日誌

2019年7月の記事一覧

Hello校長室121


■7月29日読売新聞こどもの詩は、4歳の男の子のつぶやきが掲載されてい
ました。『起きてください 朝ですよ おひさま電気がつきました』みずみず
しい感性ですね。二中生の皆さんもそうですが、子供たちは、私にはない、豊
かな表現力があります。うらやましいです。私はいつあいさつや文章を求めら
れてもいいように、ちょっとした話題や言葉をメモしておきます。しかし、引
用はできますが、豊かな表現力っていうと…疑問符、・・?ですね。ところで
私は読書感想文が苦手で、小・中・高校と苦労しました。でも、ようやくこの
頃感想文の極意を会得しました。感想文の上達法は『作品をしっかり読む!』
これにつきます。私はナント!本を読まずに書いていたのです。二中生の皆さ
んは私のマネをしないで、ゆっくりかつ、粘り強く読み進めてください。読む
力がつくと書けます!              (7月30日飯田芳男)

Hello校長室120


■梅雨明け宣言が発表になりました。受験勉強に追われる3年生は、季節が進ん
でいくと緊張感もひとしおでしょうが、心配することはありません。誰もが乗り
越えてきました。夏の甲子園を目指す面々は、鍛錬を重ねしっかり冬を過ごしま
した。受験では、夏を制するものが結果を出すといわれてきました。私は、どの
季節も、のほほんと過ごしてしまいました。この年になっても後悔しています。
二中生の皆さんはすでに校長を越えています。応援していますよ。ところで、柔
道部員の勇姿にふれ、私が中学の頃流行っていた、柔道一直線というドラマうを
思い出しました。♪柔(やわら)の道に いのちをかけた 男の意地が 火と燃
える よるな さわるな はじけてとぶさ ああ柔道一直線♩主題歌がスラスラ
出てきます。でもこの記憶力は何の役にもたっていません。
                         (7月29日飯田芳男)

Hello校長室119


■吹奏楽部の演奏会場の「ルネ小平」前の郵便ポストです。小平市には36本
の丸いポストがあるそうです。その中でひときわ大きいのがこのポストです。
2m77㎝です。郷愁を感じるポストです。二中生の皆さんは四角いポストが
おなじみでしょうが、以前は丸ポストばかりでした。立川市内にはとっても小
さなポストがあります。どうぞさがしてみてください。私も暑中お見舞いのハ
ガキが完成したら、丸いポストに投函してみようと思います。小暑の7月7日
から立秋の前日8月7日までが「暑中見舞い」それ以降、処暑の9月7日頃ま
でが「残暑見舞い」だと、中学の恩師が口癖にしていました。恩師からのハガ
キも、私の中学時代の思い出も、今はセピア色になりました。
                        (7月28日飯田芳男)

Hello校長室118


■大型扇風機が活躍しています。暑さが本番を迎えます。この扇風機の存在は
大きいです。私が中学の頃、家庭でエアコンの存在が皆無でした。電車やバス
もそうでした。夏休みに近所の図書館に行って勉強や宿題をやっていました。
今思うとエアコン目当てでした。同じことを考える人は多く、9時の開館時に
はいつも大行列でした。また、我が家では当時数台の扇風機が冷房装置でした。
我が家にもこんな大型扇風機があったら良かったです。さて、このところ小さ
な扇風機を持ち歩いている人がいます。私も手に入れたいと思っています。 
                        (7月27日飯田芳男)

Hello校長室117


■昨日の記事で「ハチの巣」という名称の由来が「?」でした。真相としては
部屋のパーテーションが「ハチの巣様式」だったことが有力です。各学校には
特色ある名前がついている部屋(教室)があるものです。これもある学校です
が「機器管理室」という部屋がありますが、私は勝手に「危機管理室」と思っ
ていました。先入観を抱いてしまうと、とんでもない勘違いにつながります。
二中生の皆さんようなクリアーな頭脳がうらやましいです。さて、今日の名言
カレンダーのひとこと。『ガンバレがお空をとんでいる』です。部活の試合を
応援する声が近所まで響いたようです。そこで3歳の娘さんが発した名言でし
た。二中生の皆さんが友達を応援する「ガンバレ」は、いつも、青空に舞って
います。                    (7月26日飯田芳男)