日誌

学校のできごと

傾聴

相手の話を否定せずに共感して聴くことを、「傾聴」といいます。プロのカウンセラーさんが身に付けている技術なのだそうです。それには、ちょっとした「コツ」があります。
①相づちをうつ
→話を聴きながら「うんうん」「そうなんだ~」「へえ~」「それでそれで?」などの相づちを打ちます。同時に、ときどき子どもの目を見てうなづいたり、笑顔で温かい目線を送ったり、興味深そうに身を乗り出したりすることで、子どもが話しやすい雰囲気になります。
②気持ちに共感する
→子どもが腹を立てていることは「それは腹が立つよね」、うれしいことは「よかったね~!」「私もうれしいなぁ」と、できるだけ一緒に怒り、泣き、笑って、共感してあげることで、「味方」になってあげられます。
③ネガティブな感情も否定しない
→「○○、大嫌い!」というような、それはいかがなものかと思うことも、とりあえず「そっか~、それぐらいイヤなんだね~」と、気持ちは肯定してあげます。イヤなことも素直に言えるのが大事です。
④肯定的なふれあいをしながら聴く
→話を聴きながら、背中をさする。手をつなぐ。頭をよしよしする。軽くリズムをとって、背中などをとんとんしてなだめる。抱っこしながら聴く。隣に座って聴く。など、言葉だけでなく態度でも寄り添います。
⑤オウム返し
→子どもが話したことを、そのまま、「そうなんだ。~なんだね」と、くり返してあげると、子どもも伝わったことで安心します。
⑥話を最後まで聴く。途中で助言しない。
→話の途中で口を挟まず、途中で一言言いたいことも我慢します。どうしても、こちらが言わなきゃ気が済まないことは、一通り話を聞き終わった後で「そうか、分かったよ。でも、私はこう思うな」「私だったら、こうする」という形で伝えます。
※できる範囲でいいので、保護者の方が聴き上手になってあげると、心を開きやすくなり、相手の言うことも受け入れやすくなっていきます。

家族と過ごすことの多い夏休み。よりよい人間関係づくりの土台となる「傾聴」を、家族で試してみていただけたらと思います。

地域のお祭り








和太鼓クラブが地域のお祭りに参加しました。この夏休み、3回目の出演です。

額を寄せ合って


額を寄せ合って、学んでいます。
1人では解決できないことも、友だちとなら解決できることがあります。

8/1(火)の九小


夏休みも学校に通い、復習を頑張っています。


友達同士でも学び合います。


図書室から、漢字辞典と国語辞典を借りてきて、調べ学習をする子どももいました。このような積極性が、力を伸ばしていきます。

7/31(月)の九小


水泳前に、夢ファームの草抜きを頑張りました。


和太鼓クラブの練習です。


夏休みも、地道に練習を重ねています。
「継続は力なり」を実践し続ける、「職人集団」のようです。

個性あふれる












個性あふれる作品ばかりです。2階や3階の渡り廊下や図工室前に、展示してあります。

1学期最終日


1学期の終業式でした。2年生が作文を発表しました。


夏休みの生活について、生活指導部の先生たちが指導してくださりました(コント風に)。子どもたちは、自転車の正しい乗り方やエアガンを使って遊んではいけないことなどを確認しました。「それはやっちゃダメー!」や「えーっ!」など、「8時だョ!全員集合」に出てくるようなツッコミが、子どもたちから出てきて、楽しく学んでいるようでした。


放送委員による、お昼のクイズの表彰式です。


放送委員のみなさん、ありがとうございました。


大掃除の様子です。


任されている場所をピカピカにしました。


ピカピカになると、気持ちがいいですね。「先生!見に来てください!」と、子どもたちの表情も誇らしげです。


主体的に、掃除する場所を見つけます。新聞紙を使い、汚れを落とす工夫が見られました。


6年生と1年生の交流(きょうだい学級での実施)です。


1年生にとって、6年生は憧れのようです。

たくさんの成長をした、九小の子どもたちの1学期でした。

7/20(木)の九小


集会委員による、「イントロクイズ集会」がありました。


知っている歌が流れてくると、口ずさむ子どもたち。集会委員のみなさん、ありがとうございました。


6年生による、合唱コンサート。


たくさんのお客さんの前で、素敵な歌声を披露してくれました。
6年生のみなさん、ありがとうございました。