日誌

2023年2月の記事一覧

道徳性とは(2月27日)

 今週の土曜日は、本校の道徳授業地区公開講座があります。
道徳教育の目標は、道徳性を養うこと とあります。
道徳性とは、人間としての本来的な在り方やよりよい生き方を目指して行われる道徳的行為を可能にする人格的特性であり、人格の基盤をなすものである とあります。
学習指導要領を読んでいくと、道徳性とは、道徳的判断力、道徳的心情、道徳的実践意欲と態度など道徳的実践を可能にする内面的資質であることが分かります。
 道徳については、道徳性とは、道徳的価値とは、道徳的心情とは、判断力とは など言葉の一つひとつを読み解かないいけないと強く感じています。
もう少し、分かりやすく伝えるにはどうしたらよいか考えていきます。

TTK写真展(2月26日)

 立川市の公立小中学校の元校長先生方が撮った写真展が、アイムで開催されています。
3年ぶりの開催で、昨日行ってきました。
教員時代に大変お世話になった校長先生方と会えて、昔を懐かしく感じました。
元気でいらっしゃることが何よりも嬉しかったです。
また、心打つ写真ばかりでこの一瞬を捉えるための想い等が伝わってきました。
本日の17時まで開催です。立川駅近くまでいくことがありましたら、立ち寄ってみてください。

銀河鉄道999②(2月25日)

 さよなら銀河鉄道999の映画の中でメーテルが鉄郎に 
若者はね、負けることは考えないものよ。
一度や二度しくじっても最後には勝つと信じて 
と言う場面があります。
部活動に励む自分の心の支えになっていました。
 メーテルの絵も描いていました。
恥ずかしいですが自分が中学生か高校生の頃に描いた絵を紹介します。
髪のところなどはつけペンを買って描いていました。良き思い出です。
 

給食予約(2月24日)

 ロシアとウクライナの戦争が始まって1年になります。
早く戦争が終わることをのぞみます。
3月の給食の献立が急きょ、変更となりました。
食材の調達が難しくなったことが要因のようです。
お手紙と献立表が先週金曜日に配布されました。
再度予約をしないといけません。2月28日までです。
戦争の影響を身近に感じる出来事です。

銀河鉄道999(2月23日)

 銀河鉄道999の歌詞に 
ひとは誰でも しあわせ探す 旅人のようなもの 希望の星にめぐりあうまで 歩きつづけるだろう 
2番では、さすらい人の すんだ瞳に 生命が燃えているよ 心の歌をくちずさむよに 歩きつづけるだろう とあります。よくくちずさんでいました。何があっても前に進むんだという気持ちにさせてくれた思い出です。

松本零士さん(2月22日)

 松本零士さんの訃報の報道がありました。ご冥福をお祈りいたします。
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999は、限りある命の大切さや愛、希望について教えてくれました。
私の青春の思い出であり、価値観を築いてくれた作品でした。
今でも作品を観ると心が熱くなります。青春の1ページをありがとうございました。

都立一次入試(2月21日)

 本日は、都立一次入試です。朝から緊張している生徒もいるかもしれません。自信は、自分を信じることです。焦らないで深呼吸して取り組んでください。今までの成果が存分に発揮されることを願っています。

シンポジウム(2月20日)

 昨日、特別支援教育での道徳教育シンポジウムが東京家政大学で開催され、参加してきました。
特別支援学校や特別支援学級における道徳科の授業がなかなか実践されていない課題に対して、どのように展開していけばよいかの内容でした。
その中で知的障害教育で活用できる道徳テキストが刊行されたことは、課題解決に向けて大きな一歩だと感じました。
 本校の教員にも紹介したいと思います。

Jリーグ30周年(2月19日)

 Jリーグが開幕して30周年を迎えました。企業スポーツから地域に密着したチームへその理念は、定着し他のスポーツにも影響を与えてきたと思います。
 東京都教育委員会は、部活動を外部の団体や人材に任せる地域移行を2025年度末までに全ての公立中学校に広げる方針を明らかにしました。
 以前にも部活動は地域での話はありましたが、今回は教員志望減少等の問題が山積し、事が進んでいくと思われます。Jリーグ30周年と共に部活動の変化もありますね。

天声人語から(2月18日)

 昨日の天声人語の記事は、ロシアがウクライナの子どもたちを収容し、親ロシア化を図り再教育をしている内容でした。どれだけ真実かどうかを見極めなければいけませんが、改めて戦争の悲劇に心が痛くなります。すぐに何かできない無力さを感じるとともに、戦争で起きている様々なことにアンテナを張り、何ができるかを考えさせられています。

