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学校のできごと
楽しい教室
4年生のこの学級。全員遊びでどろけいをいたようです。
もっと上手く遊べるように、みんなから案を募っていま
した。大事な係活動ですね
高学年の算数教室。円の面積の求め方。
こうやって細かく刻んで並べ直すと、
あっ!ほとんど長方形となりますね。
で、長方形の面積の出し方から、式を
変形して、円の面積の公式を出せました。
こうやって、公式がなぜそうなるのかを
含めて、暗記できると今後に役立ちます
ね。たいへんよくできました!
5年生は、比例や小数のかけ算・わり算
など、大事なところを学んだのですね。
とにかく計算は、この掲示の式のように、
きちんと描くことがミスを防ぐそうです
よ。ミニ定規が大事です。あと、先生が
きちんと書いたように、小数点の移動や
幻の「0」など、そっくり書きましょう!
今年はやめようよ・・・!
3年生の教室。今月の歌は「ふるさと」。きれいで穏や
かな曲が毎朝流れます。気の早い話ですが、もしかし
たら、2年後の150周年式典で歌うかも。
くだらない話ですが、私が小学校の時は、歌詞カード
がひらがなだったので、クラスの男子がほとんど、
「ウサギがおいしい」だと思って、変な歌だなあと思
っていました。他には「赤いくつ」で、異人さんが
女の子を連れて行く(それはそれで哀しいですが)を、
「いいおじいさんが、誘拐するのか。」と、とんちき
なわれらが男子どもは、これまた不思議がっていまし
た。まあ良くある話ですよね。今は歌詞指導を丁寧に
されるのでもちろん大丈夫ですが。・・ってすぐ
話がそれる。元に戻して・・・。
ざっと読むと、音楽委員会の5・6年生が、
休み時間などに、鍵盤ハーモニカを教えて
くれるそうです!3年生よ、ぜひご伝授の会
に、行くのですぞ!
おお、3年生はたぶん初めての俳句も作りま
したね。この俳句、シンプルで情景が浮かぶ
し、季節を感じますよね。他にも傑作は多数!
これも3年生の別のクラス。カレンダーに
係活動の予定表が貼られています。大人で
もやりますよね。いい工夫です。どれどれ。
お笑い係は、2週間練習を重ねて、金曜日に
発表をしたのですね。次回は2週間後かな。
4年生のとあるクラスは、自主勉強を紹介
しています。自分で調べた学習、物語作り。
俳句作りなど、読み応えがありました。
これも、4年生。「一筆入魂」と書いてあります。
たぶん好きな言葉を選び、大筆・小筆を選んで、
墨の濃さもしかしたら選んだかも。好きな物や
名前の一部などを、自由に選んでいますね。
ことわざも登場。その右の「星」を見て、今年は
「今年の漢字」をやめないかなと思います。流行
語大賞は、半沢直樹から出るでしょうが・・。
1995年「震」2004年「災」2007年
「偽」1998年「毒」(毒カレー事件の年)そ
してオリンピックの年は、「金」。(ナイツの
ネタで、今年はかね(金)か!とボケられました)
ひねりのない、暗い漢字を選んでどうするのです
かね。どうせ今年は「災」「渦」「菌」「染」
「粛」あたりでしょ。暗い。やめようよ今年は。
でも復興・復活の「復」とか、「光」、「再」、
「希」、「望」等々前向きの漢字が選ばれたら、
前言を撤回し大賛成です!だいたいどこかの和尚
さんが書いた字の墨が、下にだらしなく垂れるの
が、気になってしょうが無い。・・・ありゃりゃ
また、横道に逸れました。戻します。
なぜ、牛肉なのか?ぜひ聞いてみたい。おもしろいな。
毎年どこかの学級で「今年の漢字」などを取り組みま
すが、子どもたちの選ぶ「言葉」や「漢字」の方が楽
しいし絶対いいなと、毎年思います。2つ前の写真に
「やきいも」ってのもありましたな!これも謎。(で
も個性的でとてもいいです!)
校内巡りはまだ続ます。(たぶん)
読書カード上手い!
伊豆諸島の皆様、どうぞ警戒をして避難等
してください。Uターンというとても珍し
いコースですが、明日まで要注意です。
暗くなってから、雨雲で真っ暗な、南北の
校舎をつなぐ渡り廊下を、電気を付けずに
歩いていると、「ジャーッ!」という血の
吹き出るような?音が! 何だこれは!!
