日誌

学校のできごと

学習発表会

見て、聴いて、感じて
未来の自分につなげよう
 

 3月5日(土)、本年度の「学習発表会」が開かれました。今年も生徒の生き生きとした舞台発表、展示発表が見られました。年を重ねる毎に“質”が高まっている表現に驚くばかりです。生徒もお互いの表現を「見て、聴いて、感じて」、まさにスローガンにある「未来の自分につなげよう」の手応えが感じられた「学習発表会」になりました。当日、ご参観いただいた保護者、地域、関係の方々からも舞台発表の部で生徒が「自分の考えを表現する姿が素晴らしかった」こととともに「生徒の見る態度が立派だった」と評していただきました。

 【舞台発表の部】では、各学年「総合的な学習の時間」に学習してきた身近にあることから世界の情勢にかかわる諸問題(環境、福祉、国際)まで、自分で調べたことを“根拠”に“自分の考え”を主張する姿が見られました。そのプレゼンテーションも3年になると、自分でパワーポイントの資料を作成し、原稿を見ることなく、自ら画面を操作しながら自分の考えを伝える姿が見られました。2年の「英語スピーチ」では、原稿が手元にないことはもちろんのこと、的確で大きなジェスチャーを交えた豊かな表現力で“自分の夢”を語ってくれました。続いて、今年度、立川市姉妹都市長野県大町市中学校生徒会役員と交流した生徒会の役員から、その内容とともに学んだことについて、パワーポイントを活用し発表がありました。そして、「中学生の主張」では、各学年の代表生徒が自分の経験から学んだり、感じたりしたことを瑞々しい感性で主張する内容が、聴いている中学生、大人の心に響きました。その後、保健体育の授業で学んだ「ダンス」と「マット運動」をステージ、そしてフロアを使い、躍動感あふれるパフォーマンスを披露してくれました。特に、多くの人数による「ダンス」は、“自分たちの考えを伝え合って、よりよいものを創り出そう”と練習を重ねてきたことが伝わる出来映えでした。何と、今回は1年の「ダンス」発表に6組の生徒2名が参加し、見事に溌剌とした「ダンス」を見せてくれました。その後、1年生から3年生まで全員揃った編成で、「吹奏楽部」の生徒が「ディズニーアットムービー」を楽しく演奏をし、会場が一体となりました。体育館には、今日一日表現した生徒たちのエネルギーがあふれていました。

 【展示発表の部】も、教科や部活動等を通して、生徒が丹精込めて仕上げた作品の数々が展示されました。そして、お互いの作品をわくわくしながらていねいに鑑賞している生徒の姿が印象的でした。

年々、【舞台発表】、【展示発表】、それぞれ“質の高い表現”ができるようになっているのは、これまで生徒たちが上級生などの表現を「見て、聴いて、感じた」ことを、まさに「つないで」いるからなのだと感じました。目には見えないけれど、そこにはこれまでの生徒たちの存在があり、生徒たちが脈々とつないでいる“絆”があることを感じた「学習発表会」でした。当日、ご参観いただき、生徒たちを励ましていただきました保護者の皆様はじめ関係の方々にあらためて感謝申し上げます。
○英語スピーチ「My Dream」 身体いっぱい使って表現します。“私の夢は社会の先生になること!”


○1年「ダンス」

○3年「ダンス」

○2年「マット運動」

○吹奏楽部の演奏

○技術科:「オリジナル棚」

○家庭科:「クロスステッチ」

○美術:「篆刻・石彫」

○美術:「点描画」

校内駅伝大会に向けて

校内駅伝大会に向けて朝練習が始まりました
 3月22日に「校内駅伝大会」が行われます。今日からは朝の練習がスタートしました。本校では、体力向上の取組の中でも、持久力の向上をかかげ、これまで取り組んできています。今年も1.2年対象に「校内駅伝大会」を実施します。当日、保護者の皆様に生徒が励まし合って走る姿を見ていただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
○今日は1年生が朝練習に取り組んでいます。仲間と励まし合いながら走っています。

小中連携外国語活動

6年の担任の先生と本校の英語科教員の協力で進める「外国語活動」の授業
校区3校の小学校で実施しています

 二中校区、第二小学校、第五小学校、南砂小学校に本校の英語科教員が出向き、6年の担任の先生方と一緒に「外国語活動」の授業を行う、「小中連携外国語活動」が先週実施されました。
 ここでは、第五小学校での授業の様子の紹介となりますが、第二小学校、南砂小学校でも同じような授業が展開されています。この取組は、今年度から始まり今回で4回目の授業です。
 今回の授業は、「Wher do you want to go?」「I want to go~.」のレッスン、そしてこの文を皆で言えるよう、「国旗カード」を使ったゲーム形式の活動で、楽しく英語で会話をしました。最後は、今日習った英文を使った「フルーツバスケット」で、大いに盛り上がりました。
 このように楽しい「外国語活動」の授業を、6年生、担任の先生、中学校の英語科教員でつくり上げることができました。第五小学校の6年生から「4月からよろしくお願いします」と言われ、授業を進めた本校の英語科教員は、とても喜んでいました。
○あなたの行きたい国はどこですか?私の行きたい国は○○です。これを英語で会話します。

○最後は今日習った英文を使った「フルーツバスケット」で大盛り上がり。

二中校区小中連携「選択交流授業」

校区の6年生が本校で体験授業
3校の6年生同士の交流もあり楽しく体験

 2月25日(木)午後、二中校区の第二小学校、第五小学校、南砂小学校の6年生が本校で中学の授業を体験しました。自分で教科を選択し、他の小学校の友達との交流も深められるので「選択交流授業」と称しています。これまで、部活動体験で他の学校の6年生と一緒に活動したことはありましたが、今日は授業ということで、より他の学校の友達との関わりも増えます。
 授業の始まりの段階では、はじめて話をする友達にどのように話しかけてよいか戸惑いも見られましたが、中学校教員が授業を通して3校の児童が関わりをもてるよう工夫していることもあり、すぐに打ち解けて、中には歓声が上がっている授業もありました。
 授業の様子を見ていただくと分かるように、全ての教科の授業が4人1組などのグループ活動になっていることが分かると思います。(音楽と英語について、写真では、グループ活動ではない場面になっていますが、音楽は、この後、合唱ですから当然グループでの触れ合いが必要になります。英語は、ゲームを取り入れ、コミュニケーションを図るためのグループワークがこの場面の後、続きます)
 当日は、福岡県教育委員会の主任指導主事、指導主事の方が本校を訪問され、選択交流授業の様子も全て参観されました。はじめて授業で出会う児童らが楽しそうに意見を交流し、意欲的に学んでいる姿に感心されていました。
 6年生の児童の皆さんが、他の学校の友達とも仲良くでき、そして、中学校の授業を楽しく理解できたことがとても良かったです。6年生の皆さんが4月に入学してくることを心より楽しみにしています。
○音楽です。手拍子、リズムをとって自己紹介。この後合唱曲にチャレンジ!

