日誌

2024年5月の記事一覧

本日は運動会予行です(Hello校長室 5月30日)

 本日は、運動会予行です。日差しが強くなりそうです。水分をこまめに取るようにしましょう。帽子も必要かもしれません。昨日、出張から学校に戻ってくると、ちょうど開会式の練習をしていました。選手宣誓を行う生徒が大きな声で息を合わせて練習していました。「校長先生、明日は鼓膜気をつけてください」と話してくれました。3年生は中学校最後の運動会です。記憶に残る運動会を期待しています。

思いは伝染する(Hello校長室 5月29日)

 運動会が近づいてきました。昨日の朝礼の中で、教員の実行委員長である先生から、「目標をもつ」「思いは伝染する」の話がありました。教員が自分の夢や思いを伝えることは大切です。強制はよくないですが、大いに思いを語り、子どもたちの心を豊かなっていくと信じています。朝の黒板や学級便りで本校の先生は思いを伝えています。

嬉しかったこと(Hello校長室 5月28日)

 昨日、初任者の研究授業の動物クイズの中で、一人の生徒が「校長先生、クイズやろう」と話かけてきました。私がクイズをやりたい様子だったのか、声をかけてくれたことに嬉しさを感じました。二中生は頼もしいです。一方で、何とか授業の様子からクイズをヒヤヒヤしながら考えていた私もそこにいました。動物の特徴を捉えて質問できたでしょか!?

お別れ会(Hello校長室 5月27日)

 一昨日、1組のスポーツ大会を終えて解散した後、立川一中時代にお世話になった美術科の先生のお別れ会に行ってきました。その先生は4月に急きょ倒れてしまい、かえらぬ人になってしまいました。お子様がギャラリーを貸し切り、生前の先生の様子を写真や絵等を通して紹介していました。同僚として、的確に物事を言い当てるセンスは抜群で、いつも感心していたことを思い出します。子どもたちが荒れていた時代を愛情をもって接していた先生。一緒にお仕事ができたことに感謝です。ありがとうございました。これからもお子様をはじめ、私達をあたたかく見守っていてください。

野球部10支部夏季大会の様子(5月26日)

 野球部10支部夏季大会の試合が、瑞雲中で行われました。打線がつながり、練習で取り組んでいた成果が発揮され、1回戦を突破することができました。2回戦は運動会の翌日の予定です。引き続き気持ちを強くもって練習していきましょう。

 

東京都障害者スポーツ大会に参加して(Hello 校長室 5月26日)

 東京都障害者スポーツ大会に昨日、引率してきました。幅広い年齢層でスポーツ競技が行われており、特別支援学級で教えていた生徒がいないかなと回りをみていました。生涯に渡ってスポーツをすることは、人生を豊かにする一つだとあらためて感じました。本校の生徒も部活動に参加している生徒がいます。楽しさを実感し生涯に渡ってスポーツを実践してほしいと思います。

心底、感心した出来事(Hello校長室 5月25日)

 昨日、出張に行く途中で心底、感心した、心あたたまる出来事に出会いました。あけぼの保育園の前の横断歩道で多分、二小の1年生か2年生の児童が一人待っていて、タクシーが止まってくれました。横断歩道を渡った後に、タクシーの運転手さんに向かって深々とお辞儀をしていました。児童の多くは横断歩道を渡って、安心してそのまま行ってしまう場面が多いと思いますが、きちんとお辞儀して感謝を伝える姿勢に、心打たれました。とてもすてきな場面に遭遇することができ、心晴れ晴れとして出張先のたましんRISURUホールに向かいました。

おいあくま(Hello校長室 5月24日)

 お:怒るな、い:いばるな、あ:あせるな、く:くさるな、ま:負けるな ある人は、「おいあくま」と唱えて気を静めると話してました。運動会練習が始まり、色々な感情がぶつかりはじめるかもしれません。自分の気持ちを静める言葉を見つけて、心でつぶやくのは効果があるかもしれません。私は、よく「大丈夫!」と唱えていました。

弁護士バッチの模様(Hello校長室 5月23日)

