日誌

2025年2月の記事一覧

ライバル(Hello 校長室 2月17日)

 一昨日の土曜日に本校でサッカーの練習試合がありました。私がサッカー部顧問をしていた時に10支部でよく試合をした先生(現副校長)と久しぶりに会いました。10支部で決勝を戦ったことや10支部選抜で私が監督でその先生がコーチで支部選抜大会で優勝したこと等懐かしい話に花が咲きました。あの頃の2中もかなり強くて、その先生もよく選手の名前を覚えていました。一時代を築いたその学校に勝つために色々と考え、自分の中ではライバルとして切磋琢磨した時でした。ライバルは自分を高めてくれます。皆さんも善きライバルをもってほしいと思います。

 

 

教え子との話(Hello 校長室 2月16日)

 サッカー部の教え子と会いました。「冬場は本当によく走りましたよね」「記録がどんどん早くなってくるから自信になりました」と話していました。体力は基礎であり、根っこです。走ることは基礎を培う上での基本です。プロ野球選手も冬場の走り込みが1年を通しての活躍、足腰の強化になると伝えています。真剣に取り組んでいた教え子は社会の荒波にも対応して顔がとても良かったです。嬉しい一時でした。

今日は何の日(Hello 校長室 2月15日)

 今日は天気予報で初めて「春一番」という言葉が使われるようになったことを記念する日だそうです。先日は春一番にはほど遠い冷たい風でした。早い時は今日吹いていたということを知りました。春が近づいています。

選択する(Hello 校長室 2月14日)

 米国の心理学者シーナ・アイエンガー氏は「選択することは人生を主体的に生きる土台」と語っています。選択することを通して、自分で変えられる経験を重ねることが、未来は自分で変えられる自信につながります。様々な場面で人は選択して行動しています。またその選択を通して、人の牲にするのではなく、責任感を培うこともできます。子どもに「どうしたいの」という問いかけは、未来に繋がります。

 

ジャージ(Hello 校長室 2月13日)

 本校のジャージを令和8年度から変更する予定です。そのため、昨日、3社によるプレゼンが夕方行われました。紹介されたジャージは防風、速乾、吸湿を高めるための色々と工夫されています。厚地よりも薄くなっている感じがします。現在のものよりも価格の高いもの、安いものもあります。安全のための反射にも特許を取っている会社もありました。ジャージの進化に目を奪われてしまいました。

学級数(Hello 校長室 2月12日)

 私立中学入試や都立中学入試の結果発表が出たところだと思います。161名以上の入学者がいれば、新1年生は5学級が確実です。そうすると教員が2名増える予定です。今週中には情報を集めて結果が分かると思います。さてどうなるか・・・です。

 

建国記念日(Hello 校長室 2月11日)

 今日は建国記念日です。1966(昭和41)年に制定されました。敗戦までは神武天皇即位を祝う祝日でありました。神武天皇は初代天皇とされる日本神話上の伝説上の人物です。日本についてゆっくり考えてみたいと思います。

 

カルピス②(Hello 校長室 2月10日)

 私立一般入試が始まります。今まで取り組んできた成果がしっかり発揮できることを心から応援してます。さて、昨日の続きですが、カルピスの包装は水玉模様のデザインが用いられていると思います。この包装は宇宙の縮図、天体模様を縮図にしたものである、右から左下ヘ斜めにしてあるのは、天ノ川を形取ったのであるそうです。包装にも三島海雲さんの思いが詰まっていることに感動しました。

 

カルピス(Hello 校長室 2月9日)

 カルピスを飲んだことがある人は多いと思います。カルピスをつくった人は誰でしょうか。昨日、私は「カルピスをつくった男 三島海雲」と題した本を読みました。三島海雲さんは明治11年に生まれ、モンゴルに渡り、大正8年にモンゴル高原で親しんだ乳製品に着想を得たカルピスの開発に成功し、大正8年(1919)7月7日の七夕の日にカルピスが発売されました。この時期に、そして日本人が開発したことを知らずにいたことを少し恥ずかしく思いました。今度カルピスを飲む時には、三島さんの苦労を想像しながら、味わってみたいと思います。

 

勝負(Hello 校長室 2月8日)

 元オリンピック水泳の金メダリストのイアン・ソープ選手は「自分が負けたと思わない限り負けることはない。その出来事を決めるのは自分だけなのだ」と伝えています。結果だけをみれば勝敗はつくが、心の中は見えない。エジソンもまた「私は決して失望などしない なぜならどんな失敗も新たな一歩となるからだ」と伝えています。「勝負は自分が決めるもの」なのかしれません。