日誌

2022年1月の記事一覧

Hello校長室1003


■今日は「3分間電話の日」です。1970年(昭和45年)公衆電話が
3分10円になったことに由来するそうです。以前は学校に赤い公衆電話
がありました。カップ麺を待つには長く、ウルトラマンが戦うには短く、
3分間のドラマはさまざまです。       (1月30日飯田芳男)

Hello校長室1002


■小学校の担任の時、この時期、縄跳びを良くやりました。低学年を担任
すると♫郵便屋さん、お入んなさい…と歌いながら大繩をやります。この
歌はハガキが10枚落ちましたと歌い、1枚、2枚と拾いながら10枚拾
って、「ありがとさん」で終わります。ある日「いいだセンセも入って」
と言われ参加。「ハガキが50枚落ちましたあ♫」と歌われました。その
日は体調がすぐれませんでした。真冬の思い出です。
                      (1月29日飯田芳男)

Hello校長室1001


■まだまだ影が長いです。冬の日差しは長い影をつくります。影が黒いの
はなぜでしょうか。小学校3年生で勉強しました。光の量が減って色の差
がわかりにくくなるからですね。この影に白い石灰をかぶせたら白くなる
でしょうか。小学生はこの論争で午前中かかります。その小学校3年生を
相手に「飯田先生の影をふんでごらん?」と提案。すると「先生がけがを
しちゃうよ~。」と優しい声が。今の私が影ふみをしたら、ねん挫します。
                     (1月28日飯田芳男)

Hello校長室1000


■校庭のこぶしは、つぼみがふくらみ始めてきました。つぼみのふくらみ
が、小さな子の握りこぶしのように見えるのが名前の由来です。花言葉は
「歓迎」「友情」です。私はこぶしの花が好きです。でもハクモクレンと
区別がつかないので困っています。学校のこぶしは名札がついているので
安心です。このこぶしが咲き始めると、二中に春が来ます。私には去年の
春と同じですが、二中生の皆さんには去年と違った春が訪れます。うらや
ましいです。アオハルですから。       (1月27日飯田芳男)

Hello校長室999


■「おばあちゃんになっても、ほめられるって嬉しいわ!」って言って
歩いているご高齢の女性が、私の横を通り過ぎていきました。まさに同
感です。いくつになってもほめられると嬉しいですね。私は常にほめら
れたいと思っていますが、ふと、他人をどれだけほめているのか?自問
自答してみました。うわー、今日誉め言葉を口から発したのはゼロ回で
す。猛省してます。            (1月26日飯田芳男)

Hello校長室998


■祖母が「相手に腹が立つのは、相手のことを大切に思っているからだ」
と言ってました。私が中学の頃、母親に注意され、母と話さないでいる
と、何回か言われた言葉です。結構、名言(??)を聞かされて育ちま
した。さてその祖母は、私の高校の受験票の1枚を、受験当日まで毎日
着物の帯の中にしまっていました。3校の受験票から1校だけでした。
進学したのはその高校です。学校情報に無縁の祖母が、なぜその一枚だ
けを帯の中で温めていたか、今も謎です。  (1月25日飯田芳男)

Hello校長室997


■先日タレントの勝俣州和(かつまたくにかず)さんが、インタビュー
にこたえて『失敗も数多くやっているけど、一生懸命やった失敗って輝
くんですよね…』と述べていました。新聞で読んでから数日たちますが
心に残っています。何事も一生懸命やらなくては…!と奮起した私です。
                     (1月24日飯田芳男)

Hello校長室996


■今日は「ワン・ツー・スリー」で奇術の日だそうです。手品や奇術で
びっくりさせられることは楽しみでもあります。「たねもしかけもあり
ません」という言葉に加えて「♪オリーブの首飾り」という曲がかかる
とワクワク感に拍車がかかります。     (1月23日飯田芳男)

Hello校長室995


■各地から大雪の便りが届きますが、今日の東京は冬晴れです。青空の
下で深呼吸をすれば気持ちが落ち着きます。試験会場にいる3年生に、
エールをおくります。           (1月22日飯田芳男)

Hello校長室994


■読売新聞の家庭欄に「かっぽう着を着て心も体もあたたか」という
投稿がありました。二中生の皆さんも家事をするときにはエプロンを
身に着けることでしょう。かっぽう着という言葉の響きにぬくもりを
感じるのは私のような世代だけかもしれません。母のハンドクリーム
は「桃の花」でした。          (1月21日飯田芳男)

Hello校長室993


■1年で最も寒い大寒です。読売新聞のコボちゃんでは、おじいちゃん
が「大寒の今日は一番寒い」と言っても家族が同意してくれず、おじい
ちゃんは、スイッチを切ってこたつに入っていました。大寒は寒くなく
てはいけないようです。でも今日はじゅうぶん寒いですね。
                     (1月20日飯田芳男)