 昨日、いじめ防止授業の中で弁護士さんが弁護士バッチの模様は何か分かるかなの質問に「ひまわり」と即答していた生徒がいました。弁護士バッチは「ひまわり」の花をモチーフにしています。ひまわりの花は、太陽に向かって力強く咲くことから「自由と正義」を表しています。また、バッチの真ん中には「天秤(はかり)」が描かれており、「公平と平等」を表しています。どの人の人権であっても同じ重さでぴったりと釣り合わなければなりません。将来、弁護士になる生徒がいるかもしれません。

分かつているつもり・知っているつもり(Hello校長室 5月22日)

 「1+1=」と聞かれると2と答えてしまいます。ある児童は1+1=と聞かれたら1+1と答えたそうです。りんご1個とみかん1個を足してもりんごとみかんだからそうです。このような発想は誰もがもっていたと思います。2になるのは、ある条件のもとで(果物の数を数える)です。分かっているつもり・知っているつもりにならないようにしていきたいです。

運動会練習が始まりました(Hello校長室 5月21日)

 運動会練習が始まりました。運動が得意な人、苦手な人がクラスの中にいると思います。プロサッカー選手であった中田英寿さんは、「これをやれば勝てるというものはない。自分のベストを尽くすだけ。あとはなるようになるしかならない」と語っています。自分のベストを尽くすことに集中していきましょう。そして「仲間がいる」ことで練習できる感謝の気持ちをもてるとよいでしょう。結果は後からついてきます。「運動会練習を通して何を学んだか」楽しみです。

教え子の活躍(Hello校長室 5月20日)

 昨日は、夕方にラグビートップイーストCグループに所属する警視庁とワセダクラブの試合を早稲田大学の上井草グランドで観戦してきました。教え子は現在、警視庁に勤めていて30歳になります。立川一中時代は外部でラグビーをやり、校内ではサッカー部に所属してGKをしていた生徒でした。トップイーストに昇格しての初めての春の大会で、残り3分までは勝っていましたが逆転のトライを決められてしまいました。低いタックルで相手の攻撃を止めるには勇気がいります。それでも立ち向かう姿に困難にも立ち向かう勇気をもらえます。教え子が常に懸命に取り組む姿は、心から嬉しく思います。また応援にいきたいと思います。

 

中間考査を終えて(Hello校長室 5月19日)

 中間考査が終わりました。振り返りが大切になります。分からないところは、そのままにしないことが大切です。間違えてしまった問題はもう一度、解きなおしてみましょう。また、スタディサプリ等で類似問題を解くようにしましょう。分かれば自信がもてます。面倒くさがらずに取り組めるかどうかがポイントです。明日からテスト返却が始まります。2中生、ファイトです!

ナッジ理論(Hello校長室 5月18日)

 先日、電車に乗ると「ナッジ理論」について書いてある広告を目にしました。ナッジとは「そっと後押しする」意味があり、強制的にではなく、よりよい選択を自発的に取れるようにする方法を生み出すための理論だそうです。レストランのメニューの「店長オススメ」や「期間限定」等はナッジ理論にあたります。広告ではペットボトルの蓋を「イヌ派」または「ネコ派」としてゴミの分別を勧める方法を紹介していて、他に思いつくものをあげてみようと書いてありました。行動したくなる投げかけの質問、皆さんも考えてみてください。

メダカの産卵(Hello校長室 5月17日)

 校長室にはメダカの水槽があります。管理員さんが水槽を綺麗にまた管理してくれています。メダカが卵を産み付ける水草の代わりに緑のスズランテープをセットしました。卵を産み付け、卵を取り出し、孵化しはじめています。メダカの成長を楽しみにしている私です。卵やメダカの赤ちゃんを見たい生徒は校長室にどうぞ。

水槽

メダカの卵

メダカの赤ちゃん

 

染色体(Hello校長室 5月16日)

 理科の授業で講師の先生から細胞分裂をする時に表れる染色体を顕微鏡でみることができましたと報告がありました。実験の中で染色体をみれることは稀なことだそうです。本当に嬉しそうに話してくれました。講師の先生が写真を見せてくれましたが、私はどれが染色体かすぐに分からず、教科書の写真と見比べて、はじめて分かりました。

