日誌

2022年6月の記事一覧

質(6月20日)

 昨日は、夏季大会が行われているバレーボール部とバスケットボール部の応援に行きました。二中生が今までの練習の成果を発揮しようと試合に臨んでいる姿に心打たれます。
 今週の水曜日から定期考査が始まります。3年生にとっては、部活に時間がとられますが学習にも力が入っていることでしょう。学習した時間(量)も大切ですが、集中して取り組めたか(質)も大切です。部活の練習も質が大切です。質を高めて今後も取り組んでください。

  

投げる力(6月19日)

 中学校の体力テストの中に「ハンドボール投げ」があります。投げる力が昔に比べると低下していることが分かっています。小学校では、ボールの投げ方から指導してもらうところもあるようです。
 私の小学生の頃は、投げる動作の遊びがたくさんあったような気がします。公園でよく「ろくむし」というボール遊びをしていました。「めんこ」もよくしました。自然と投げる動作や力がついていたような気がします。「ろくむし」「めんこ」久しぶりにやってみたくなりました。

 

 

収穫に向けて(6月18日)

 5月18日のHello校長「畑づくり」の様子から作物が成長しています。ミニトマトが実ってきています。しかし、その美味しそうなミニトマトをカラスが狙っています。なんとか収穫ができることを願っています。
 生徒の皆さんも成長しています。成長を実感できないとしたら、今は栄養をしっかり蓄えている時期かもしれません。歩みは一人ひとり違います。自分を信じていきましょう。

 

 

 

ホバリング(6月17日)

 昨日の蜂の話の続きです。ツマアカスズメバチは、生態系を影響を及ぼす恐れのある特定外来生物に特定されています。ミツ蜂の攻撃 蜂球 に対して ホバリングで距離をとって攻撃を避けながら戦うことができ、ミツ蜂捕食成功率77%にもなるそうです。ホバリングとは空中に静止することの意味だと知りました。羽根の回転数が高いそうです。
 それぞれが自分の強みをもつことは大切です。強み、長所を活かしていきましょう!

蜂球(6月16日)

 スズメバチは、ミツバチやハエを捕食します。ミツバチはスズメバチに対抗する必殺技をもっているようです。その技は 蜂球(ホウキユウ) と名付けられていることを知りました。スズメバチを数百匹もの数で包み込んで蒸すそうです。
 凄い技です。ミツバチのチームワークに感心してしまいました。それからスズメバチには注意してください。私は、頭に何か物が落ちてきたのかなと感じ、手で取ろうとしたらスズメバチで頭を刺されてしまいました。

自分なら(6月15日)

 本校の職員男子トイレには、相田みつをさんのカレンダーが置いてあります。どなたが置いたのか分かりませんが、いつも読ませていただいております。昨日の言葉は その時 自分ならば どうする でした。
 自分ならどうする 想像力を働かせて今日も判断力を鍛えていきます。

 

お大事にしてください(6月14日)

 昨日、全校朝礼の後、教室に戻る1年生の男子生徒が私に声をかけてくれました。今私は、顔にガーゼをあてています。校長先生、顔 どうしましたか? 私が理由を話すと お大事にしてください の一言が返ってきました。心が温かくなりました。
 言葉は大切です。皆さんにとって 温かい言葉は何ですか。

食品ロス(6月13日)

 食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことである。令和2年度の食品ロス量の推計値が先日522万トンと発表されました。これは、世界の食料支援量の1·2倍に相当するそうです。国民一人あたりに換算するとお茶碗1杯分の食物が毎日捨てられていることになります。
 私達には何ができるか、改めて考えていきたいですね。残さないで食べる、食べられる分だけよそう等も立派な社会貢献につながります。

外堀(6月12日)

 昨日の博士ちゃんというテレビ番組で 江戸城は黄金でできていた!? を調査する放送がありました。その中で、江戸が最大の都市になった理由の一つとして外堀を渦巻き状に造ったことがあげられていました。敵からの防御だけでなく、江戸の発展のために舟運を活用する徳川将軍に脱帽です。テレビの博士ちゃんにも探求心に脱帽です。