日誌

2023年4月の記事一覧

感謝(4月9日)

 私宛に欄の花が届きました。はじめは誰かが間違って送ってしまったのかなと思いました。
送り主の名前をみると、なんとサッカー部の教え子からでした。
彼に連絡をとり10年ぶりくらいに話しました。彼は中学生当時、FWとして活躍し立川一中を19年ぶりに都大会出場を果たした時の中心選手でした。
やんちゃでそれでも誰からも愛されていた選手でした。
 先生が校長になったと聞いたから、ぐれなかったのはサッカーのおかげだからと電話口で話していました。目頭が熱くなりました。一緒に青春していたな!と感じました。今の私がいるのも彼らのおかげです。感謝です。ありがとう!
 

式辞(4月8日)

 昨日の入学式の式辞では、新入生に対し、①挑戦・チャレンジすること②お互いに認めうこと について心がけてほしいと話しました。
 やらないとできないは違います。やってみて、粘り強く取り組んでみて、できる、できないを判断して行ってほしいです。
 みんな違って当たり前、互いの個性を認め合うことで学校生活が居心地の良い場所になります。
緊張と不安がもう少し続くかもしれません。それを楽しみに変えられるといいですね!

入学式(4月7日)

 第77回入学式が行われます。新入生入学おめでとうございます。保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。
中学の標準服を着て入場する姿に、保護者の想いは様々あると思います。
その保護者の想いを私たち教員がどのように受け止めて行くかは大切なことです。
その想いを想像しながら入場の拍手をしたいと思います。

始業式(4月6日)

 令和5年度1学期始業式があります。その前に新しいクラスの発表があります。
まだ一回も話したことがない人と一緒になっているかもしれません。
みんな同じように、不安をもっていると思います。
自分だけではありません。
自分からおはようと声をかけてみるのも良いと思います。
勇気をもって! 一歩踏み出してみましょう。

君たちは夢をどうかなえるか②(4月5日)

 松本零士さんは、創作の章で 体験は選んではいけない。どんな体験が、どんな創造力につながるかは結果でしか判断できない。と伝えています。
当然、危険なことは避けなければなりません。
私は、学生の時に無人島で一日過ごしたことがあります。
食料をどう確保するか、火をどう起こすか、夜は怖かった体験は今でも覚えています。それを活かせてないのは良くないですが。
体験は未来のあなたを創ります。

北風と太陽(4月4日)

 北風と太陽の寓話では、上着を脱がすことの話が印象に残っていました。
上着を脱がす勝負の前に帽子を取る勝負もあつたことを知りました。
帽子を取るのは北風が勝ちます。この話はその都度、適切な手段を選ぶことを教えてくれる話でした。
 北風は強制的なイメージ、太陽は内からのイメージが強くあつた思い込みに反省した私でした。

ひとあたはん(4月3日)

日経新聞から。一あた半(ひとあたはん)は、箸の長さの目安だそうです。
あた とは、古代から使われた長さを測る単位の一つです。
親指と人差し指を無理なく直角に開き、指先を直線で結んだ距離が一はた。
一はたを1.5倍にした長さが、箸の理想的の長さだそうです。
あた の漢字は私のパソコンでは出てこないので調べてみてください。

君たちは夢をどうかなえるか①(4月2日)

 3月27日に記した 君たちは夢をどうかなえるか の本が届きました。
少しずつ読みはじめているところです。
 夢の項目では、時間は夢を裏切らない。夢も時間を裏切ってはならない。とあります。
 夢を諦めることは、そこまで努力した自分自身の時間を裏切ることになると松本零士さんは伝えています。
夢によってはたくさんの努力が必要になるかもしれません。
たとえ時間がかかったとしてもその努力した時間は裏切らず、皆さんの血や肉となり、夢をかなえるための力ととなるとあります。
 夢はまた未来です。夢は未来のエネルギーです。信じて進みます!

新年度スタート(4月1日)

 令和5年度がスタートしました。
1987年(昭和62年)は、国鉄が分割・民営化され、JR各社がスタート。
1989年(平成元年)は、消費税3%がスタートしました。
私の教員スタートは、1988年(昭和63年)です。
 多くの人が新しい挑戦に向けてスタートです。
挑戦・感謝・貢献を軸とした学校経営2年目、気持ち新たに臨みます!