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日誌
2022年3月の記事一覧
Hello校長室1042
■今日は東京都平和の日です。昭和20年3月10日は、未明から下町を中心
に爆撃を受け、10万人が犠牲になりました。改めて哀悼の意を表します。明
治生まれの祖母が、私が中学のころその模様を語ってくれていました。ところ
で、私が勤務した都心の学校は、関東大震災からの被害を教訓に、建て替えら
れた復興小学校でした。空襲の時は学校の地下室が役立ったという話も聞きま
した。復興小学校の多くは窓がアーチ型です。明日は2年生が校外学習で都内
を巡ります。復興小学校を探してほしいですね。 (3月10日飯田芳男)
Hello校長室1041
■今日の給食は、第10話「二人だけのカレーライス」ドラマ「おいしい給食」
とのコラボと、献立表にありました。何のことかわからずカツカレーをほおば
りました。学生時代は王道のメニュー、なつかしくいただきました。私が中学
の時は一日5食くらい平気でした。あの食欲はどこから湧いたのかと思いつつ、
人生の下り坂を実感しています。昨日食べたものもすぐ思い出せません。完全
に下り坂です。 (3月9日飯田芳男)
Hello校長室1040
■給食のおかずは「ひじきとカラフル野菜」です。二中生が考えたメニューの
登場です。そして主食は卒業をお祝いするお赤飯です。3年生の皆さん、あと
少しの学校生活ですをどうか楽しんでくださいね。さて、今日は散髪の日です。
平成27年に制定された記念日です。理髪店は明治の初めに、横浜に開業した
お店が第1号のようです。理髪店には赤・青・白のサインポールがあります。
サインポールという呼び方は諸説あります。また色は赤が動脈、青が静脈、白
が包帯と言われてますが、こちらも諸説あるようです。もし私が小学生にもど
れたら「散髪の日」を「夏休み自由研究」として取り組みます!
(3月8日飯田芳男)
Hello校長室1039
■今日は消防記念日です。江戸時代から「いろは四十八組」の町火消し「め組」
が有名です。大岡越前が組織したことで有名で、それにちなんだ記念日かと思
いましたが違うようです。消防記念日は、昭和23年に消防法が施行されたの
がきっかけです。火消しの人は、時代劇等では「粋な人」というイメージがあ
ります。でもなるべくなら、火災で出動しないほうがいいですね。火事もなく
名曲「め組の人」をゆっくり聴ける日々が一番です。 (3月7日飯田芳男)
Hello校長室1038
■昨日は春一番が吹きました。花粉を運んでくることや大きな災害をもたらす等、
喜ばれない面もありますが、春のきざしを感じさせる一日でした。♪重いコート
ぬいで でかけませんか…♪とキャンディーズを思い出し鼻歌を歌った私です。
(3月6日飯田芳男)
Hello校長室1037
■今日は二十四節気の一つ、『啓蟄(けいちつ)』です。虫が冬眠から目覚め
活動を始める頃です。虫も小動物も春を感じる頃になりました。今日を啓蟄と
した先人の感性は見事です。次の二十四節気は春分です。でもその年の春分の
日は、国立天文台が決めています。先人の心境はいかがなものでしょう?
(3月5日飯田芳男)
Hello校長室1036
■給食は、ウドと里芋のグラタンでした。市内中学生が考案したメニューです。
おいしくいただきました。立川産のウドは味も良く、まさに名産品です。市内
のウド農家さんのウド室におじゃましたことがあります。この時期だと暖かく
感じました。暗いウド室で真っ白に育ったウドが数千本?その姿がりりしかっ
たです。「ウドラ」のキャラクターどおりの姿でした。里芋との相性がぴった
りのグラタンでした。優しい味でした。 (3月4日飯田芳男)
Hello校長室1035
■今日は桃の節句、ひな祭りの日です。ひな人形の飾り方や片付け方には作法
や風習があるようです。でも「ご家庭で決めてください」が通説のようです。
二中生の皆さんの家ではいかがでしょうか。子供の頃、ひな祭りの日は、ちら
し寿司を食べながら、母や祖母から「おまえは、まだ、梅、桃、杏の区別がつ
かないのか」と小言を言われていました。不機嫌になった私は、「ちらし寿司
(まぜごはん)より本物のお寿司が食べたい!」と吠えていました。恥ずかし
い思い出です。ともあれ、今年も桃の節句をお祝いします。
(3月3日飯田芳男)
Hello校長室1034
■私は今日、給食の五目あんかけそばが楽しみで学校に来ました。と言ったら
某先生が大笑いしていました。私だって給食は楽しみです。献立表は我が家の
冷蔵庫に貼ってあります。さて「五目」とは?私は五種類の具材を言うのかと
思いましたが、「多彩な具材のことを言う」と、大学の文章構成法という授業
で学びました。こういうことは良く覚えているものです。五目そばや五目ごは
んは見た目もにぎやかで楽しいですね。「楽しく食べる」って大事ですね!!
(3月2日飯田芳男)
Hello校長室1033
■朝の冷え込みがゆるみ、日中も春を思わせる天気でした。しかし、今は一転
雲が多くなりました。でも『花曇り』とよぶには少し時期が早いようです。私
は『花曇りの向こう』という瀬尾まいこさんの作品を読むと、入学したての中
学生の姿を思い浮かべます。3年生の皆さんはこの作品を覚えていますか?あ
のころと違って、卒業直前の皆さんには凛々しさがいっぱいですね。『花曇り
の向こう』には、何が見えますか。二中生の心は「いつも青空」だと思います。
(3月1日飯田芳男)