球状(Hello校長室 5月15日)

 校庭にたんぽぽ!?の綿毛が美しい球状となっているのを発見しました。自然が作る球状の美しさに「可愛らしさ」を感じます。球状であることの利点は何か理由があると思われます。理科の先生に聞いてみようと思います。

昆虫②(Hello校長室 5月14日)

 昆虫には自分を守る術があります。葉に似せた保護色をもつ昆虫を図鑑等で見たことがあると思います。その他にも警告色の体色をもち、自分が有毒で危険であることを知らせていることを知りました。スズメバチなどの黄色と黒色の体は代表的な警告色です。危険を表す標識は、「黄色と黒」です。これも昆虫から学んだことなのかどうか調べたいと思いました。

昆虫総選挙(Hello校長室 5月13日)

 昨日はみなと科学館に行ってきました。昆虫総選挙の企画展が開催されていました。また昆虫の体の特徴を生かして開発された身近な製品の展示(バイオミメティックス)がありました。幼児を連れた保護者の方の来場が多かったです。科学に興味がもてるように様々な工夫がされていました。大きなカマキリやカブトムシの大きな模型に目を奪われます。バイオミメティックスは、反射防止フィルムや扇風機について展示されていました。反射フィルムは「ガの眼から」扇風機の羽の形は「アサギマダラという蝶の羽の動きから」開発されました。昆虫の体の仕組みや動きからヒントを得て身近な製品を作るという人間の知恵には感心するしかありません。その発想力、技術力等に心踊らされます。

立川市立中学校PTA連合会(5月12日)

 昨日、立川市立中学校PTA連合会の第45回定期総会がアイムで行われました。今年度は本校がPTA連合会会長校になります。現在PTAは時代の流れの中で、組織のあり方を含め、どの学校も保護者の方が参加しやすいように工夫をしています。PTAに加入するかしないかの問題もありますが、子どもたちのために何ができるのか、共に考えていければと思います。お互いの学校の情報交換を通して良いと思うことは取り入れ、子どもたちのより良い教育環境を作っていける1年間でありたいと考えます。

学級経営②(Hello校長室 5月11日)

 毎朝、登校して教室に入ると担任からのメッセージがあるクラスがります。また時々、書いてあるクラスもあります。自宅に帰る前に教室に寄り、教室の環境を整備して伝えたい想いを記入していることが想像できます。自分にできることを続けて行うことが生徒との信頼関係を築いていきます。学級経営の醍醐味です。

 

学級経営(Hello校長室 5月10日)

 一つの目標に向かってクラスの生徒がみんなで取り組むことは、貴重な体験です。小さなことでも積み重ねて行くことでクラスは、互いに助け合い、励まし合う雰囲気になっていきます。あるクラスでは、担任からみて達成できたことをクラスに掲示してあります。心を前向きにしていく取組は素晴らしいです。

JALの社長(Hello校長室 5月9日)

 4月25日の朝日新聞の「ひと」の欄に、客室乗務員(CA)出身で初の日本航空(JAL)社長の記事が掲載されていました。女性としても初の社長であり、入社式で新入社員に「お客様にとって何がベストかを考え抜けば、必ず突破口が見つかる」と話されたそうです。また「社員誰もが活躍できる環境をつくることが、社長としての使命だ」と心得ると書いてありました。現場で常にお客様視点で働いていた方が社長になることに親近感を感じます。私達も常に子どもにとってベストのことは何かを考えて、事にあたる大切さを改めて認識させられました。

ゴーヤ-の日(Hello 校長室 5月8日)

今日はゴーヤ-の日です。今日から裏ゴーヤ-(8月5日)までゴーヤ-の美味しい旬とのことで、JA沖縄経済連と沖縄県が1997年に県産のゴーヤ-をアピールするために制定されました。日除けにゴーヤ-を植えて対応している学校や家庭も見られます。ゴーヤ-はビタミンやミネラルを中心に多くの栄養素を含む野菜です。夏バテ予防への効果も期待されている食材です。ゴーヤ-が活躍する時期がやって来ました。

