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学校のできごと
認知症サポーター養成講座(4年)
今朝の集会は、クラスごとに全員で遊ぶ
仲良し集会。校庭で遊ぶクラスと、各教
室で遊ぶクラスに分かれました。
校庭では、ドッジボール、色おに、鬼ごっこ
などで、汗をかいていました。
4年生は、「認知症サポーター養成講座」
の学習です。
このような順で、認知症について理解し、
困っている人をサポートする二はどう
したらいいかを学びます。
身近にいる認知症の方は、脳が小さくなったり
細胞が死んでしまったりすることが原因です。
画面を真剣に見たり、メモしたりする4年生。
「家のひいおじいちゃんは、90越えてるけど
元気だよ。」
「家のおばあちゃんは、入院してんだ。」
など、つぶやく子どもたちもいました。
どうしたらいいか学んだ後、教室でオレンジの
リングが配られました。手首に着けると、
「認知症サポーターです。」
という意思表示です。今日お家で認知症について
学んだことをお話ししたかな。
体育・食育・給食=健康
体育では中学年のミニハードルも、
まとめの時期になりました。
4年生、間を空けてタイムを計ります。
最後の一台を跳んだ後が本当の
勝負です。走り抜けましょう!
フォームがいいですね。
3年生のこのクラスは、今日で
ミニハードルのまとめ。なんと、
校長先生がご指導に。いい記録
が出たことでしょう!
これは何の写真でしょう。
中休みの、にこランです。真ん中の
中学年コースで走りました。どんど
ん抜かされ、「副校長がんばって」
といわれる始末。一枚撮るのがやっ
と。しかもこのわけのわからぬ写真
です。
今日は5年生の食育でした。好きなおやつ
などを調べていました。たぶん一番多いの
がポテトチップ類でした。TKG(たまご
かけごはん)という子もいました。栄養士
さんは「いいですね。」といってくれまし
た。あれ、おいしいんだよなあ。
おやつ類を、大きく分けると5種類です。
塩分や、糖分等に気をつけなくてはいけません。
TKGは、塩分や糖分がお菓子より少ないのです。
上手なおやつの食べ方選び方を学びました。用事
があり、途中で退席しましたが、我が身にしみた
お話でございました。子どもたちも、気をつけま
しょう。共同調理場の2名の栄養士さん、今日も
ありがとうございました。
さて、今日の給食です。
豆腐ナゲット、キャベツとウインナーのソテー
カボチャのポタージュ、コーンパン、牛乳。
今月の給食目標は「良い食べ方をみにつけよう」
です。マナーを守り楽しい給食にしましょう。
しかし、ウインナー類とポタージュは、強力な
黄金コンビ。美味しいですね。おや!
管理職の給食は、配膳員さんが持って
きてくださるのですが、ケチャップの
スマイルです。楽しくいただきました。
体育・食育・給食と、健康に関連した
九小の一日でした。
6年生プロジェクト 第一弾!!
今朝は、集会の日でもないのに、
校庭に4年生と6年生が集まり
なにやら6年生が説明をしてい
ます。なにか?
そう、6年生が企画するプロジェクト
第一弾!4年との交流プロジェクト、
「ドッジボール対決!」(交流戦)
進行は全て6年生。担任は支援・応援
をするが、主役は6年の担当者たち。
最初はこのように4年生大健闘で
したが・・・、
だんだん6年生が本領発揮。
でも、勝ち負けは決めませんでした。
「やっぱ6年生はすごい!」
とつぶやきが聞こえました。
終わりの会も6年生がマイクや、
指示の紙を持ち行いました。
時間を有効に使った素晴らしい会
でした。
あとで、6年の廊下前に行くと、
このプロジェクトグループでし
たね。素晴らしい、スタートです。
九小がなぜ九小か②
明治33年。西砂川小学校になりました。
正式には「西砂川尋常高等小学校」
流泉寺から、今の地に学校が移りました。
子どもは260人。今の半分くらい。なのに教室は
4つ。教員は5人だったそうです。
この時の開校式は、花火が次から次へと打ち上げら
れ、やぐらが建ち並び、色のついた煙や爆竹が鳴る
などお祭りさわぎだったそうです。
その日から120年。流泉寺時代から
数えると148年。
今月の学校だよりにも、校長先生が、
このことについて書かれています。
お読みください。(門の近くにも
貼ります。)
校長先生が見つめる中、にこランを
する風景。代々たくさんの子どもた
ちが、校庭を走りまわった、九小。
今日も、同じです。
11月最後の給食。かにチャーハン、
ホキのチリソース、春雨スープ、牛乳。
かにチャーハンに使われているかには
「ズワイガニ」だそうです。オスの方
が、おいしいそうです。旬は11月~
1月です。
九小がなぜ九小か①
今朝は初霜でしたね。農地の地面が
キラキラしていました。手袋をこの
冬初めてしたくらいです。
とはいえ子どもは元気。
少し見習わないとね。
今朝の朝会。校長先生のお話。
「1872年(明治5年)に流泉寺というお寺の境内に
西砂川小学校ができました。148歳になったのは、
この年から数えたからです。
1900(明治33年)に砂川に2つの学校ができました。
一つは7月に今の八小。もう一つが11月27日に今の九
小が、この場所にできました。砂川ではこの2つの学校を
砂川の学校の始まりとしていました。だから、当時は今の
八小の方が、先にできた学校とされていました。
やがて学校の名前が変わり、今の八小が砂第一小
学校に、九小が砂川第二小学校になりましたさら
に立川と砂川が合併して、今の立川市になりました。
それまで立川にあった学校が、一小から七小になり、
砂川にあった砂川第一小学校が八小に、砂川第二小
学校が、九小になりました。
九小は九番目にできた学校という意味ではありませんが、
砂川と立川の歴史の中で、名前が変わっていった中で、
第九小学校という名前になっています。
第九小学校の歴史は、明治5年から始まっているので、
148年目ということになります。」
校長先生のお話に、時の流れを感じます。
明治33年の頃の校舎。小さいし、校庭も
狭いですね。でも、明治33年11月27日
の、開校記念日には、大賑わいだったそうです。
東京府知事(今の都知事)もいらしたそうです。
ここから第二期とも言うべき第九小学校が、
展開されます。