○美術です。スケッチをする前に、まずは鉛筆の削り方を学びます。

○社会です。新聞記事に書かれている国の名前を仲間と協力して調べています。

○国語です。折り句を活かした短歌を協力して作ります。

○英語です。まずはカードを使ってアルファベットの学習、この後、楽しいグループワーク。

○技術です。コンピュータ室でタブレット端末を使用した学習です。

○数学です。トランプを使って正負の計算の仕組みを理解します。ちょうどこのとき大盛り上がり。

○家庭です。食品についての学習。身近にある野菜の名前が言えるかな。

○保健体育です。ゲーム形式で他の学校の友達と一緒にバドミントンをしました。

○理科です。ルミノール反応の実験をした後、今日の「振り返り」をしています。よほど楽しかったのでしょう、とても多くのことを書いています。(真っ暗な理科室の中で、試験管の中の液体が光を放つので思わず歓声が上がります)

1年「環境学習」発表

環境問題について自分の考えを発表する1年生
 2月22日(月曜日)1時間目、1年生は柔道場にて、これまで「総合的な学習の時間」で進めてきた「環境学習」について、各クラスの代表生徒が発表を行いました。はじめに、1組の代表生徒が「自然環境新聞」と題した内容で、放射線、温暖化の問題について自分の考えを伝えます。
  驚いたのは、原稿が手元にないこと。だから、視線は1年生全員に送られます。冒頭全体への問いかけから始まります。「皆さんは、東京湾の水はきれいだと思いますか?」まだ、聞き手の方が慣れていないのと、学級とは違い1年全員が集まっているからでしょうか、反応がありません。しかし、そこでもひるむことなく、「あれ、反応がないですね…」と返しながら、自分の調べたことと自分の考えを堂々と聞き手を見ながら語りかけるように伝えていきます。
 内容の濃さ、また、身近にある事例を取り上げ、説得力のある説明に思わず引き込まれていきます。そして再度、問いかけがあります。「皆さんの中に花粉症の人はいますか?」今度は、多くの人の手が挙がります。聞き手の気持ちもひきつけられている様子が分かります。
 この後、2組代表生徒「ゴミの有料化と分別」、3組代表生徒「オゾン層とフロンガス」、4組代表生徒「見えないところに潜む水問題」、5組代表生徒「少子化と高齢化社会」と、選ばれた生徒の取り上げた問題も全て違う内容です。まさに主体的に学んできた証がそこにはありました。
 ところで、もう一つ驚いたことがあります。この発表会で柔道場に入るときの1年生の態度には感心しました。何と下駄箱に入れる上履きの底を向かい合わせにして皆が入れているのです。女子も男子も。このようにきれいに入れられていることから、多くの上履きを収納することができるのです。「いつもこうしているの?」と尋ねると、初めてですと言葉が返ってきます。教員の指導かと確かめてみると、誰も指示していないとのこと。では、誰が?生徒が自ら考えて行動していたのです。何と素晴らしいことでしょう。
○分かりやすいプレゼンテーションで、環境問題について自分の考えを伝える1年生
○柔道場に入る際、きれいに底を合わせて上履きを収納していく1年生の姿。教員の指示ではなく、自ら行動。

前向きに「持久走」に取り組む

互いに励まし合い「持久走」に取り組む生徒
 本日、2月23日の保健体育の2年生女子の授業では、持久走に取り組んでいます。生徒は、長距離を走るという苦しいことにも挑戦し、少しでも自分のタイムが上がるよう、どこをどのように工夫すればよいかを考えながら、そして、他の生徒や教員の励ましを受け、走り続けています。生徒同士でかけ合う「がんばれー!!」の声が校庭に響いています。
 本校は、先日の「立川教育フォーラム」で発表をしたとおり、「オリンピック・パラリンピック教育推進校」の取組の一環として、「持久力の向上」に力を注いでいます。来る3月22日には、1・2年「校内駅伝大会」を開催します。
○仲間の声援を受けながら頑張って走る生徒の姿

自分の体温を知ろう

自分の”平均体温”を知ろう
 今年は、日本全国でインフルエンザ感染が多く発生し、本校でも罹患した生徒がいました。そして、学級閉鎖をしたクラスもありました。生徒会の保健委員会では、生徒会朝礼はじめ毎朝の学級活動で、予防についての注意喚起や発熱や変調がないかの確認をしています。
 さて、昨日、保健室の廊下には大きな掲示物「平均体温を知ろう」が貼られました。作成は、本校の養護教諭と生徒も参加協力しています。掲示物は、とても大きくて見やすく立体的で、めくったり、動かしたりすることもでき、生徒に興味・関心をもって見てもらえるような工夫がなされています。
 感染症をはじめ病気になりにくくするためにも、低体温にならないよう心がけることが必要です。生徒たちには、自分の体温に関心をもって、病気にならない予防対策をしてほしいと思います。
○本校の養護教諭と生徒が協力して作った大きな掲示物 【中心にある温度計は動かせます!】

タブレット端末を使用した授業

英語の授業はICTが多く活用されています
 昨日の1年の英語の授業(少人数指導)では、「ホームページを作ろう」の題材で、自分たちの学校行事を説明する英文を作りました。
 まずは、本校で授業の進めるに当たり重視している「見通し」を生徒自身がもちます。そのことを考える際にも、映像を活用し、視覚的にも理解を深めます。そして、タブレット端末を活用して本校立川二中の「学校ホームページ」を実際に見ながら「学校行事」を確かめます。その上で、自分の紹介したい学校行事を選び、紹介したい内容の英文を作成し、発表をしました。
○まずは今日の授業の見通しを生徒自身がもちます。その手順も画像を使用し確認します。

○早速、タブレット端末を活用して二中のホームページを見ます。

○生徒が作った英文を発表します。それぞれ自分なりの考えで学校行事を選び、英語で伝えます。

○授業の最後は、「振り返り」活動を行い、今日の授業内容の理解度を各自が確かめます。

「立川教育フォーラム」での発表

「立川教育フォーラム」で本校の教育実践の一端を発表します
2月20日(土曜日)午後2時から
「たましんRISURUホール・小ホール」にて
 2月20日、土曜日、午後2時から「たましんRISURUホール・小ホール」にて、『立川教育フォーラム』(主催:立川市教育委員会)が開催されます。内容は、立川市内小・中学校の教育実践の紹介と講演会です。この前半の教育実践の紹介で、本校の取組の一部を発表します。
 今回のテーマが「進んで体を動かし、豊かに関わり合う子を育む」であることから、本校で取り組んできた主体的に学ぶ意欲を育むための授業改善の特に「保健体育」の授業を中心に発表します。
 さらに、本校は東京都教育委員会「オリンピック・パラリンピック教育推進校」であり、体力の向上の一環として取り組んできた「持久力の向上」、そして、オリンピック・パラリンピックに関する関心を高めるため進めてきた取組について発表します。発表は限られた時間になりますが、どうぞ、ご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
○保健体育の授業 「見通し」と「振り返り」を重視し、互いに「学び合う」活動を取り入れています。