連休を明けて(Hello校長室 5月7日)

 ゴールデンウィークが終了し、今日からまた学校が始まります。学校に行きたくないなと感じでいる人も多くいるかもしれません。大人にも多々あります。4日間連休だと身体が動かない場合があります。でも楽しいこともたくさんあります。一番はクラスの仲間や先生と出会えることです。楽しいことを想像して、布団から起きて、朝ご飯を食べて玄関を出発しましょう。生徒の皆さんと会えることを楽しみにしています。

命名権(Hello校長室 5月6日)

 スポーツ施設などに企業名や社名ブランドをつけることを命名権といいます。日本で最初に行われたのは2003年の「東京スタジアム」が「味の素スタジアム」に変更されたことです。立川市営球場も「コトブキヤスタジアム」になっています。最初に勤務した都立の羽村養護学校(現都立羽村特別支援学校)では毎年、羽村市動物公園に校外学習に行っていました。市営の動物公園を経営して行くのは大変だなとその時思っていましたが、「ヒノトントンZOO」になっていたので少し安心しました。2022年に日野自動車が同園のネーミングパートナーに就任したとありました。これからもずっと続いてほしいです。

ネモフィラと鯉のぼり(Hello校長室 5月5日)

 薄紫の花びらの植物「ネモフィラ」を昭和記念公園に見に行ってきました。20年前くらいにも茨城県の国営ひたち海浜公園に行って「ネモフィラ」を見に行ったことがあります。この時は渋滞にはまり、その時の印象のほうが今でも強いです。昭和記念公園でも十分に自然からエネルギーをもらいました。また、子どもの日に向けて鯉のぼりがありました。今は、住宅事情から大きな鯉のぼりを見ることが少なくなっているので久しぶりに空を見上げて眺めていました。ここまで成長できたのも親や地域の大人の皆様のおかげです。ありがとうございます。

 

馬術(Hello校長室 5月4日)

 昨日は、知人が馬事公苑でグッツを販売するというので出かけてきました。はじめて馬事公苑に入りました。ホースショーが行われていて、オリンピック競技の馬術を観てきました。馬と人との調和が魅力の競技です。馬との信頼関係が大切です。乗馬してみたい思いに駆られました。馬が好きな方には馬事公苑は心の癒やしになると確信しました。本校は校舎が立つ前は、軍事工場で蹄鉄を作っていました。時々、校庭から蹄鉄が出てきます。蹄鉄は校長室入口近くの廊下の壁に掲示してあります。来校した際はご覧ください。

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スケアードストレイトを終えて(Hello校長室 5月3日)

 「スケアードストレイト」とは、「恐怖を直視させる」という意味があります。昨日も交通事故として多くある場面を再現していました。最初の交通事故の場面では、笑い声が聞かれ、司会の方からこれが自分の家族や友達なら笑えますかと問われました。まさしく「想像力」が大切なことを実感しました。自分事として捉えるように意識して行動することをどのようにして身に付けさせて行くか、大人を含め、私達に与えられている命題です。

出会い(Hello校長室 5月2日)

 昨日、朝の西門で挨拶運動を終えたところで、時々散歩をしている地域の方と出会い、話かけられました。話の中でその方は福島県で校長先生を経験され、福島県にあるアンモナイトセンターの設立に尽力された方だということを知りました。今度、アンモナイトセンターを実際に訪れたいと思いました。挨拶運動をしている中での出会いに感謝です。

研修(Hello校長室 5月1日)

 昨日は私が立川六中の副校長の時に新規採用教員であった先生が一日、本校で過ごしました。現在、彼は1年間の長期研修中で大学院に通って学校のマネジメントについて学んでいるとのことです。自分のやりたいことを時間をかけて学ぶ姿勢に応援をしたい気持ちになります。マネジメントの方法はそれぞれ管理職の考え方で違うかもしれませんが、先生方の良さや持ち味を発揮できるように、常に人間関係が良好であるようにコミュニケーションを大切にすることが基本と考えます。私自身も自分の実践がどうなのか振り返る良い機会となりました。