日誌

2021年11月の記事一覧

Hello校長室941


■毎月、放送委員が給食に関する講話をアナウンスします。その様子を激励
に栄養士さんが2名来校してくれました。今日の給食は、鬼滅の刃のキャラ
クターの好物が登場、義勇の鮭大根、行冥の炊き込みご飯等、栄養士さんの
アイデアに敬服です。放送委員のアナウンスもあり、おいしくいただきまし
た。欲を言えば、今日は「いい肉の日」なのでお肉もいただけると最高でし
たね。ところで炭治郎はタラの芽が好物とか。時節柄難しかったようですが、
ぜひ、来年の春は、おおいに期待したいです。期待といえば、栄養士さんに
「12月は豪華ですか?」とたずねたら「12月ですから!」と力強く答え
てくれました。期待しましょう!!      (11月29日飯田芳男)

Hello校長室940


■先日教え子からハガキをもらいました。「朝の会で、一年中真っ赤な秋を
歌ってましたね」と文面にありました。当時は、片手だけのオルガン伴奏を
していました。レパートリーはこれ一曲でした。恥ずかしい思い出ですが、
当時の教え子らの顔を思い浮かべました。小学生の顔しか浮かびませんが、
40代後半のお母さんになっているようです。時間は誰にでも平等に刻まれ
ているはずですが、自分だけが時の流れの早さを感じる瞬間があります。
                       (11月28日飯田芳男)

Hello校長室939


■北風が4mくらい吹いています。木枯らし1号となるでしょうか。11月
30日が名称の期限のようです。関東と近畿地方の名称なのが不思議です。
「木枯らし一番」と言わないので気をつけたいです。イソップ寓話に『北風
と太陽』という作品があります。北風と太陽が、旅人のコートを脱がせるこ
とで競争し合うという内容です。強い風にコートをおさえる旅人、太陽をサ
ンサンと輝かせたら旅人は暑くてコートを脱ぎます。北風は降参しました。
物事は力づくでは進まないのです。でも、北風も太陽も「どちらも存在意義
がある」ということを実感しています。    (11月27日飯田芳男)

Hello校長室938


■登校時に校門に立ち、皆さんを待っていると保育園や幼稚園に向かう方々
とも顔なじみになります。この頃、寒さでほっぺを赤くしている園児さんも
いて微笑ましいです。ところで最近は、幼児席に風よけシートがついている
自転車が増えましたね。私が子供の頃、母は、出前に使うような自転車で私
を保育園に送ってくれました。大きな荷台の上に座らされました。荷台はつ
かむところがありません。スリリングな後部座席です。母は5歳の私にその
自転車を「ポルシェ」と呼ぶように厳命していました。凍りついた足が走行
中のタイヤに、はさまることが何回もありました。そんな時でも母は減速す
ることはありませんでした。ポルシェですから…。日々満身創痍で保育園に
連れていかれました。本物のポルシェで登園したかった思いつつ、さわやか
に校門に立っています。           (11月26日飯田芳男)

Hello校長室937


■今日の名言は『自分が他人にしてあげたことより、していただいたことを
大切にして』です。心にグッとくるものがありましたし、我が身の反省です。
今年も330日が過ぎます。感謝を忘れた日もありました。多くの皆さんか
らの支えを大切にします。          (11月25日飯田芳男)