日誌

2020年12月の記事一覧

Hello校長室637


■大晦日は主役級の扱いを受けますが、私は一流のわき役
である12月30日が大好きです。今日がなければ明日は
ないのですから大切です。でもまあ…そう思うとどの日も
重要ですね。365日なり、366日なりすべてが意義あ
る日々ばかりです。過ぎ行く日を、人との出会いと同じよ
うに愛でていこうと思います。 (12月30日飯田芳男)

Hello校長室636


■正月飾りの千両を調べていたら、千両役者という言葉が
気になりました。こちらは1年に千両を超える収入を得る
歌舞伎役者さんが語源らしいです。歌舞伎の役者さんの紹
介は1枚目が主役、2枚目がご想像通り、3枚目の役者さ
んはひょうきんな方を掲示したようです。歌舞伎の七代目
團十郎さんは、先代の得意な歌舞伎演目18種を選んで演
じたようです。ここから得意なことを十八番、「おはこ」
と言うようですね。私は中学の時、区の演劇コンクールの
出演者に抜擢され熱演。あとで「大根役者だね」と母に言
われました。大根役者の意味は調べたくありません。
              (12月29日飯田芳男)

Hello校長室635


■28日は多くの企業が仕事納めかもしれませんね。同じ
意味でも、お役所は御用納めと言います。微妙に違うのが
日本的です。郵便貯金と銀行預金もその類(たぐい)でし
ょうか。私の頭でも貯金と預金は理解できました。ぐっと
難易度が上がるのは、お正月用のお飾りに使われる千両と
万両の違いです。千両は、葉っぱがギザギザで、葉の上に
赤い実がつきます。万両もギザギザの葉のものも見られま
すが実のつき方が千両と違います。模範解答になってませ
んね。反省!さらに混迷をきわめるのは、十両も一両も存
在することです。ところで四種となったら、見分け方、わ
かりますか?あとは皆さんにお任せします!!  
              (12月28日飯田芳男)

Hello校長室634


■二中から国立駅方向に歩くと国分寺市光町が登場します。
その界隈に新幹線通りがあります。鉄道総合技術研究所が
あった関係からでしょうか、住宅街に線路跡があって趣が
ある光町です。その手前に「ポッポみち」があります。思
わぬ「歴史」に遭遇する小径(こみち)です。小さな旅は
大きな学びをうみます。   (12月27日飯田芳男)

Hello校長室633


■徳川家康の誕生日は新暦で1542(1543の文献あ
り)年1月31日ですが、旧暦では天文11年12月26
日です。小さい頃は竹千代という名前でした。誕生日が二
つあったり、新暦、旧暦の換算が二説あり、幼い時の名前
があったり、歴史マニアの方にとっては、調べ甲斐のある
偉人ですね。クリスマスが終わると私の頭に家康が登場し
ます。           (12月26日飯田芳男)