○演技をお互いにアドバイスし合います。

主体的な学び

生徒が自ら考え、活動する授業
分かるようになるまで、学び合う姿

 2月15日に紹介した「主体的な学び」の姿ですが、この日も生徒が自ら考え、他の生徒と自分の考えを伝え合い、支え合い、学び合う姿が見られていました。
 なぜ、このような授業が成り立っているのでしょうか。それは、生徒自身が自分がこの授業で、どのような力を身に付けなければならないかを知っているからです。「先生から習おう」「先生から教えてもらおう」「先生の説明をきいていればよい」という受け身では、こうした動きはとれません。どうしても自分の力で分かりたいという気持ちが働かなければ自ら行動することにはなりません。
 生徒同士で学び合っているとき、分からないことが出ます。その時、「先生に聞いてみよう」と言う生徒がいます。すると別の生徒が「ここでは、まだ早い。もう少し考えてからにしよう」という声が聞こえてきます。まさに自分たちで学びを獲得しようとする姿がここにはあります。
 本校では、生徒の意欲を高め、主体的な学びができるよう生徒自身が「見通し」をもち、生徒が相互に自分の考えを「伝え合い、支え合い、学び合う学習活動」を取り入れ、生徒自身が「振り返り」を行うことで、自分の学びを確認することを重視しています。










◇以下は2月9日の数学の授業です。
○数学:「図形」 見取り図を用いないときの立体の表し方を考える授業です。
○グループ毎に平面図形で立体の表し方を考えます。

○「正面から見ると~形、真上から見ると~形、だから…」などの考え方を出し合います。

○「同じ2枚の形を用いても違う立体が表せる」ことなどについても考えを伝え合います。

○各グループで考え出されたものに自分なりの考えを説明していきます。

生徒会朝礼(2月15日)

体育館更衣室の清掃の取扱が決定
生徒会長より全校生徒に説明

 昨年12月に3年の学級委員から体育館更衣室をきれいにしたいとの提案があり、全学年・学級の学級委員の生徒が主体的に清掃活動を行ったことをこのホームページでも紹介をしました。その後、体育館更衣室の清掃の取扱について、中央委員会でこれまで話し合ってきた結果、体育館更衣室を使用している部活動がローテーションで清掃をすることで決定したことについて、2月15日の生徒会朝礼において、生徒会長より説明がありました。
 生徒会長からは、これまで中央委員会を中心に生徒で話し合って、今回のことが決定しましたが、体育館更衣室は授業などで全校生徒が使用する場であることから、全員が関係しているため、全員がきれいに使用するよう心がけてほしいとの話がありました。
 今回の体育館更衣室の使用の仕方については、教師から言われたのではなく、すべて生徒が自分たちで考え、判断し、提案し、行動していったのです。自らの責任で進めていった今回の行動は、まさに本校で大切にしている「主体的な行動」です。
 この日は、体育館の放送器具が不具合のため、マイクが使用できない中での生徒会朝礼になりました。しかし、全員が生徒の話を聞こうとする気持ちがあること、そして、発言する生徒も、体育館の後ろにいる生徒にも声が届くようにしようとする気持ちをもって発声しているため、全員に内容が行き渡る、とてもよい場となっていました。こうしたときにも動じないで助け合おうとする気持ちをもっている生徒たちです。

○生徒会朝礼で上記のことを説明する生徒会長

主体的な学び

福井県の中学校の先生が本校を訪問されました
学び合いの授業を見ていただきました

 2月12日(金曜日)の午後、福井県敦賀市立中学校のお二人の先生が、本校を訪問されました。特に少人数指導を進めている「英語」と「数学」の授業を見ていただきました。生徒相互の交流の場面となる学び合いの様子をみていただき、関心をもってくださいました。福井県は、秋田県と並ぶ学力の高い県として有名です。また、福井県は学力のみならず体力も全国のトップクラスです。私たちの方が、その取り組みなどについて、学ばせていただきたいです。
 さて、写真で紹介をしている授業は、数学です。この様子を特段長く見ていただきました。授業は、生徒が自ら課題意識をもって臨み、2人から5人程度の少人数のグループで、相互に自分の考えを伝え合い、支え合い、学び合いながら理解を深めていく、まさに主体的な学びの姿(これが今言葉としては有名になっているアクティブ・ラーニングにつながるものです)が見られました。先生役になっている生徒がいたり、図形の問題で分からないところを調べるために、席を離れて教室の後ろに行き、立体模型で確認し合ったりと、自分が納得いくことができるような形態になっています。
 学習の理解度は生徒一人一人に違いがあります。各自が授業で、「何を」「どのように」理解することが必要なのかという『見通し』と自分が何が分かっていて、何が分かっていないのかを知り(メタ認知)、そのため自分が考えるべき学習課題は「何か」という「課題意識」をもって授業に臨んでいます。そして、その解決に向けて生徒が相互に「対話」による交流を通して学んでいきます。さらに、最後に各自が『振り返り』を行い、「何が分かり」「何が分かっていないのか」などの自分自身の理解度を確かめ、家庭で進める学習内容や次の授業の自分の課題を見出すという「主体的な学び」の姿がここにはあります。





2月の「土曜補習教室」

3年生は真剣そのもの 緊張感が伝わってきます
 2月13日(土)は、「土曜補習教室」で生徒が学習をしています。3年生の部から開始しますが、教室に入ると真剣に学習に取り組んでいる姿が見られます。3年生は現在、入学試験の真っ只中にあります。緊張感が伝わってきます。希望校への合格を目指して頑張っています。
 2年生、1年生も「学習支援員」の支援をいただきながら学習する姿、自習室でじっくり集中して学習する姿が今日も見られています。頑張っています。
○3年生

○2年生

○1年生

上級学校調べ(2年)

2年生・上級学校調べ
 学習のまとめを掲示しています

 2年生は、進路学習で、上級学校についてタブレットを活用して調べてきました。その時の授業の様子は、ホームページ1月21日「タブレットを使用した授業」をご覧ください。
 そして、各学級での発表も終わり、今、各教室には調べたことをマップにして掲示しています。都内の路線図に学校の位置をピンで示し、調べたことをまとめた小さなカード(色別)を添えています。この学習を通して、2年生は、高校の教育課程には、専門学科、専門のコースがあり、多様なニーズに応えられるようになっていることを学びました。
 3年生は、今まさに高校の願書の出願を終え、これから本番の試験を迎える段階になっています。そして、2年生は、来年度自分たちもこのときを迎えるのだという自覚が芽生え始めていることと思います。



スキー移動教室3日目・最終日

☆3日間全員がスキーを楽しめました!
集団生活をとおして成長しました☆

    今日は雪が降っています。昨夜から降っていたのでしょう、柔らかな雪が積もっています。志賀高原スキー場に来て好天続きでしたので、雪の降る中でスキーができるのも大事な経験です。
    最後のスキー実習になりましたが、全員が前向きに最後までやりきりました。これが素晴らしいことです。一人も気持ちがなえることなく取り組めました。その成果もしっかり発揮されていました。
     「閉校式」では、スキー移動教室実行委員長の生徒からインストラクターの皆さんへのお礼の言葉を伝え、感謝の気持ちを記した色紙を渡しました。そして、スキー学校の校長先生から全員の”修了証”をいただき、閉校式は終了しました。その後、宿舎に一度戻り、宿舎での最後の食事となる昼食をとります。そして、宿舎を出発する前に、これまで御世話になった宿舎の方々へのお礼を実行委員会の生徒が代表で述べ、生徒からの感謝の気持ちを記した色紙を渡しました。
 「僕たちが慣れないスキーをして疲れて帰ってきたとき、皆さんが作ってくださった、あたたくて美味しい料理を食べることで、気持ちも身体もやる気が出ました。3日間、ありがとうございました。」
 降雪のため、道路の状態が悪くなること、渋滞の恐れもあることを考慮し、予定より早めに宿舎を出発しました。これからバスに乗車して東京に向かいます。  















