日誌

2022年10月の記事一覧

サッカー部都大会出場決定(10月30日)

 昨日、サッカー部が地区予選でベスト4に入り、都大会出場を決めました。5対3で勝利しました。おめでとうございます。都大会出場は、チームの目標とすることがよくあります。本校サッカー部としては何年ぶりの都大会出場になるのでしようか。後輩たちが先輩たちの記録を追い越していくことがまた新たな目標となり、伝統をつくりあげていくことにつながります。
 努力をして目標を達成することも達成できないこともあります。それでも一生懸命取り組んできたことは必ず自分の財産となります。次の試合は準決勝です。結果にこだわり歴史を刻んでいきましょう。

新入生保護者説明会(10月29日)

 昨日は、新入生保護者説明会がありました。現在本校は、各学年5クラスです。生徒の入学数によりクラス編成や教員の数が違ってきます。生徒が161人入学すると来年度は1年生は5クラスとなり、卒業まで161人を割らなければ5クラスのままです。
 新入生保護者説明会では、生徒が保護者の方に学校生活の様子を伝えられるとよりイメージがわきやすいのではないかと感じました。チャレンジ・挑戦を3本柱の一つにしているので、来年度は生徒が登場する新入生保護者説明会を目指したいと思います。

合唱祭を終えて(10月28日)

 合唱祭が終わりました。生徒の皆さんが様々なところで自分なりに努力していたと思います。ぜひ、自分のことをほめて欲しいと思います。合唱祭実行委員の生徒の皆さんは、クラスをまとめる上で苦労したこともあったかもしれませんが、中心となって頑張ったことが今回のすばらしい合唱祭につながったと思います。ありがとうございました。
 3年生は1、2年生の先輩として、クラスの団結力、2中生のプライド、そして感動を会場の皆様に届けてくれました。1、2年生は、3年生の合唱を目指すことになるでしよう。
 特別審査員の高橋先生からは、言葉には感情があります。そのためには心を動かすことが大切と話されていました。様々な体験が、歌詞の意味を理解し、感情をこめて歌うことにつながっていくのだと思います。これからも様々なことに挑戦して、心を耕していきましょう。

一声入魂(10月27日)

 一声入魂は、今年度の合唱祭のスローガンです。歌詞には、作詞者の思いや伝えたいことがあります。作曲者は、作詞者の思いを想像しながら曲を創ります。あらためて考えると、もの凄い才能と繰り返し再考し創りあげていく強い意志に感嘆するばかりです。
 生徒の皆さんは、歌詞に思いを込めて歌声を響かせて下さい。客席にいる多くの人が歌詞にある言葉のイメージ・情景等が浮かんでくるとよいと思います。心を込めての合唱を期待しています。

感謝③(10月26日)

 自分自身に感謝することで、自分を客観視できるようになり、自分を認めてあげられるようになる。神社で手を合わせるように、自分自身に手を合わせることで、心から感謝の気持ちがもてる。〜ありがとうの教科書〜
 自分自身の行動を振り返ると、悪かったことを反省することが多いかもしれません。自分に感謝する視点をもち、心を落ち着かせた日々を送るようにしたいものです。

感謝②(10月25日)

 人は、言葉、脳、行動の順番に動くようにできている。理想とする未来を言葉にすることで、言葉通りの行動が実現できる。感謝に溢れた人生を歩みたいなら、感謝を口にすることが大切だ。〜ありがとうの教科書〜
 ありがとうの言葉は、人とのかかわりの潤滑油だと思います。今日も感謝の気持ちを言葉にして生活していきたいです。

感謝(10月24日)

 サッカーの中村俊輔選手、スピードスケートの小平奈緒選手が引退を表明し、ラストゲーム、ラストレースが昨日ありました。小平選手は、500メートルで優勝しているのでまだ活躍できそうかなと思ってしまいますが、今まで私達に感動を与えてくれたことに感謝です。ありがとうございます。
 2人の選手もファンの方や今まで応援していただいた方への感謝を述べています。本校では、ありがとうの言葉があふれる学校を目指しています。今日もありがとうの言葉がたくさん言える一日にしていきたいです。

教え子(10月23日)

 昨日は教え子の結婚式、披露宴に招待されました。久しぶりに教え子たちと会い、感無量の一時でした。私にとっては最後の担任をした生徒であり、娘とも年代が近く、様々なことが思い出されました。
 教え子の幸せをみると、涙が出てきます。様々な出来事を乗り越えてきたのも教え子がいたから、教え子から教えてもらったことがたくさんあるから、一緒に青春をしてきたから等・・・これからも教え子たちの活躍を祈っています。

大ケヤキ②(10月22日)

 9月16日に掲載した高松町の大ケヤキが、伐採されました。枯木と判定されてのことですが、しっかり根が大地に根付いています。戦争時も耐え抜いてきた、歴史を見てきた木とお話ができたらと思ってしまいます。近くにはまだ大木があるので、見守ってほしい気持ちで通り過ぎました。
  

第8波(10月21日)

 新型コロナウイルス感染第8波やインフルエンザとの同時流行を心配するニュースが流れています。先週よりも感染者数が地域によって増えてきているようです。来週には、合唱祭が行われます。手洗いやうがいを徹底し、体調管理には十分気を付けて下さい。寒くなって来ていますが 換気 が大切です。教室の4隅は開けておくようにしましょう。合唱祭に向けての熱気で、第8波到来を跳ね返していきたいです。

夢の実現に向けて(10月20日)

