとっても楽しみです!!!!
画面の前の皆様も、それまでどうか元気でお過ごしください。

新HP担当1号、初めての投稿でした!それではまた。