スキー移動教室2日目の午後

☆2日目の午後、たくさんスキーを楽しめました☆
    2日目の午後も澄みきった青空のもとたっぷりとスキーに親しみ、上達しました。途中休憩の時に生徒の発した言葉は「もっとここにいて、スキーをしていたい」でした。
    今日の夕飯も盛りだくさんのメニューで、これまでに比べてずいぶん会話も盛り上がっていました。
     夕飯の後は、外でレクリエーションです。「クラス対抗  雪上そりリレー競走」雪山をいかしたレクリエーションに、多いに盛り上がっていました。楽しいレクリエーションの後は、係会議、部屋会議でしっかりと反省と次の課題を明確にしていました。









  

スキー移動教室2日目

☆今日も絶好の天気の中でのスキーができています☆
    昨夜発生した火事は、今もホテルからは煙が上がりとても気がかりですが、生徒の生活には影響は出ていません。
     予定通り本日のスキー教室が始まりました。天気は最高の青空と陽射しがあり、寒さは感じられません。本校の生徒が来る前はここ志賀高原スキー場は吹雪いていたそうですから、生徒たちは、絶好の天気の中でスキーができていることがありがたいことだと思います。
    さて、生徒のスキーについてですが、皆、スキーの腕前も上がっていることがうかがえます。午前のスキーを終え、現在午後の部のスキーを楽しんでいます。
    また、生徒の時間の使い方も上手くなり、時間の短縮ができ、予定より早めの行動ができています。このことも生徒の成長の姿です。
○朝食の様子です。残す生徒もほとんどいないほど皆、良く食べています。








志賀高原ホテル火災について

本校の生徒は安全に生活できています
ご安心ください


すでにホームページでお知らせをしていますが、本校の生徒が宿泊している宿舎の2棟隣にあるホテルジャパン志賀で、昨夜午後10時20分ごろ火災が発生したことの通報があり、多くの消防車が駆け付け消火作業が行われました。ホテルに宿泊中の高校生は避難し、怪我人は出ていません。今朝、民放のテレビニュースでも大きく取り上げられていたこともあり、ご心配の保護者の方もいることと思います。
 本校の生徒が宿泊している宿舎への影響はありませんでした。昨夜は万が一のことも想定して生徒の避難場所の確保、避難の方法等、体制は整えておきましたが、全く影響はありませんでしたので、ご安心ください。
 また、生徒の中には、昨夜の発生した段階で気付いた生徒もいましたが、教員の説明を聞き、「わかりました。こういうときこそ、落ち着いた行動が大事ですね」と 、まわりの生徒にも伝え、落ち着いた行動ができていました。とても感心しました。
ホテルに保護者の方からご心配の問い合わせの電話が入っているようですが、こちらは生徒が予定通りの行動ができていますので 、ご安心ください。今朝、全員の1年生が集まった場で、この事について校長より説明を行いました。

スキー移動教室 情報

志賀高原スキー場ホテル火災について

すでにインターネットのニュースで、志賀高原でのホテル火災のニュースをご覧になり、ご心配の保護者の方がいることと思います。
火災のあったホテルジャパン志賀は、本校の生徒が宿泊している宿舎の二棟隣です。午後10時過ぎに火災が発生しました。現在、多くの消防車が駆け付け消火作業を行っています。本校の生徒が宿泊しているところへの影響はありません。避難の必要な場合のことも想定して体制は全て整えてありますのでご安心ください。生徒はとても落ち着いた行動がとれています。とてもしっかりしています。

スキー移動教室開始(1年)

☆絶好の天気の中でのスキー移動教室開始☆
朝、7時20分過ぎに1年生を乗せたバスは一路志賀高原スキー場に向かいます。天気は最高の晴天。現地も青空のもと、まばゆいくらいの白銀の世界が広がっています。いよいよスキーの始まりです。
  初めてスキーをする生徒も多くいます。でも、インストラクターの皆さんの適切なアドバイスで、驚くほど上達し、スキーを楽しんでいることがわかります。宿舎に戻り入浴後はみんな揃って夕飯です。ミニコンロでの焼き肉の他、フライ、ホイル焼き、シチュー、デザートまだ他にもある盛りだくさんのメニューでした。みんなで楽しく食べている姿がとても微笑ましかったです。
  食事の後はスキー学校の校長先生の話を聞き、その後、係会議です。皆、真剣に話し合い、明日の生活を良いものにしようとの気持ちに溢れていました。明日がとても楽しみです。
 ○インストラクターさんとともに行った開校式でスキー実習の始まりです。


















吹奏楽部

これからアンサンブルコンテストに出演します
 1月23日(土)午前中、音楽室では、吹奏楽部の生徒がアンサンブルの練習をしています。本日、「第49回東京都中学校アンサンブルコンテスト」が府中の森芸術劇場にて開催されます。このコンテストに出演するため、最後の練習をしているのです。バリエーションに富む曲をリズミカルに演奏し、そして、気持ちを合わせてやさしいハーモニーを奏でていました。

来週スキー移動教室(1年)

1年は、来週27日から「スキー移動教室」
~今日は最後の朝の持久走~

 いよいよ1年生は来週の27日からスキー移動教室です。それに向けて12月から体力をつけることを目的に、朝の持久走に取り組んできました。これまで参加してきた生徒はずいぶん体力をつけてきたのではないでしょうか。後は、現地で思いっきりスキーを楽しんできてほしいと思います。
 そして、朝の校門では、あいさつ運動で、2年生が校門に立ち、あいさつの言葉をかけています。日々、地域、保護者の方々が、あいさつと見守りをしてくださっています。ありがとうございます。教員もあいさつと交通の安全に気を付けています。





タブレットを使用した授業

2年生は上級学校調べでタブレットを活用しています

~2年「進路学習」・3年ゼロ学期の学習~

 2年生の3学期は3年ゼロ学期と言われます。高校のことをはじめ卒業後の進路のことは3年生になってから気持ちを入れ替えていけば良いと思っている人も多いかもしれませんが、それでは3年になっていいスタートができません。そのことから2年では、これまで進めてきている進路学習の内容を3学期からは上級学校について調べたり、中学卒業後のことについて具体的に考えたりしていく学習を進めています。

 今日の授業では、生徒が自分で上級学校について調べる学習をしましたが、その際、今年度途中から導入になったタブレット端末を使用しました。皆、熱心に高校、専門学校などについて、どのような教育活動が展開されているのかなど、興味・関心をもって調べている姿が印象的でした。

