日誌

2024年3月の記事一覧

東京立川ライオンズクラブ会長さんの話(Hello校長室 3月6日)

 東京立川ライオンズクラブ教育表彰の時に、会長さんが今日の日を一番の楽しみにしていたと話していました。「ライオンズクラブとは社会奉仕団体である。大人になるとお金のためにとか表彰されたいからの理由で働くことが多くある。君たちは、純粋に心の赴くままに自分が行いたいことを実践していることを続けてほしい」願いを伝えていました。

 社会貢献とは何か、損得で動いてしまう現状がある中で「本当の幸せとは何か」をあらためて気付かしてくれたと私は思いました。

嬉しかったこと(Hello校長室 3月5日)

 昨日、立川4中に副校長として勤務していた時の保護者と生徒さん(当時は中1)に2年ぶりに出会いました。話の中で「Hello校長室を楽しみにして読んでいます、娘も読んでいます」と言われ、心が温かくホットしました。そして心から嬉しいと素直に思いました。あらためてHello校長室に目を通して頂いていることに感謝です。ありがとうございます。

語呂合わせ(Hello校長室 3月4日)

 今日は、語呂合わせで「ミシンの日」だそうです。平成2年にミシン発明200年を記念して当時の日本家庭用ミシン工業会が制定しました。昭和49年には高野連が公式戦での金属バット使用を許可、昭和42年には、ハワイ出身の力士・高見山が関取に、外国人初の十両になった日でもあります。金属バットといえば、徳島県の池田高校を、高見山といえば2倍2倍とアピールした丸八真綿のCMを思い出します。

学研調査(Hello校長室 3月3日)

 学研が「家庭学習の実態と親の教育観に関する調査2023」を発表しました。前年比で割合が増えたのは「社会の一員として役割を果たし社会や地域に貢献する姿勢」「金融・資産形成の知識」「プログラミング力」でした。「貢献」は本校の目指す生徒像の一つであり、教員を含めての学校経営の軸です。スキー移動教室でも自分のことだけでなく、みんなが楽しむことを目指していました。生徒の心にも感想文からもそのことが響いていることを感じます。引き続き、誰かのために惜しみない力を発揮できる生徒の育成に力を注いでいきます。

自由英作文(Hello校長室 3月2日)

 今年度の東大の自由英作文の問題は、以下の主張のいずれかを選び、その主張に対するあなたの考えを、理由を添えて、60〜80語の英語で述べよ。

「紙は人類の最も偉大な発明の一つである」「自転車は人類の最も偉大な発明の一つである」 英語で書く前に日本語で分かりやすく伝えることや自分の考えをしっかりもつ重要性を感じました。東大を受験しないから関係ないのではなく、普段から色々なことを考える習慣の大切さを教えてくれた気がしている私です。