マールブルグ病(2月17日)

 ニュースで赤道ギニアで確認されたマールブルグ病について、報道されています。
新型コロナウイルス感染症に続き、不安がつのります。
人類に対して警笛を鳴らしているのではないかと強く感じてしまいます。
早くワクチンの開発を祈るばかりです。

ランドルト環(2月16日)

 ランドルト環とは、眼科の検査に用いられる一部が欠けた円(環)のことです。
昨日の立川市中学校の研究発表会では、ランドルト環を用いて数学の反比例の授業実践の発表がありました。
身近な題材を用いて生徒の意欲を引き出す実践です。
ランドルト環の大きさと視力の関係は、環のすき間をXmm、視力をyとするとy=1.5/xという反比例の関係があるそうです。
 私も受けてみたい授業です。

Courage(2月15日)

 本校の学校経営のキーワードは、挑戦・感謝・貢献です。
実は挑戦にするか勇気にするか悩んでいました。
挑戦するためには、何が必要か、様々な葛藤があって、さいごは勇気だと思ったからです。
勇気(Courage)をもつにはどうしたらよいだろうとまた考えました。
 最終的に挑戦にしましたが、勇気もかくれキーワードです。

スカウト②(2月14日)

 昨日の続きです。記事では、我々は、評価の基準や引き出しを、何通りも持たないといけません。一つの常識というフィルターにかけたら、ふるい落とされる者は、たくさんいます。大谷選手の二刀流もそうだったかもしれません。時代を進め、変えるエネルギーを持っているのは、いつだって若者。枠にはめるのではなく、その子しか持っていない才能を開花させないといけません。とありました。
 引き出しをたくさんもてるようにどうすべきか、私達もまた学び続けることが大切です。

スカウト(2月13日)

 2月10日の朝日新聞に日本ハムファイターズのスカウト部長の記事がありました。スカウトで重視するのは、自ら考える力 と語り、大谷選手の例をあげていました。また、君の最高のコーチは、自分自身だ。自分の中に、最高のコーチを育てられるかがとても重要だと伝えています。
まさしく、今の教育に求められるものです。最高の教師は、人の心に火をつけるということばがあります。本校もそうでありたいです。

尊敬する人(2月12日)

 昨日の朝日新聞beの中に尊敬する人の記事がありました。
1963年のサザエさんの漫画では、お父さんと答えるカツオとワカメの姿があります。
現在は、父親よりも母親が上位で女子高校生の第一位は、母親だったとありました。
親子関係がタテ関係からヨコ関係に、尊敬の概念が あがめる から 親しみのあるもの に変わってきたと分析しています。
 我が家も圧倒的に母親支持です。どうあがいても難しい難題です。

建国記念の日(2月11日)

 本日は昭和41年に制定された建国記念の日です。
建国をしのび、国を愛する心を養う日とされています。
初代天皇とされる神武天皇の即位日(旧暦)にあたリます。
明治時代には紀元節と呼ばれる建国を祝う祝日がありましたが、戦後(昭和23年)に廃止され、建国記念の日として復活しました。
記念日ではなく、記念の日になっているのは、神武天皇の存在に確証がない学者の意見等があり、最終的には建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、記念の日となったそうです。
私は、日本の良さを振り返る日にしてみたいと思います。

私立一般入試(2月10日)

 私立一般入試が始まります。積雪の予報が出ています。
交通機関の遅れもあるかもしれません。慌てずに対応して下さい。
自宅を出る時は、忘れ物がないように再確認して下さい。
学んできた成果をしっかり発揮してくれると信じています。
大丈夫です!

岩波ホール(2月9日)

 今日は、1968年(昭和43年)東京・神田神保町に岩波ホールがオープンした日です。
世界の埋もれた名作映画の発掘上映を行っているミニシアターでした。
現在は新型コロナウイルス感染症の影響による経営悪化で閉館しています。
映画好きの方は一度は訪れたことがあるかもしれません。
私も数回行ったことがあります。コロナウイルス感染症の対応が変わってきている中、復活してほしいと願います。

立飛の給水塔(2月8日)

 昨日紹介した写真は、給水塔です。
戦時中、練習機などを製造していた立川飛行機の工場に水を供給するための給水塔として1938年に建てられました。
当時から併設された地下水槽にためた井戸水を最上階の50㌧貯水槽にくみ上げ、約50棟の工場、施設に供給していたそうです。
 立川を見守ってきた建物です。
建物をみる度に何かなと思っていましたが、歴史を感じます。
ライトアップの姿も見にいきたいと思います。