 






学校図書館の紹介

ノーベル賞紹介、オリンピック・パラリンピック関連本の紹介があります
 学校図書館は、今日も「図書協力員」として保護者の方々が来てくださり、整備をしてくださっています。いつもありがとうございます。協力してくださる保護者の方々のおかげで、本校の学校図書館は、生徒にとって読書に親しめる豊かな環境になっています。この他にも、専門の「図書館支援員」の方が来てくださり、専門的なアドバイスもいただけています。
 新しく入った本の紹介、オリンピック・パラリンピックに関する図書の紹介、そして、扉近くには、ノーベル物理学賞について詳しく紹介してある掲示物があります。皆、保護者の方々が作ってくださったものです。 





クリティカル・シンキング講座(最終回①)

根拠を明確に主張、そしてスピーチの冒頭には“つかみ”の言葉
 「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」もいよいよ今週で最終回を迎えました。これまで4回授業を行い、集団討論や個人スピーチを通してクリティカル・シンキング、メタ認知について学んできました。その主張の内容は、事実にもとづいているのものか?意見か?理性か感情か?責任の所在はどこにあるのか?などを中心に、そして、話し方では、特にハキハキ話すこと、つかみを入れることを重点にスピーチを進めてきました。
 そして、昨日1月18日(月)は、3つのクラスで授業がありました。代表に選ばれた生徒がクラスの全員に向けてスピーチを行います。その堂々とした話し方と、3分の時間を目一杯有効に使い、根拠データに基づき論理的に話す姿には感心しました。今回は4人1組でのスピーチの段階から自分のスピーチにおける目標を聞き手に伝えて話をしました。なかには、みんなの気持ちをひきつける「つかみ」を入れることを目標に掲げた生徒もいました。その生徒は、「皆さん、すでにスマホやインターネットに支配をされているかもしれません」と注意をひきつける言葉でスピーチをはじめ、聞き手の気持ちをつかんでいました。
 今日1月19日は、2クラスで最終回の授業、代表スピーチがあります。今日はどんなスピーチが展開されるのか、とても楽しみです。

○身振り手振り(ジェスチャー)を交え、熱く語る生徒

○落ち着いた態度で、堂々と論理的に3分しっかりとスピーチする生徒

○聞き手の心をつかむイントロの工夫をする生徒

校庭は氷面

降雪、積雪、そして、校庭は氷面
 昨日は、積雪の影響が交通関係に出ました。JR立川駅周辺の様子もテレビで中継がなされていました。その中でしたが、生徒は安全に登校することができ、一日通常と変わらぬ生活を送ることができました。
 今日の校庭は、まるでスケートリンクのような状態になっています。
 昨日、3年の国語の授業では、「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」の最終回(第5回)が実施されました。最終回の今回は、集大成として全体の前で代表生徒がスピーチを行いました。本日も同じ内容で授業が実施されます。昨日と本日の様子は後ほどお知らせいたします。

土曜補習教室

3学期の「土曜補習教室」開始
3年生頑張っています

 3学期になって初めての「土曜補習教室」が本日行われました。3年生の部から始まりますが、受験勉強に励む3年生は、3年生の部の時間帯が終了した後も残って勉強に専念していました。頑張っています。この努力が報われることを願っています。
 2年生、1年生は、学習支援員、教員と交流しながら、学習していました。今日はいつもより人数が少ない気がしました。今年度の「土曜補習教室」も残りの回数が少なくなってきました。ぜひ、この場、機会を多いに活用し、1年間のまとめをして次の学年への準備を行っていってほしいと思います。
○3年生の部です。皆、真剣そのもの。がんばれ受験生。

○3年生の部の時間帯が終了しても引き続き勉強する3年生。

○2年生の部です。

○1年生の部。こちらの教室は自習教室。皆、集中しています。

○1年生の部。こちらは学習支援員や教員に気軽に質問ができる教室。

クリティカル・シンキング講座(後半)

根拠に基づき主張する生徒
「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」

 今週は、クリティカル・シンキング講座の4回目です。1月13日に実施したクラスの様子を紹介しましたが、今回は、1月15日に実施したクラスの授業を紹介します。スピーチのテーマは、「インターネット、スマホの使い方について、家庭でルールを作ることは必要か?」です。これまで相手に伝わるスピーチ内容の作り方を学習し、特に「イントロ(つかみ)を考えよう!」「話を聞いた人が行動を起こせるよう結論を考えよう!」を意識してスピーチを作ります。
 スピーチの内容を聞いていると、説得力をもたせるため「総務省情報通信政策研究所」が行ったスマホ等の使用時間に関する調査結果や「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」に基づき論を展開する生徒、時間の大切さを主張するため、「人生の限られた時間」について、歌の歌詞にヒントを得て、自分なりに計算をして時間の大切さを主張する生徒、また、依存症についての説明をするため「ネズミを使った実験」のデータを基に説明する生徒、スマホ等の利用と学力調査の結果を紹介する生徒など、根拠に基づいて主張する生徒の姿が見られました。
 また、「以上のことからルールを作ることが大切であると考えます。しかし、自分には自立心があるからルールなど必要ないという人もいると思います。しかし、それ本当にそうでしょうか?」と反論を予想して論を展開している生徒もいます。
 次回は、「クリティカル・シンキング講座」の最終回になります。代表者のスピーチを全員で聞きます。楽しみです。

○根拠に基づきスピーチを作ろうとしていることが分かります

○反論まで予想し主張している生徒もいます

○この授業での1回目のスピーチでは下を見ていたり、手を前についたりしていた生徒が、2回目の時は、背筋を伸ばし相手の目を見てスピーチしています。

今年も走る1年生

1年生は「スキー移動教室」に向けて今年も走ります!
 いよいよ1年生は今月の27日から「スキー移動教室」です。それに向けて、昨年から体力を向上させるため7時50分から校庭を走っています。かけ声も出ています。お互いを励まし合っています。そして、教員も一緒に走り、生徒を励まし、自分も鍛えています。がんばれ1年生!移動教室は近い。
○まぶしい朝日を受けながら走ります。教員も走ります。

 
○おだやかで暖かかったこれまでと変わり寒さが増してくる中、走ります。

クリティカル・シンキング講座(後半)

「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」(3年生)4回目・後半がスタートしました
スピーチ演習 相手に伝わる話し方とは?
 本日、1月13日から「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」の後半が始まりました。今回はスピーチ演習です。テーマは、「インターネット、スマホの使い方について、家庭でルールを作ることは必要か?」です。今日は、4人一組のグループで、それぞれがスピーカー(話し手)、司会、タイムキーパーの役割をもち、交代に行うことで、全員がそれぞれの役を受け持ちます。
 さて、実際のスピーチですが、さすがに「クリティカル・シンキング講座」を受けている生徒たちです。話の内容は、事実、根拠に基づいているか、理性と感情の区別ができているか、利害関係者と責任所在が明らかか、そして、相手に行動を起こさせる内容になっているかが意識されたものも多く見られました。
 内閣府の行ったネット等の使用に関する調査結果のデータを述べている生徒、また、今回東京都が公表している「SNS東京ルール」の資料を活用している生徒、さらには、スマホなどの利用料金を調べ、その額を時給に換算すると何時間の労働時間に当たるのかなど、根拠データなども工夫し、相手に分かりやすいもの、説得力のあるものしようとの試みが見られました。
 「どうせルールなど作っても守らなければ意味がないという意見もあるかもしれせんが、それはおかしいです。なぜなら~」と論理的に述べている生徒もいます。感情と理性を区別することなどを学んできたことが反映されています。
 今日は、2回スピーチを行いました。昨年末には、「相手に伝わるスピーチ内容の作り方」を学びましたが、2回目の前には、「相手に伝わるスピーチの仕方」について学びました。ジェスチャーが入り、熱く語っている生徒の姿も見られました。

