日誌

2023年8月の記事一覧

シュート力(8月30日)

 昨日のバスケットボールW杯で日本代表は、オーストラリア代表と対戦しました。シュートの入る確率がオーストラリアの方が高かったと思います。
 点を取るためには、シュートをうたなくては入りません。しかしシュートを外しているとまた入らないかもしれないと不安になります。そして、自分でシュートを打たなくなってしまうことがあります。
 シュート力を上げるには、繰り返し練習するしかありません。練習あるのみです。自分のシュートの型を作り上げていくことが大切です。原則はシュートはうたなければ入りません。
 失敗を恐れずシュートをうつ、その挑戦をしてください。新人戦での生徒の活躍を期待しています。

2学期始業式(8月29日)

 今日から2学期が始まります。始業式では、24時間テレビの中で高校生422人が100m×422人リレーで42.195kmで、男子マラソン世界記録2時間1分9秒を破ることに挑戦したことを話す予定です。コロナ禍に置いて学校行事等ができず、青春を倍返しにしたい想いのもと、学生がチャレンジしたことは素晴らしいです。また、9月1日防災の日、関東大震災についても触れたいと思います。
 学校生活を楽しくしていくために何ができるのか、自分たちで考え取り組む2学期にしてほしいと思います。本校の目指す生徒像「挑戦」に向けて勇気をもって行動してください!

24時間テレビ(8月28日)

 今年の24時間テレビのテーマは「明日のために 今日つながろう」でした。人それぞれが様々な思いをもって生活している、何かを伝えたいメッセージがたくさんあることを感じました。多くの人との出会いや仲間と何かを作り上げていく体験は、未来をつなぐと思います。ヒロミさんのマラソン挑戦にたくさんの勇気をもらったおじさん!?も多かったと思います。
 挑戦・感謝・貢献が本校のキーワードです。子どもたちが感動する日々を作っていく想いを強くしました。裏方で支えて番組を作成しているスタッフの皆様に感謝です。

硬式テニス部新人戦(8月27日)

 昨日から硬式テニス部の新人戦が始まりました。昨日は試合中央大学付属中学校に応援に行きました。
 試合は、自分たちで審判を行う等生徒が中心となり、運営をしていました。顧問の先生は指示やアドバイスが試合中に行えず、拍手だけの応援でした。サッカーやバスケットボールや野球等とは違います。また、とても暑い中、コンディションをどう整えるかも大切なポイントであり、「自分のことは自分でする」印象が強い予選リーグの戦いと感じました。
 あらゆることを考えて良い準備をすることが大切です! 部活動を通して学ぶことは沢山あるとあらためて感じました。
 昨日は残暑が厳しかったです。引率している先生、応援にかけつけている保護者の皆様に頭が下がります。ありがとうございます。選手の皆さんも体調管理をしっかりして大会にのぞんでください。
 

 

 

バスケW杯(8月26日)

 バスケW杯が始まりました。日本代表は昨日、ドイツと対戦しました。日本代表のシュートが中々入らなかった印象でした。それだけ日本代表が研究されマークもきつかったのかもしれません。体格差をいかに戦術でカバーできるか、日本の良さをどう発揮できるか今後の試合が楽しみです。
 プロのプレーを見て、真似て行くことが技術を伸ばしていくポイントです。どんなプレーをして行きたいか、そしてできるようになるまで練習を積み重ねることが粘り強い人に成長させていくと思います。私もまだまだ成長していきたいです!

食缶給食に向けて(8月25日)

 昨日は、食缶給食にむけて学校給食課や配膳員さんと連携しての研修、本番通りにリハーサルを行いました。より良く行うために意見交換も行いました。生徒は小学校でも経験しているので、思い出してしっかり取り組んでほしいと思います。
 給食当番になった人は、白衣を着て、マスクをしての当番活動です。机の上に置く敷物(ランチョンマット)は全員用意します。詳しくは29日の始業式に説明します。
 楽しみな2学期が間もなく始まります。
 

 

107年ぶり(8月24日)

 今年度の全国高等学校野球選手権大会は、慶応高校が107年ぶりに2度目の優勝を飾り、幕を閉じました。慶応高校は、髪型が自由なことでも話題になりました。神奈川県の激戦区を勝ち上がってきただけの力を結果として示してくれました。107年の積み重ねが後押ししたのではないかと想像してしまいます。
 仙台育英高校は、2連覇という重圧の中で決勝戦まで勝ち上がってきたことに誇りをもってほしいです。
 一つ一つのプレーを全力に行う感動をくれた高校球児、また裏方で大会を支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

