日誌

2019年11月の記事一覧

Hello校長室223


■これから、南砂小創立50周年記念式典に列席します。卒業生の皆さ
んはじめ、関係の方々誠におめでとうございます。内野校長先生が在籍
の時、40周年でした。その時も参列させていただきました。あれから
10年も経ったのかなと感慨深いです。南砂小の歴代校長先生の中に、
私の小学校時代にお世話になった先生がいらっしゃいます。兄の担任で
した。合縁奇縁、出会いを大切にしています。(11月9日飯田芳男)

Hello校長室222


■今年も早や立冬です。そして一の酉です。高松会館隣の大鳥神社でも
小さいながらもあたたかく市(いち)がたちました。はっこめ(かっこ
め)を求めてにぎわうことでしょう。二中生の皆さんは、露店が並んだ
ほうがうれしいでしょうね。とは言いつつ、冬に近づくあわただしさを
感じるのが立冬であり、酉の市です。秋の夕暮れのさびしいおもむきを
味わう間もなく冬が来てしまいそうです。この時期、以前学習発表会で、
落花生の一生を演じさせたことがあります。そのため千葉まで行って学
んできた思い出があります。今頃八日市場近くに行くと、農家は落花生
の取り入れに忙しいはずです。台風や雨の影響がないことを願っていま
す。今日の読売中高年新聞に、いえ中高生新聞に「10代が選ぶ外国人
に食べてほしい日本のお菓子」の記事が掲載、1位はじゃがりこでした。
落花生は、中高年なら上位でしょうね。   (11月8日飯田芳男)

Hello校長室221


■♪合唱祭のPTAコーラスの皆さんがとても上手なので、パプリカを
歌う教員チームの一員としては心配でしかたがありませんでした。でも
「心配なのは校長の歌です!」と思われていたかもしれません。(そん
なことありません。…という声はありません。)しかし気持ちよく歌わ
せていただいたので、今も♪パプ~リ~カと鼻歌を歌っています。今朝
も勤労意欲を高めるためにこの鼻歌を歌っていたら、立川ルミネのCM
♪この道は いつか来た道~ああそうだよ~♪に遭遇。パプ~リ~カと
~ああそうだよ~の音程がまじってしまい、奇妙な展開となりました。
まっ、そんな朝もありかなと気を取り直して学校に向かいました。二中
生の皆さん、クスリと笑うことも今日の薬になりまっす!!
                     (11月7日飯田芳男)

Hello校長室220


■合唱祭も陰になって働く生徒・教職員のおかげで運営されました。
写真左は開場前の準備、写真右は誘導係の先生のお仕事ぶりです。と
ころで、この表示タイプの指示はとても有効です。大声を出せないよ
うな場所での注意喚起に有効です。修学旅行の京都駅では、ずいぶん
活用されています。私も小学校での担任時代は、このボードを多用し
て一斉指導をしていました。日光の移動教室で、夜光塗料で「もう寝
なさい」と書いたボードを消灯後の部屋で示しました。校長先生より
「それじゃあ、子どもは起きちゃうよね」と、厳しいひと言をいただ
きました。で、翌日、東照宮で「おしずかに!」というボードを提示。
児童が見ていないので、私が大声で「お~い これがみえないのか!」
と吠えてしまいました。直後に校長先生が私を一喝。初任時代の恥ず
かしい思い出です。           (11月6日飯田芳男)

Hello校長室219


■主張大会で教えていただいた、フェアトレードのチョコレートを
購入しました。フェアートレード認証製品を購入することは、開発
途上国の生産者をサポートすることにつながるそうです。認証ラベ
ルは、人が手を挙げている図柄だそうです。日々前向きに取り組む
生産者の決意と、フェアートレードを求める消費者の熱望とがつな
がり、ポジティブに前進していく姿を現しているそうです。未来へ
の可能性を青空で、成長や広がりが緑だそうです。私は詳細を理解
できていませんが中学生の主張として、フェアートレードを述べる
ことができたことにとても感心しました。これから私も自分なりに
フェアートレードを学んでいこうと思っています。
                   (11月5日飯田芳男)

Hello校長室218


■主張大会がリスルの大ホールで行われていました。お囃子の発表
会は小ホールでした。そちらに伺えず本校の生徒の皆さんごめんな
さい。次の機会を楽しみにしています。さて、主張大会参加の皆さ
んおめでとうございます!甲乙つけがたい結果でした。皆さんの建
設的な主張が未来を創っていきます。応援しています。市長賞受賞
の下津浦さんは受賞後の挨拶も見事でした。私も主張大会で学んだ
ことがたくさんあります。私も「きちんと青春」です。
                   (11月4日飯田芳男)

Hello校長室217


■昨日は二小の90周年記念式典でした。関係の皆さん、おめでと
うございました。その後の祝賀会では、曙町のお囃子を拝見しまし
た。見事なお囃子でした。本校の生徒の姿もありました。鉦や太鼓
に見事な踊りでした。曙子どもはやし連、曙東はやし連の皆さん、
ありがとうございました。90年の二小の歴史の中に、二中も少し
顔をのぞかせています。本校創立時は二小に間借りしていたという
記録があります。地域の学校を支える多くの皆さんに感謝して文化
の日を過ごします。          (11月3日飯田芳男)

Hello校長室216


■合唱祭当日、舞台の袖(そで)の生徒もきびきび動いていました。
裏方の仕事を行うメンバーがしっかり仕事を全う(まっとう)する
と会が成功します。今回もそうでした。そして、いわゆるバックヤ
ードはドラマがいっぱいでした。ステージで話をした生徒は、戻る
と一段と輝いていました。指揮台を運ぶ面々も、出番ごとに素早く
台を動かしていました。バックヤード大賞をあげたいです。そうい
えばパプリカの本物が登場していました。この下準備も見事でした。
請求書が私にまわってこないことを祈っています。
                    (11月2日飯田芳男)

Hello校長室215


■合唱祭で、あらゆる場所から丁寧に撮影している担任に感心して
いました。写っていない生徒が出ないように配慮に配慮をかさねて
いました。そんな光景で思い出したことがあります。私は、文集を
作ったとき、一人の子を忘れてしまったのです。小学校3年生を担
任したときです。38人そろえたつもりが一人抜けていたのを見落
としてしまったのです。配慮が足りませんでした。年度末の保護者
会で文集を配布した直後、お母さんに猛抗議を受けました。用紙も
自腹で用意し休日に出勤した努力も一瞬にして消えました。子ども
の気持ちを思えばお叱りを受けるのは当然です。丁寧にお詫びまし
た。その年の暮れから30年間、その子と年賀状のやりとりをして
います。昨年の葉書には、「今は息子があの文集を読んでいます。」
とありました。作り直して良かったと思っています。でも私にとっ
ては、ほろ苦い思い出です。      (11月1日飯田芳男)