日誌

2022年9月の記事一覧

決断(9月6日)

 弁護士の伊藤 真さんは、自分が決断する時に5つのルールがあると紹介しています。①迷ったらワクワクする方を選ぶ ②リスクで比べず、思い通りにいったゴールを想像すること ③あえて困難な方を選ぶ ④あえて二兎を追って、努力すること ⑤自分の選択に後悔をしないこと
 皆さんはいかがですか!? 校長職は、決断するのが大きな仕事です。子どもたちにとって大切なことは何かを、ぶれずに決めていきたいと思います。

公衆電話(9月5日)

 朝日新聞の夕刊に店先にある公衆電話を守り続けている店主の記事が掲載されていました。阪神大震災の時に電話を使えず困っている人の役に立ちたい気持ちから設置したそうです。また、公衆電話の使い方を子どもたちに教えているとありました。
 通信障害で携帯電話が使用できない時に、公衆電話は力を発揮します。生徒の皆さんは、公衆電話を使用したことがありますか!? もし使用したことがない人は、公衆電話から自宅に電話をかけてみることをおすすめします。公衆電話がどこにあるか、確認しておく必要がありますね。

HTT(9月4日)

 東京都は、7月1日〜9月30日をHTT推進期間として、節電の協力をお願いしています。Hは、へらす Tは、つくる Tは、ためる を意味していることを知りました。学校でも教室を使用しない時は、電気を消す等、徹底したいですね。節電に取り組めることに何があるか、考えてみてください。

こどもの発想(9月3日)

 朝日新聞の声の欄に、こどもの発想の豊かさに驚くと同時に小さな昆虫にも心を寄せる感性に感動した記事が掲載されていました。授業で昆虫の学習でアリについていくつかの課題が出されました。最後に アリに別の名前をつけるとしたら、どうつけますか と聞かれたそうです。皆さんなら、どう答えますか!? こどもたちが書いた名前で多かったのは、アスワクワガタ だったそうです。小さいアリがいつかは大きなクワガタになりたいだろうと、こどもたちはアリの気持ちを代弁したようだ と先生は語っていたそうです。
 こどもたちの発想には、心が温まります。私の娘が幼児の時に、大きくなったら何になりたいか 聞きました。そうしたらなんと 緑色 と答えていました。緑色が大好きだったからです。時々、思い出しています。

こどもの詩②(9月2日)

 読売新聞に掲載されていたこどもの詩を紹介します。
 どっちがつよい
 バッター大谷しよう平と
 ピッチャー大谷しよう平
 どっちが かつかな
 
 小学2年生の詩です。こどもの考える視点は、柔軟で想像力が豊かです。心温まります。いつまでも、こどもが考える純粋な疑問をもち続けたいです。