栗田工業&ウィズ・クリタ(株)

 昨日は教員研修で市内の特別支援学級の先生方と栗田工業のクリタイノベーションハブ施設を訪れました。栗田工業は水を究め、自然と人間が調和した豊かな環境を創造するを企業理念とし、2022年4月に昭島市に移転してきました。ウィズ・クリタ(株)は、栗田工業株式会社の特例子会社として設立されました。特別支援学校の卒業生等を雇用して栗田工業を支えるために清掃や洗濯、オフィスサポート(会議資料作成)、実験器具の洗浄等を行っています。市内の特別支援学級の先生の教え子もいて、一生懸命働いていました。
 雇用については、「人間性が全てである。挨拶等の礼儀ができているかどうか、コミュニケーションがとれることが大切です」と話されていました。
 私たちを迎えるにあたり、ウィズ・クリタ(株)さんのスタッフさんが会社紹介の動画作成や発表をしていただき、心あたたまる時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
 昭島市にこのような会社があると初めて知りました。地域貢献として、ラグビー部もあり、地域に根ざした活動も展開しています。水の役割についても学習できるようになっています。何かの機会に訪れてみることをお勧めしたいと思いました。

全国高校野球決勝(8月22日)

 全国高校野球の決勝が慶応高校と仙台育英高校の勝負となりました。慶応高校は103年ぶり、仙台育英高校は2年連続の決勝進出、連覇をかけています。昨年度、東北地方に深紅の優勝旗が初めてもたらされました。今年の春の選抜大会でも対戦し、仙台育英高校が2−1で勝利しています。
 非常にワクワクする決勝戦になりそうです。明日が楽しみです。

エルマーのぼうけん②(8月21日)

 8月8日のHello校長でエルマーのぼうけんについてお伝えしました。実際に本を借りてきて読んで見ました。内容は全く覚えておらず、期待していたほどのワクワク感もあまり起きませんでした。エルマーを自分のこととして捉えて、どんな冒険になるかのワクワク感は、大人になって少なくなってしまいました。。
 ワクワク感を持ち続けるには、どうしたらよいか。常に色々なことに興味や関心をもっていることがポイントかなと思います。そして、常に挑戦する気持ちが大切と気付かされました。子どもたちのために○○したいと考えるとワクワクしてきます。エルマーのぼうけんから学びました。
 

1000万人ラジオ体操(8月20日)

 今朝、第62回1000万人ラジオ体操、みんなの体操祭が横浜で行われ、テレビで放送されました。私が立川六中副校長の時に立川六中の校庭でも同様なことが行われたことを思い出しました。一番は天気の心配でした。久しぶりにラジオ体操をしました。指先まで神経を集中してと生徒に伝えていたのを懐かしく思い出しました。
 地域でも子ども会が中心となってラジオ体操があるかもしれません。早起きは気持ちがよいです。参加してみるのもよいかもしれません。
 

金スマ(8月19日)

 昨日のテレビ番組:金スマでダンスプロデュースで振付師の夏まゆみさんの追悼をモーニング娘やAKBの教え子たちが語っていました。夏まゆみさんの言葉に多くの教え子たちが勇気づけられたと話していました。
 「人はいつでも、誰だってエースになれる」「自分の限界を決めるなんてもったいない」「実力差より努力差を感じよう」「人は死ぬまで成長を続けていく生き物です。教え子たちに気づきを与え、成長を加速させるお手伝いをするのが私たち指導者の役割」等です。
 教師の仕事は、子どもの可能性を引き出し、自らがその力を伸ばしていく環境を整え、支援していくことです。タイミングよく愛情たっぷりの言葉、子どもの心に残る言葉をかけられるようにしていきたいです。

旧友(8月18日)

 昨日は5年ぶりに小学校時代の旧友と会いました。小中学校時代の話に花が咲きました。当時はそのような状況だったこと等知らなかったことが多くありました。その中で友達の一言で救われた、嫌な思いをしたことも話題になりました。今になって気付くことがたくさんあるとともに、それぞれが色々なことを感じ、今があることを実感しました。
 卒業する時に「心から二中生で良かった」と思えるように何ができるか、追い求めていきたいとあらためて感じました。

8月後半です(8月17日)