トイレの設備保護洗浄。誰もいないのに
「ジャー!」とは・・・。脅かすな!
・・・と、今度は真っ暗なろうかに、
「ピタッ、ピタッ、」という血の滴る音
が・・・。今度こそ出たか!
と思ったら、この雨で、ピタピタと
雨漏りがしたのでした。よかった・・・!
いや、よくないよ!月曜日に市教委に報告
です。とりあえずモップで拭きました。
夜の校舎、特に曇りや雨で薄暗い校舎は、
雰囲気ありますぜー。本当にちょっとびびり
ました。電灯を付けてなかったのでなおさら。
気を取り直して、まずは5年生の教室へ。
読書カードが貼ってありました。力作です。
この本は、カンガルーとシマウマが戦った
ら、速攻でシマウマが勝つ。それくらいシ
マウマのキックはすごい。おしりや太もも
すごいもんね。そんな「どっちが強い?」
という本の紹介。紹介の文もおもしろいが
絵が上手いですね!!
人気の「5分後に・・・」のシリーズ、「5分後
に恋の結末」だそうです。昭和世代は、星新一さんの
ショート・ショートが人気でしたね。今は五分後に
・・・が大人気です。このカードも、絵が抜群に上手
いですね。お話の最後の、大どんでん返しがおもしろ
いのでしょうね。
5年生の紹介カードは、紹介文も絵もさすが
高学年。しかもいろんな分野の本が読まれて
いるのだなとうれしくなりました!
本離れといわれて久しいのですが、
小学校で1ヶ月に1冊も本を読まない子の割合は、
2000年16.4%→2017年5.6%(不読率といいます)
一人あたりの1ヶ月の読書冊数は
2000年6.1冊→2017年11.1冊
(OECDの調査より)
つまり、学校図書館の工夫・整備、読書週間等の
取組、図書担当教諭と図書支援員の連携などの、
頑張りと、図書委員会、ご家庭のご協力のたま
ものです。ありがとうございます。
ただし高校生になると、ガクンと下がります。
九小も、もうすぐ読書週間の取組ですね。
自然に学ぶ(4年生)
いよいよ、奥多摩湖畔、山のふるさと村での、自然体験
プログラム。向こうが奥多摩湖の素晴らしい場所です。
自然解説員の方が、数カ所に分かれてそれぞれ
体験をします。「この木のまわりで、一番ふわ
ふわなところはどこでしょう?」
確かに、踏んでいくと、明らかにふわふわふわしている
ところがありました。
写真がひどいですが、一番ふわふわしたところに
ペットボトル2本分の水をかけても、すぐに吸い
込みます。
解説員の方がその部分を掘ると、
「あっ、土ではなく葉っぱ(腐葉土)だ!」
こうやって、山に水が貯められるのですね。
もう一つ。別の解説員さん。落ち葉は何種類見つけ
られるかな。
ぐるっと一周するだけでも、何種類かの落ち葉
を見つけられました。
ぱっと見て、同じような葉っぱでもぎざぎざの
形が違ったりして、わずか数分で10種類近く
の落ち葉を集められました。
他にもいろいろなことをグループで体験しました。
東京の水瓶小河内ダムと、その奥多摩湖の貯水林
のことなど、4年生はたくさん学びました。
まとめが楽しみです。
学校に戻ると、くわのみ学級の先生方が
遅くまで熱心に話し合っています。
来週リスルホールで市の大事な研修会が、
あります。そこで、なんと、くわのみ学級
が代表で発表するのです。おっほん!
(私が偉いのではないけど。代表で自慢!)
そのプレゼン(発表)のスライドを、丁寧に
修正しているところでした。来週がんばって
くださいね!学び続ける第九小学校です。
4年生社会科見学
ついに社会科見学も再開。第一弾は4年生。
まずは霧の摩周湖ならぬ(古)小河内ダム。
立川から2時間ほど。東京の水資源の一つです。
広いですね。
ダムの前で、ポーズをとる、くわのみ学級の
4年生。元気いっぱいです。
幻想的な光景。ダムの部分は200mちょっと。
かつてこの奥多摩湖の底には、村がありました。
約50年以上前に完成しました。
次に山のふるさと村に行き、二手に分かれました。
お弁当と体験に分かれました。おいしそうだなあ。
ここはふだん、陶芸などをする体験教室ですが、
雨のため特別に貸していただききました。
いよいよこの後、自然観察にでかけます。
続きは明日。
サッカーの日本代表チーム、久々の国際試合。
引き分けだったけど、やれてよかったね。