○ルールがないと時間制限なく続けてしまい、依存になる確立が高くなるからです、などと主張がなされます。

○自分の経験でも、ルールがないと長い時間続けて勉強の時間にも影響が出る可能性が高まりますなどと意見が述べられます。

○それぞれのスピーチについて、毎回評価をします。相手に評価表を渡します。

○相手の目を見て、身振り手振り(ジェスチャー)を入れます。

休みの日の学校での活動

柔道場では「鏡開き」
校庭では「新春親子ソフトボール大会」
 昨日1月9日(土曜日)は、新入生の標準服採寸があり、多くの6年生、保護者の方々が本校の体育館に来てくださいました。ありがとうございます。
 さて、本日1月10日(日曜日)は、朝から快晴です。雲一つない澄んだ青空が広がり、気持ちの良い日です。学校は連休中で授業はありません。でも、柔道場には、市内から多くの児童・生徒が集まっています。今日は、立川市体育協会・立川市柔道連盟主催の「鏡開き」の日です。市内から集まった児童・生徒が柔道の練習を進めていました。保護者の方々が、昨日から準備を進めてくださっています。ありがたいことです。
 また、あたたかな日差し、青空のもと、校庭では、野球部の生徒と保護者の方々がソフトボールをしています。こちらは「新春親子ソフトボール大会」が開催されていました。生徒のお父さん、お母さんの姿がたくさん見られます。バッターボックスにはお母さんが立っています。和やかな雰囲気でのソフトボール大会の後は、保護者の方々が用意しくださった豚汁をみんな食べていました。
○柔道場にもあたたかな陽が差し込む中で行う準備運動

○「寝技」の練習です。

○澄み切った青空のもとでの親子ソフトボール大会

○バッターは生徒のお母さん、この後打ちました。

3学期開始

今日から3学期が始まりました
 3学期始業式から始まり、早速授業が各学年とも始まりました。生徒が元気な顔を見せて、無事3学期を始めることができました。嬉しいことです。年もあらたまったことから気持ちも新たに望んでいる生徒が多いことと思います。3学期は一年間の総まとめの時期であるとともに、次への準備の期間にもなります。
 さて、この度多摩都市モノレール株式会社が主催する「あなたの五行歌が中吊り広告になります!~モノレールからことばの贈りもの~」に本校の生徒の作品が入賞しました。昨年は、1名の生徒作品でしたが、今回は3名の生徒の作品が選ばれています。作品は、12月31日からモノレール車中に中吊り広告の形式で紹介されています。ぜひ、ご覧ください。生徒の作品は、来週発行する予定の学校だより「あけぼの」で紹介します。写真は、学校1階正面玄関入った廊下に掲示している生徒の五行歌です。ほっと心が和みます。みずみずしい感性が生きています。







部活動

部活動に励む生徒たち
サッカー部は練習試合があります
 今日の空は昨日までのようなすっきりと澄んだ青空とはいきませんが、それでも日が射していて良好な天候です。校庭では、本校以外の生徒の姿も見られます。本日、サッカー部は、新宿区立西新宿中学校のサッカー部の生徒が本校に来ています。合同の練習と練習試合を行うためです。今は、合同で練習をしています。
 校庭では、他に野球部、硬式テニス部が練習をしています。また、体育館では、女子バスケットボール部が練習をしています。冬休みは明日で終わりますが、冬休み中も熱心に部活動に取り組んでいる生徒の姿が学校にはあります。
 南校舎1階の廊下は、昨日、用務主事さんが一日かけてワックスがけをしてくれましたので、ピカピカに輝いています。休みの間も学校は生徒を迎える準備を進めています。

○西新宿中学校のサッカー部の生徒と合同練習


○練習に励むテニス部の生徒


○体育館で練習に励む女子バスケットボール部

活動する生徒

快晴のもと部活動に励む生徒
 校庭に出て見上げると澄み切った青空が広がっています。暖かな日射しを受け、校庭では生徒の姿が見えます。今日も生徒は部活動に励んでいます。
 午前中、吹奏楽部、バスケットボール部、そして校庭では、野球部とサッカー部が活動しています。顔を合わせると、全員とても大きな声であいさつをしてくれます。さわやかな光景です。
 冬休みの期間、今日も本校のホームページを見ていただき、ありがとうございます。

○トレーニングに励む野球部の生徒


○気持ちのよい青空のもと活動するサッカー部の生徒

本年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
 平成28年・2016年が始まりました。早速、本日1月4日から学校では部活動がスタートしました。午前中は、音楽室で「吹奏楽部」が、午後は体育館で「バスケットボール部」が活動をしていました。部活動で学校に来ていた生徒が、校長室はじめ職員室を訪れ、年の初めのあいさつをしていました。大事なことです。
 今年は年の初めから天気も快晴が続き、陽気も穏やかです。今日などは、桜の花が咲く頃の気温になっているようです。今年も生徒が主体性を発揮し、自ら学ぶ力、自ら行動する力を高めていけるよう教育活動を展開してまいります。また、冬休みの期間もホームページのアクセス数が増えていることから、多くの方々に見ていただいていることをあらためて感謝申し上げます。少しでも最新の情報をお届けできるようにしてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。



2学期・終了

各学年とも集会で2学期のまとめができました
2学期最終の授業
3年生の皆さん、入試に向けて頑張ってください
 12月25日、今日で2学期が終わりました。2学期最終日の今日、授業と学年集会と終業式がありました。3年の国語の授業は、書写で「書き初め」の練習をしていました。さすが3年生、集中して良い字を書こうとする気持ちにあふれていました。2年生の美術は「版画」制作でした。
 そして、各学年とも集会が開かれ、2学期の振り返りを行い、3学期につなげる気持ちをつくっていました。中でも3年は、中学校生活が残りわずかとなっていること、そして、入試に向けて、仲間がいることを再認識する気持ちを込めて、学年全体で仲間作りのレクリエーションをしていました。最後は、3年生全員が大きな一つの輪を作りました。支え合って、励まし合って入試を乗り越えていってほしいです。3年学級委員会は、自分たちでこの企画を考え、自分たちですべてやりきりました。1年・2年・3年とも、すべて生徒が企画や進行を担っています。これぞ中学生です。
 今年も残すところあとわずかとなりました。今年一年、学校に関係するすべての方々にお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。また、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