 8月も後半に入っています。学校は今日から閉庁日を終え、日直の先生が来校します。
 生徒の皆さん、宿題は進んでいますでしょうか。進んでいない人にとってはそろそろ気になる時かもしれません。
 物事は計画通りに進まないことも多くあります。計画を修正しながら前向きに取り組むことは大切です。宿題も同じです。中学校時代、高校野球をずっと見ていて宿題が進まずにいた私に説得力はないかと思いつつ、悩みながら自分との戦いに勝利することを期待しています。

川越市立博物館(8月16日)

 昨日は川越市立博物館に行ってきました。資料で見る戦争と川越の特別展示を見てきました。第一章:記録から見る戦争〜人も物もすべて戦争へ〜 第二章:モノから見る戦争〜少国民と統制下の暮らし〜 第三章:戦後の記憶〜戦争の終わり、追憶のはじまり〜と分かりやすく展示されていました。
 今年度の夏は、資料館を訪れての戦争について知る学習をして来ました。知らないことを知ることは、もっと学習したい意欲を掻き立ててくれます。やらされる勉強だけでなく自ら関心のあることをぜひ夏休みに進めてください。
 9月16日(土)に立川市民科公開講座を5、6校時に本校は実施します。3年生は立川市内で戦争を体験した方をお招きして話を聞き、平和について考えます。保護者や地域の方も参観できますので、ぜひ来校していただければと思います。
 
 
 

映画 君たちはどう生きるか(8月15日)

 昨日、宮崎駿監督が手がけた「君たちはどう生きるか」の映画を鑑賞しました。今回はなんの番宣もなく始まった宮崎駿監督の10年ぶりの映画です。
 人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著)を読んだことのある人も多いと思います。もしまだの生徒がいたら、ぜひ目を通してみてください。
 映画は宮崎駿さんのメッセージが強く表れている感じがしました。戦争を体験した宮崎駿さんにとって「生きるとは」「どう生きるか」を私達に投げかけている映画だったと思います。今日は終戦78年です。子どもたちに何を伝えていくか、私達の大切な責任です。

武蔵野ふるさと歴史館(8月14日)

 昨日は武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館に行ってきました。戦争と武蔵野と題しての展示会がありました。私が通っていた高校の隣に広大な広場(グリーンパークと呼ばれていました)がありました。戦争当時のグリーンパークには、飛行機の部品を作る中島飛行機武蔵制作所がありました。戦争では爆撃を受け、壊滅的な被害を受けます。戦後は米軍宿舎が建設され、アメリカンスクールや消防署等も併設されていたと記事にありました。現在は日本への返還を経て、都立武蔵野中央公園となっています。
 3年間通った高校の隣のグリーンパークの歴史をはじめて知り、歴史の重みを感じました。当時は、煙突が残っており、その意味も分かりました。
 私のグリーンパークの思い出は、体育の長距離の時間に50分〜90分の走ったことです。1周1km位あった気がします。
 今年は米軍宿舎返還から50年を迎えたとのことです。戦争における歴史の学習をこれからも進めていきたいと思います。
 
 

武蔵村山市立歴史民俗資料館分館(8月13日)

 昨日、武蔵村山市立歴史民俗資料館分館を訪れました。自分が訪れた場所が昔、陸軍少年飛行兵学校であることに重みを感じました。当時の様子がパネルで説明されていました。パネルの他にも陸軍少年飛行兵史の本があり、その手記を見るとあらためて戦争について考えさせられます。ここで訓練を受けた若者が特攻隊として旅立ったともあります。
 武蔵村山市にこのような資料館があることに感謝です。もう少し戦争について勉強していきたいと思います。
 
 
 

武蔵村山市立歴史民俗資料館(8月12日)

 武蔵村山市立歴史民俗資料館に行ってきました。戦争について人生の先輩達がどのように生活してきたのか、私達は何を伝えていく必要があるのかを考えされられます。命の大切さをあらためて強く感じます。武蔵村山市には、陸軍少年飛行兵学校があった場所です。今日は武蔵村山市立歴史民俗資料館分館に行こうと思います。
 
 

山の日(8月11日)

 今日は山の日の祝日です。山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを目的に2016年に施行されました。
 私が小学生の頃は遠足といえば高尾山への登山でした。中学1年生の時の遠足は、高水山への登山だったような気がします。
 頂上を目指して苦しい山道を歩き通しての達成感は、身体や心のどこかに刻み込まれています。小中学校で登山を遠足にしている学校は現在もあるのかなとふと思います。
 多摩の低山という本が昔にあったような気がします。探してみようと思います。