日誌

2022年1月の記事一覧

Hello校長室993


■1年で最も寒い大寒です。読売新聞のコボちゃんでは、おじいちゃん
が「大寒の今日は一番寒い」と言っても家族が同意してくれず、おじい
ちゃんは、スイッチを切ってこたつに入っていました。大寒は寒くなく
てはいけないようです。でも今日はじゅうぶん寒いですね。
                     (1月20日飯田芳男)

Hello校長室992


■今日はミートボールスパゲッティです。人気の給食です。今月のベ
スト3に入る献立だと思います。お昼ご飯は、給食もご家庭から持っ
てきたお弁当も、美味しくいただけるのが何よりです。ずっと黙食が
続いています。コロナが収束(終息)し、多少は談笑しながら食べら
れる日が戻ることを願っています。ところで今朝は、生徒が登校し終
えたあと、校門にメジロのつがいがやってきました。懸命に木の実を
ついばんでいました。目のところが白く、体が黄緑色なのですぐわか
ります。二中生の皆さんもメジロを探してみてください。メグロとい
う鳥はいないようです。         (1月19日飯田芳男)

Hello校長室991


■今日から日の出が1分早くなりました。ちょっとした変化ですが
気が早い私は「夏が近い!」と嬉しく思いました。とは言っても、
家を出たころは西に満月が輝いていました。冷たい空気に月も寒そ
うでした。3年生は少しでもゆっくり時間が過ぎたほうがいいので
しょうか。体に気をつけて準備を進めてください。応援しています。
                   (1月18日飯田芳男)

Hello校長室990


■阪神淡路大震災から27年経ちました。1月17日午前5時46
分マグニチュード7.3の地震が発生しました。6000人以上の尊
い命が失われました。私は6年生の担任でした。児童会でお見舞い
したいという子供たちは、赤十字を通して、作文や募金を現地に送
りました。当時の教え子も今日はご遺族に心を寄せています。あら
ためて哀悼の意を表します。     (1月17日飯田芳男)

Hello校長室989


■「花は盛りに 月は隈なきをのみ 見るものかは。…」(徒然草
137段)吉田兼好は、「桜は満開の時に、月はかげりがない満月
の時にだけ見るものでしょうか。いえそうではないですよ。」と述
べています。解釈は私の独自?のものですが、何事にもおもむきが
あるということを教えてくれているような気がします。18日火曜
日の満月は、今年一番小さな満月です。「おだやかな日々を送れる
よう」お願いしてみようと思います。  (1月16日飯田芳男)

Hello校長室988


■15日が成人の日だったと懐かしむ人は少なくなったかもしれませ
ん。1999年まで1月15日が成人の日でした。また今日は小正月
でもあります。正月の行事が一段落するという意味もあるようです。
先人は、生活にメリハリをつけていたのですね。さすがです。
                    (1月15日飯田芳男)

Hello校長室987


■小学校の担任をしていた時、学級の児童に班日記を書かせていまし
た。先日そのころ児童が書いた日記を目にしました。教え子の結婚式
の祝辞用にそのコピーを使ったのでした。その子は、昭和64年1月
14日と書き始めていました。平成元年の今日は、平成が浸透してい
なかったのです。教育活動は時代の証言者になるのですね。
                    (1月14日飯田芳男)

Hello校長室986


■食事をするとき「いただきます」と言い、食べ終われば「ごちそ
うさま」です。担任をしているとき、どっちがえらい?と聞くと、
「さま」がつくので「ごちそうさま」がえらいと答える子が多かっ
たです。でも罪作りな質問だったなと今は反省しています。6年生
を担任したとき「四季でどれが好き?」と尋ねると、尋ねたときの
季節が一番少なかったです。冬に聞くと「夏が好き」がダントツで
多数派でした。ないものねだりなのでしょうか。私も、今ならあの
猛暑が恋しいですね。         (1月13日飯田芳男)

Hello校長室985


■最近、「めっちゃ」という言葉を毎日聞きます。方言だと思って
いたら、ラジオで「関西の若者言葉だ」という説が紹介されていま
した。私も使ってみたいのですがちょっと勇気がいります。そんな
矢先、道を歩いていたら私より年上の方が「超めっちゃおいしい」
と、言っていました。「飯田校長先生の言葉遣いはさすがですね」
と言われたいために、職員室では「めっちゃ」は使わないようにし
ていますが、「めっちゃおいしい」なら使えそうです。いざとなる
と、めっちゃのアクセントは前なのか後なのか、めっちゃ迷います。
                   (1月12日飯田芳男)

Hello校長室984


■鏡開きと始業式がかさなりました。とは言っても、学校で鏡餅を
いただくわけにはいきませんね。でも、新たなスタートという気持
ちは同じなので、良き偶然を大事にしたいです。でも、3学期の
「スタートを切る」とか「餅を切る・割る」とはちょっと縁起が良
くないですね。鏡餅を「開く」と表現した先人に拍手です。
                   (1月11日飯田芳男)