○2年・美術、「版画」制作中です。


○3年・国語「書写」 書き初めの練習です。


○3年「書き初め」の行書は、とても難しそうな字です。よく練習をしてよい字を書いています。


○1年の学年集会の様子です。


○2年の学年集会の様子です。


○3年・学年集会 学級委員によるレクリエーションの説明です。すべて生徒が主体で進めます。


○ レクリエーション・仲間作り『WAになろう!』「元1年1組の仲間を入れて8人組を作ろう」などの指示に従って、仲間を作ります。和やかに進められるところが3年生の素晴らしいところ。最後は、3年生全員による大きな一つの輪ができました。すてきな企画ですね。3年の学級委員会はこれを完成させたかったのですね。その写真がないのが残念。

数学の授業(1年)

学び合う生徒たち
今日の数学は作図の学習
 1年の数学の授業風景です。少人数編成での授業です。今日の学習は、作図です。先生から説明があった後、自分たちで考えながらコンパスと定規を使用して、作図をします。みんなで一緒に考える場面では、生徒が前に出て、黒板を使用して説明を行ったり、個別に先生に質問をしながら考えたり、また、生徒相互に学び合う姿も見られます。生徒たちは、皆、主体的に学ぼうとする気持ちにあふれています。









クリスマス・コンサート

吹奏楽部によるクリスマス・コンサート
心あたたまる演奏 成長した1.2年生
 12月23日の午後2時から、本校の第二音楽室にて、今年も吹奏楽部によるクリスマス・コンサートが催されました。保護者の方々にお集まりいただき、心あたたまる演奏を聴いていただくことができました。お休みの日でしたが、第二小学校の校長先生にも来ていただきました。ありがとうございます。
 3年生が引退した後、後を引き継いだ2年、1年の新たな編成による演奏です。1年生だけの編成の演奏がありましたが、ハーモニーも整い、すてきな演奏を聴かせてくれました。成長した姿を見ていただくことができました。司会、進行もすべて生徒たちが行い、演奏形態もアンサンブルがあったり、1年だけの演奏があったりとバリエーションにも富んでいました。素適な演奏のプレゼントをいただきました。



クリティカル・シンキング講座・3回目

クリティカル・シンキング講座・3回目
集団討論のテーマ「インターネット・スマホの使い方について家庭でルールを作ることは必要か」
相手に納得をしてもらう話の作り方・4つのポイントとは?
 全5回の「クリティカル・シンキング講座」も今回で3回目です。今日の授業では、集団討論のテーマを新たに「インターネット・スマホの使い方について家庭でルールを作ることは必要か」と設定し、これまで学んだ、「①事実に基づいているか、②理性と感情の区別ができているか、③利害関係者と責任所在が明らかであるか」が活かされているかに注意してお互いの意見を交換しました。
 例えば、ネット依存の問題について意見を述べる際にも、ただその危険性がありますと述べるだけでなく、根拠があると説得力が出ます。ネット依存についても調べてみると、「中学生の6%、高校生の9.4%、518,000人の人がネット依存である」(厚生労働省研究班調査)というデータもあります。こうした一つ一つの事実や根拠に基づいて自分の考えを述べていくことが大事です。
 そして、今日は、相手に納得をしてもらう話を作る4つのポイントについても学びました。次回は、このことを活かして、3分間スピーチを行います。年内はこれで授業が終了します。次回は、年明けの1月に授業があります。残り2回は、自分の考えを整理して論理的に言うことができるようになるための授業を行います。

○「私は、家庭でルールを作ることが必要だと(または、「必要ないと」)思います。なぜなら~」と意見を述べ合います。


○お互いに質問をし合います。「そう考えた理由は何ですか?」


○自分の考えをしっかりもちます。自分の考えを整理しています。


○「時間を決めておかないと依存になる可能性が高まると思うからです」などの意見が出ます。


○「でも、こういうことも言えるのではないかな?」など考えたことについて深めようとしています。


○次回は、「相手に納得をしてもらうための話の作り方の4つのポイントをおさえてスピーチをします」と告げられます。

今年最後の「土曜補習教室」

今年最後の「土曜補習教室」
集中して学ぶ3年生 交流して学ぶ1年生
 12月19日の土曜日は、今年最後の「土曜補習教室」がありました。3年生の部の補習教室は、集中力が漲っていて、緊張感が感じられるほどでした。それほど、3年生の入試を直前にした真剣さが感じられます。
 1年生は、学習支援員や教員と交流や対話をしながら学習をしています。今回の教室には、地球儀が登場していました。楽しそうに対話をしながら学ぶ姿も1年生ならではです。百人一首を一生懸命覚えている姿も見られました。
 今年一年、「土曜補習教室」に通った生徒の皆さん、よく頑張りました。学習支援員の皆さん、支援のご協力ありがとうございました。





落ち葉掃きボランティア

12月16、17日に生徒会役員が企画した落ち葉掃きボランティアを行いました。今年で3年目を迎え、生徒会役員の5人に加え、ボランティア部、そして有志の6名を含めた17名で行うことができました。用務主事さんの指導の下、校舎の裏を中心に数えきれない落ち葉を清掃することができました。また、有志で先生方も参加していました。







ビブリオバトル

市内の小学5年生が行う「ビブリオバトル」を応援しに行きました
 市内の小学校では、授業で「ビブリオバトル」を進めていて、その授業に本校の教員が授業協力者として参加をしてきました。本校で「ビブリオバトル」を進めていることを知った小学校の校長先生はじめ先生方が本校の取組のビデオを見ながら、小学校でもビブリオバトルに挑戦してくれました。その指導を進めた本校の教員を小学校の授業に招いていただき、最後に児童に励ましの言葉をおくることができました。5年生ながら、3分間で自分のお薦め本を工夫しながら紹介する姿には感心しました。

クリティカル・シンキング講座・2回目

クリティカル・シンキング講座の2回目が実施されました
「集団討論」をしてみよう!自分の考え、理性と感情が区別されていますか?
 12月16日(水)の3年・国語の時間に2回目の「クリティカル・シンキング講座」が行われました。今回も実際に「集団討論」を行う中で、自分や相手の考えは根拠、事実に基づいているかを考え、今回は、そこに加えて「理性と感情が区別されているか」、「責任の所在が明らかにされているか」に焦点をあてて考えることをしていました。
 責任の所在というとイメージが湧きにくいと思いますが、実は私たちも最近、この責任の所在に関する問題について遭遇しています。オリンピックに関することです。そうです。新国立競技場の建設に関する問題です。どこに責任があるのかがあいまいになってしまったような現象をみる思いでした。
 その問題はだれに、どこに責任があるのかをあらかじめ明確にしておかなければ後々問題になることをはじめ、問題の解決にはつながりません。今回の授業ではこのことについてい学ぶことができました。

○クリ・シンとは何ですか?(クリティカル・シンキングの略です)

○まずは、自分の考えをまとめる

○他の人の意見を聞いてみよう

○理性と感情を分けることができていますか

○それって事実、根拠は?

