日誌

2024年6月の記事一覧

アンチヒーロー(Hello校長室6月19日)

 日曜劇場「アンチヒーロー」が終わりました。最終回の法廷の場面で、検事正の伊達原が「鬼ヶ島に乗り込んだ桃太郎が鬼の子どものことを考えただろうか」ようなセリフを話していました。確かにそんなことは考えたことがなかったので、様々な見方をしていかないといけないと思った場面でした。「何が正義なのか」を問われる「アンチヒーロー」はとても勉強になりました。

百葉箱(Hello校長室 6月18日)

 小学校でよく見かけた気温や湿度などを観測するための箱を百葉箱といいます。今でも小学校に設置されているのか、小学校に行った時に探してみたいと思います。なぜ「百葉箱」というのか調べてみると風通しをよくするためのよろい戸が、何まいもの葉が重なっているように見えることから百葉箱と言われているとのことです。百葉箱を開けて温度を調べていた記憶が蘇ってきた私でした。

立川市民体育大会開会式(Hello校長室 6月17日)

 昨日の午前中は、来賓として第78回立川市民体育大会の開会式に参加してきました。昨年度と比べて参加者全員が椅子等に座ることができ、誰にでも優しい開会式でした。中学校対象の競技は、これから始まると思います。また、中学生が参加できる競技もあります。地域に貢献する良い機会です。積極的に参加して欲しいと思います。

チームが強くなるために②(Hello校長室 6月16日)

 サッカーで「スルーパス」というDFの背後にボールを出すプレーがあります。「そのスルーパスをどこに出すか」、ボールの受け手のことを考えているか、よく話していました。「受け手がダイレクトでシュートが打てるところにパスを出す」これが第一優先です。受け手のことを考えてプレーする、それを日頃から行っているかどうか、相手のことを考えて生活しているか、それがチームが強くなる条件の一つです。

チームが強くなるために(Hello校長室 6月15日)

 部活動を含め、チームが強くなることをのぞんでいる人は多いと思います。強くなるために必要なことに「規律」があリます。「規律」がないとどこかでいい加減になってしまいます。決められたことを守るだけでもいけません。なぜ、それを守らないといけないのかを納得して行動しなくてはいけません。チームにはどんな規律や約束事があるのか、もう一度振り返ってみてください。自分に厳しい目を向け行動することが、チームが強くなる条件だと感じます。

城の中にある中学校(Hello 校長室6月14日)

 関東甲信越地区校長会で茨城県の水戸市に来ています。水戸駅の近くに水戸城があるので見に行って見ると、水戸城の中に中学校や高等学校等がありました。中学校の校門が城門となっているのでびっくりしました。外壁も城の外壁と似ていました。学校に登校する度に徳川家水戸藩の伝統を受け継いでいる気持ちになりそうと感じながら眺めていました。

紫陽花(Hello校長室6月13日)

 紫陽花の花びらの紫色には、「この色は、絵具で作れるのだろうか!?」と思うほど鮮やかで人の心を引きつけてしまう不思議さがあります。紫色でも何種類もの紫色を生み出す自然の力に感心して、紫陽花を眺めている私です。

 

今年のかりん(Hello校長室 6月12日)

 今年の校庭にある「かりん」の木には、実が鈴なりとはいかないまでも、たくさんついています。昨年はわずかでしたが、今年は違います。年によって変化があるのは、子どもの成長と似ているところがあると思いながら、かりんの実を眺めている私です。

 

本日は小中連携の日です(Hello校長室 6月11日)

 本日は、校区の小学校との連携日です。朝は中学1年生の代表生徒が小学校に行って、小学生と一緒にあいさつ運動を行います。また、本校の5校時には小学校の先生方が来校し、授業を参観します。その後は、教科のグループに分かれて小中の連携を図ります。小学校の先生方から「成長したね」という言葉がたくさん聞かれることを期待しています。

全中規模縮小(Hello校長室 6月10日)

 全中(日本中学校体育連盟)が全国中学校体育大会の改革が新聞等で報道されました。2027年以降に取り止める競技が発表されました。水泳、ハンドボール、体操、相撲等です。部活動に加入している生徒数や教員の働き方改革等から判断されたようです。部活動が地域移行に動いている現在、新しい形が求められていると感じます。