 昨日、ケツチさんは夢の実現に向けて、好きなことを続けることを話されていました。野球部に所属していて、その中で人を笑わせる楽しさを見つけ、大道芸をして、今では世界を回っているそうです。まだ、夢を見つけられない人は、色々なことを経験して見つけて下さいとエールを送ってくれました。
 パントマイム教室も行われ、生徒も楽しんでいました。ケツチさんの講演がきっかけとなり、大道芸等を目指す生徒が出てくるかもしれません。

からだの語源(10月19日)

 からだの語源は 殻(から)に接尾語[だ]がついた語 ということを知りました。古くは、魂に対してそれを宿している身体、生命のこもらない肉体を からだ と言い、魂を宿した肉体は 身(み)と言った。つまり身の外形部分が 体 であったそうです。 
 昔は魂と体を区別して考えていたことがわかります。身体という漢字も魂と肉体をあわせたものなのかなと感じました。からだが成長することで、殻を破るイメージももちやすいです。心の成長を含め、挑戦し、自分の殻を破り続けていきたいです。

サッカー天皇杯(10月18日)

 サッカー天皇杯決勝は、元旦に行っていたのが今回はワールドカップのため、前倒しされ行われました。J2の甲府がJ1勢に5連勝しての初優勝。最後にPKを決めたのは、甲府一筋の42歳の山本選手。3度のJ1昇格や降格を経験している選手がこの重要な場面でPKの順番がくる、まさしくドラマがあると思います。
 苦しいこともあれば幸せなことも必ずある。強くそのことを感じました。

朝礼(10月17日)

 今日は、朝礼があります。久しぶりの朝礼です。合唱祭への取組へのエールと読書について、話をする予定です。読書は、心の栄養剤と思います。色々な見方や考え方を知ることができ、悩み等が軽くなる場合があります。読書することが習慣になるように、呼びかけていきます。

55年ぶり(10月16日)

 立教大学が55年ぶりに箱根駅伝本大会出場を決めました。上野監督は、練習では選手と同じペースで走りながらアドバイスを送るそうです。監督は今でも学生トップレベルで走れることから、相当努力していることを学生も実感しているのでしょう。
 おやのせをみて こはそだつ。大人の背中を見て生徒は育つ。信頼は大人の行動によって培われていきます。生徒と共に学ぶ姿勢をいつまでももち続けたいです。

箱根駅伝2023予選会(10月15日)

 本日は箱根駅伝の予選会です。3年ぶりに市街地を使用するとあるので、選手の走りを目の当たりにすることができそうです。予選会を数年前に見た時は、その走りの速さにあらためて驚嘆しました。 
 立川市内でも1月上旬に駅伝大会があります。部活でチームを作って出場し優勝したのは良い思い出です。私も教員チームを作って出場したことがありました。駅伝の走りからはほど遠く、歩いている時の速度でした。若き頃が懐かしいです。

勝負強さ③(10月14日)

 昨日の続きです。ベスト8の壁を破りいよいよ準決勝の戦いを迎えました。この試合に勝てば、念願の都大会出場を決めることができる最も大切な試合でした。相手は、春の大会で負けている都大会常連校の小平三中。先取点は、我がチームの副キャプテンが約25メートルのフリーキックを決めました。その後同点にされ、後半の中程にこぼれ球を押し込んで勝ち越し、そのまま逃げきり、都大会出場を決めました。
 春の大会で破れた小平三中にリベンジする強い思い、そのために練習を積んできた思い、そして新たな歴史を作る思いが結集しての勝利でした。同点に追いつかれた後も勝負強さを発揮できた要因です。

勝負強さ②(10月13日)

 勝負強さを感じた私の体験をお伝えします。中学校サッカー10支部夏季大会、都大会出場を目指す我がチームは、ベスト8を決める決勝トーナメントで強敵国分寺3中と対戦しました。守りに守り抜き、PK戦に突入。先攻をとり一人目、二人目と外してしまう。相手はきっちりと入れ、もう絶対外せない3人目となる。3人目、4人目は入れ、相手のPKを止める。ここで同点。5人目が入れ、相手のPKを3連続で止め、見事3対2で勝利。
 この大会では準優勝となり念願の都大会出場を決めました。練習の中で自分たちのチームの成長を実感でき、仲間と共に苦しい練習を過ごしてきた強い思いが勝利を引き寄せたと感じます。日頃の取組む姿勢が勝負強さを生み出すと感じます。

勝負強さ(10月12日)

 朝起きて、テレビをつけると世界バレーで日本とブラジルが最後のフルセットを戦っている場面でした。最後は、残念ながらブラジルが勝利し日本は負けてしまいました。真鍋監督はインタビューで、最後はブラジルの勝負強さにやられましたと話してました。
 勝負強さとは何か、どうしたら育てられるのでしようか。世界の戦いでは、経験や場を踏んでいることも大きな要因だと思います。今日の経験は必ずパリ五輪に向けての糧になると思います。

合唱④(10月11日)

 中学生3年生の時の自由曲は、オフコースのさよならでした。もう 終わりだね 君が小さく見える 僕は思わず君を抱きしめたくなる・・・ カセットテープにダビングして練習したのを思い出します。課題曲は、今でも歌われている 大地讃頌 です。体育館で合唱祭が行われ、最優秀賞のクラスが今のたましんRISURUホールで歌えました。一度もクラスでリスルの舞台には立てなかったと思います。
 生徒の皆さんは、舞台で歌えます。舞台で歌えることは光栄なことです。素晴らしい歌声を期待しています。