○クリ・シンするときに大事なこと、それは「メタ認知」です

朝の活動(あいさつ・清掃)

朝のあいさつ運動、清掃活動
 本校では朝、地域・保護者の方々が校門で生徒に声をかけてくださる「あいさつ運動」がおこなわれていることはこれまでも紹介をしています。数年前から生徒が「私たちも動かなければいけない」との思いで、学級委員、生活委員の生徒たちが校門に立って、あいさつをしています。
 また、校舎に入ると、朝、生徒が登校してくるときに美化委員が昇降口の清掃を行っています。生徒が主体的に動き、自分たちの学校を大切にしようとする動きが見られています。





奉仕活動

主体的に清掃活動に取り組む学級委員の生徒たち
~まずは自分の学校に目を向け、できることをする大切さ~
 何て気持ちのよい光景でしょう。場所は本校の体育館の男女更衣室です。きっと使用したことのある人達は気付いていたことでしょう。あまりの汚れ方に。そこで立ち上がったのが、3年の学級委員です。3年の学級委員は自ら更衣室を清掃することに動き出していましたが、学校全体の中央委員会でも提案します。その気持ちに2年生、1年生の心が動きます。3年生だけに任せていて良いのか?自分たちは何もしなくて良いのか?と。そして、行動に移した生徒たちです。何て心優しい生徒たちでしょう。派手なことや目立つ行動ではありません。人知れずの活動に近いでしょう。そうした地味な活動に目を向け、何とかしたいとの気持ちで動く生徒がいることが本校の誇りです。発案から行動まで、すべて生徒の主体的な動きです。清掃活動を進めてくれた学級委員の生徒の皆さん、ありがとうございます。









「クリティカル・シンキング講座」始まる!(3年)

「クリティカル・シンキング講座」が始まりました!
~3年生は「集団討論」や「スピーチ」の学習を進めます~
 3年生は、12月9日から国語の時間に「クリティカル・シンキング講座」を行っています。国語の授業としては、「話すこと・聞くこと」の学習内容になります。授業は、プラムシステムズ株式会社との連携によるものです。「クリティカル・シンキング講座」では、物事を正しく考える力を身に付けることをねらいに、集団討論の進め方や個人スピーチの仕方を通して学んでいきます。自分の述べる意見や自分の考えは、根拠に基づいているものか?それは事実なのか?事実ではないのか?などについて、1回目の授業では学びました。
 はじめに実際に「集団討論」を行いました。テーマは「インターネットの利用における利点と問題点について」です。このテーマは実際に昨年度の都立高校の推薦入試の際の「集団討論」のテーマとして出されたものです。まずは、自分の発言内容をまとめ、各自の意見を発表し合いました。そして、「クリティカル・シンキング」や「メタ認知」に関する講義を聴いた後、自分たちが発表し合った発言内容は、事実に基づいているのかいないのかを見つめ直していました。

○「集団討論」の練習から始まります。まずは自分の考えをまとめます。


○テーマに関する自分の意見をもちます。


○はじめに個人の意見の発表です。


○楽しそうに意見交換をしています。


○自分以外の人の意見をこのシートにメモしていきます。


○「クリティカル・シンキング」、「メタ認知」とは何ですか? 「自分を知る」「相手を知る」ことの大切さを学びます。


○さて、自分の考え、意見は「事実」に基づいているものですか? 「根拠」に基づいていますか?このことをもとに次回につなぎます。












二中訪問「学校紹介・部活動体験」

6年生の二中訪問 学校紹介・部活動体験
 12月8日(火曜日)に、校区3校(第二小学校・第五小学校・南砂小学校)の6年生が二中に来て、二中の学校生活を知り、部活動を実際に体験することを行いました。
 学校紹介では、本校の生徒会の本部役員が二中の生活について分かりやすく寸劇で紹介をしました。生徒は、6年生に分かりやすく、少しでも面白く伝えようと工夫をしていました。その気持ちが伝わり、6年生の笑いを誘っていました。その後、質問コーナーがあり、二中の生活について6年生からその場で質問を受けましたが、生徒たちは一つ一つの質問にていねいに分かりやすく答えていました。
 この後行われた部活動体験では、6年生はそれぞれの部活動に分かれ、実際に中学生と一緒に活動を行いました。また、ここでは、他の小学校の6年生とも触れ合うようにすることも目標にしていたことから、積極的に他の学校の6年生に声をかける姿も見られました。
 本校の生徒は、体験を通して知り合った6年生が4月に入学してくるのを楽しみにしているようでした。











福祉体験学習・2年

福祉体験学習、生徒はお礼の気持ちを伝えました
 2年生は、2学期後半、総合的な学習の時間に「福祉体験学習」を実施し、障害のある方々との直接の触れ合いを通して、障害のある方々の気持ちの理解、これから自分たちができることは何かなどについて考えました。今日は、その最後の時間で、振り返りとまとめをし、来校いただいたか方々にお礼の言葉を伝え、全員で「コスモス」を合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
 4名の生徒が感謝の気持ちを伝えました。その中の一人の言葉を紹介します。
「私たちは1日目、班ごとに分かれ、目隠しをして卓球台の上で鈴の入ったピンポン球をラケットで転がし合う「サウンドテーブルテニス」という競技を体験しました。音だけでピンポン球をねらうのは難しく、普段多くの情報を目から受け取っていることが分かりました。さらに、目を隠すだけで、ピンポン球の鈴の音はもちろん、ラケットの手触り、柔道場の畳の臭いなど、いつもなら気にならないことに敏感になりました。今日は、2人1組になって、白杖を使い、目隠しをして校舎を歩きました。1日目と同じように視覚がさえぎられ、毎日のように通っている道が頭に浮かばず、とても不安になり、道のちょっとした変化で怖くなってしまいました。そして、案内する側も段差の時は、とても気を遣い、ヘルパーさんの大変さが分かりました」
 来校してくださった方々からは、「同じ立川に住んでいます。町で会ったら気軽に声をかけてください。人と人とのつながりが大切です。皆さんも周りの人、友達を大切にしてください」とのお言葉をいただきました。





小中連携あいさつ運動

1年生が校区3校の小学校に行き、朝の「あいさつ運動」展開
 12月10日の朝、本校の1年生が校区・第二小学校、第五小学校、南砂小学校に行き、小学校の先生方と一緒に朝のあいさつ運動を行いました。1年生は、今、毎朝「スキー場まで全力で走ろう!!」の取組をしている中でしたが、この企画を提案したところ、仲間を募って有志が参加してくれました。参加協力してくれた1年生ありがとうございます。写真では3小学校の内のひとつの小学校のみの紹介となりますが、小学校の先生方も3つある校門に出てくださり、本校の中学生とともにあいさつ運動をしてくださいました。小学校の先生方ありがとうございます。生徒は、学校に戻り、「小学生があいさつを返してくれたことがうれしかったです!」と報告をしていました。





土曜補習教室

対話を通して学ぶ「土曜補習教室」
 12月5日(土曜日)、「土曜補習教室」がありました。今回も生徒は「学習支援員」や本来の教員と対話をとおして、分からないところを質問しながら、自分の力で解けるよう学習支援員等のアドバイスを受けながら、理解をしていきます。日々、努力を続ける生徒の姿が今回も見られました。