日誌

2023年3月の記事一覧

上野動物園(3月20日)

 今日は、上野動物園開園記念日です。1882(明治15)年、日本最初の近代動物園として開園されました。当初は、農商務省博物局の付属動物園でしたが、1924(大正13)年、昭和天皇のご成婚を記念し下賜されて、恩賜上野動物園となりました。
 上野動物園というと、私は、かわいそうなぞう をすぐに思い出します。躍って食料を求めるぞうの姿や戦時中に動物は処分されることに涙が止まらなかったです。
上野動物園に行った時にお墓を訪れたいと思います。

福澤諭吉の名言①(3月19日)

 式辞では福澤諭吉の7つの心訓を紹介しました。今回は 
独立の気力なき者は必ず人に依頼す、 
人に依頼する者は、必ず人を恐れる。
人を恐るる者は、必ず人にへつらうものなり。
 独立自尊の教えの一文ですが、見方によっては色々な意見があると思います。
まずは、自分で考える習慣を身に付け、分からない時に頼ることが大切だと思います。
スマホの使い方はよく分からないのですぐ子どもに聞いて、自分で調べてと言われる私です。自分で調べるように頑張ります。

卒業式②(3月18日)

 第74回卒業証書授与式が無事に終了しました。
学校運営委員会の方からも3年生の素晴らしい態度を称賛していました。
私も一人ひとりの目を見て、ありがとうを伝えて感極まる場面が多く、あつという間に卒業証書授与が終わってしまいました。
ありがとうと応えてくれた生徒、はにかむ生徒、凛とした態度に旅立ちに相応しい生徒に成長したと実感しました。
これもまた、保護者、地域の皆様、教職員の皆様のご理解とご支援の賜物と感じます。ありがとうございました。

卒業式(3月17日)

 今日は、卒業式です。卒業式は、最後の授業と言われることもあります。一人ひとり担任から名前が呼ばれます。はい という返事に想いがつまっていると思います。私自身は、一人ひとりの目を見て、おめでとうと言って卒業証書を渡したいと思います。

万感の思い(3月16日)

 明日は卒業式です。銀河鉄道999劇場版の
今 万感の思いを込めて汽笛がなる 今 万感の思いを込めて汽車が行く
ひとつの旅は終わりまた新しい旅立ちがはじまる さらばメーテルさらば銀河鉄道999 さらば少年の日よ のフレーズが重なります。
 卒業でもあり新たなる旅立ち。様々な思い出が万感の思いとなる。退場はまさに旅立ちです。

WBCチェコ(3月15日)

 WBC日本代表の予選リーグ1位突破おめでとうございます。
明日は準々決勝です。
予選リーグで戦ったチェコの選手は、ほとんどの選手が学生か野球以外の職業についていることが紹介されていました。
会計士、監査、高校教師等、仕事と両立して野球も楽しむアマチュア選手にあらためて敬意を評したいです。

卒業式予行(3月14日)

 本日は、卒業式の予行です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から1,2年生は、卒業式に参加しません。
予行で自分たちの卒業式の在り方を学ぶことになります。
標準服での登校、ネクタイを忘れずに持参してください。
 3年生から学んだことを振り返り、感謝の気持ちをもってのぞんでほしいと思います。

 

勇気100%(3月13日)

 忍たま乱太郎オープニング曲 勇気100% は、常に気持ちを後押ししてくれた曲です。
知的障害固定学級に勤務していた時に、朝の歌として歌っていた曲でもありました。
そうさ100%勇気 もうやりきるしかないさ
悔いなくやりきる、やった先に未来がある、やったあとにしか結果はついてこない。
令和4年度も後半月です。100%勇気で進んでほしいと思います。

連合音楽会(3月12日)

 昨日、たましんRISURUホールで市内中学校9校の吹奏楽部の演奏会が行われました。
4年ぶりの開催でした。
3年生は、最初で最後の連合音楽会でした。
様々な想いで演奏に臨んでいたのではないかと思います。
1,2年生にとって他の中学校の演奏を聴き、刺激を受けたことでしょう。
 今回で45回となります。45年前は1978年になります。
中学校は校内暴力が話題になっていた頃です。
当時の先生方は音楽会を通して生徒に自信や達成感を味わせたかつたのかもしれません。 
中学校の音楽科や吹奏楽部の顧問の先生、外部指導員の皆様に感謝です。

12年(3月11日)

 東日本大震災から12年が経ちます。12年前、教室で総合的な学習を行っていました。すぐさま、机の下に隠れるように指示しました。
余震が続き、怖さのあまり涙を流していた生徒がいたことを思い出します。
生徒を下校させるのか、迎えに来てもらうのかも議論になりました。
避難訓練や防災教育を含め、生命を守るための行動をとる力をしっかり身に付けさせて行くのが使命です。