Hello校長室992


■今日はミートボールスパゲッティです。人気の給食です。今月のベ
スト3に入る献立だと思います。お昼ご飯は、給食もご家庭から持っ
てきたお弁当も、美味しくいただけるのが何よりです。ずっと黙食が
続いています。コロナが収束(終息)し、多少は談笑しながら食べら
れる日が戻ることを願っています。ところで今朝は、生徒が登校し終
えたあと、校門にメジロのつがいがやってきました。懸命に木の実を
ついばんでいました。目のところが白く、体が黄緑色なのですぐわか
ります。二中生の皆さんもメジロを探してみてください。メグロとい
う鳥はいないようです。         (1月19日飯田芳男)

Hello校長室991


■今日から日の出が1分早くなりました。ちょっとした変化ですが
気が早い私は「夏が近い!」と嬉しく思いました。とは言っても、
家を出たころは西に満月が輝いていました。冷たい空気に月も寒そ
うでした。3年生は少しでもゆっくり時間が過ぎたほうがいいので
しょうか。体に気をつけて準備を進めてください。応援しています。
                   (1月18日飯田芳男)

Hello校長室990


■阪神淡路大震災から27年経ちました。1月17日午前5時46
分マグニチュード7.3の地震が発生しました。6000人以上の尊
い命が失われました。私は6年生の担任でした。児童会でお見舞い
したいという子供たちは、赤十字を通して、作文や募金を現地に送
りました。当時の教え子も今日はご遺族に心を寄せています。あら
ためて哀悼の意を表します。     (1月17日飯田芳男)

Hello校長室989


■「花は盛りに 月は隈なきをのみ 見るものかは。…」(徒然草
137段)吉田兼好は、「桜は満開の時に、月はかげりがない満月
の時にだけ見るものでしょうか。いえそうではないですよ。」と述
べています。解釈は私の独自?のものですが、何事にもおもむきが
あるということを教えてくれているような気がします。18日火曜
日の満月は、今年一番小さな満月です。「おだやかな日々を送れる
よう」お願いしてみようと思います。  (1月16日飯田芳男)

Hello校長室988


■15日が成人の日だったと懐かしむ人は少なくなったかもしれませ
ん。1999年まで1月15日が成人の日でした。また今日は小正月
でもあります。正月の行事が一段落するという意味もあるようです。
先人は、生活にメリハリをつけていたのですね。さすがです。
                    (1月15日飯田芳男)

Hello校長室987


■小学校の担任をしていた時、学級の児童に班日記を書かせていまし
た。先日そのころ児童が書いた日記を目にしました。教え子の結婚式
の祝辞用にそのコピーを使ったのでした。その子は、昭和64年1月
14日と書き始めていました。平成元年の今日は、平成が浸透してい
なかったのです。教育活動は時代の証言者になるのですね。
                    (1月14日飯田芳男)

Hello校長室986


■食事をするとき「いただきます」と言い、食べ終われば「ごちそ
うさま」です。担任をしているとき、どっちがえらい?と聞くと、
「さま」がつくので「ごちそうさま」がえらいと答える子が多かっ
たです。でも罪作りな質問だったなと今は反省しています。6年生
を担任したとき「四季でどれが好き?」と尋ねると、尋ねたときの
季節が一番少なかったです。冬に聞くと「夏が好き」がダントツで
多数派でした。ないものねだりなのでしょうか。私も、今ならあの
猛暑が恋しいですね。         (1月13日飯田芳男)

Hello校長室985


■最近、「めっちゃ」という言葉を毎日聞きます。方言だと思って
いたら、ラジオで「関西の若者言葉だ」という説が紹介されていま
した。私も使ってみたいのですがちょっと勇気がいります。そんな
矢先、道を歩いていたら私より年上の方が「超めっちゃおいしい」
と、言っていました。「飯田校長先生の言葉遣いはさすがですね」
と言われたいために、職員室では「めっちゃ」は使わないようにし
ていますが、「めっちゃおいしい」なら使えそうです。いざとなる
と、めっちゃのアクセントは前なのか後なのか、めっちゃ迷います。
                   (1月12日飯田芳男)

Hello校長室984


■鏡開きと始業式がかさなりました。とは言っても、学校で鏡餅を
いただくわけにはいきませんね。でも、新たなスタートという気持
ちは同じなので、良き偶然を大事にしたいです。でも、3学期の
「スタートを切る」とか「餅を切る・割る」とはちょっと縁起が良
くないですね。鏡餅を「開く」と表現した先人に拍手です。
                   (1月11日飯田芳男)