日誌

2021年3月の記事一覧

Hello校長室717


■学校から国立駅に向かうと、線路下の道路に早咲きの桜「陽光桜」が
見ごろです。濃いピンクでソメイヨシノとは違った趣(おもむき)があ
ります。また、学区域の「つくし」も今が旬、存在感をアピールしてい
ます。つくし(土筆)は正式にはスギナと呼ばれています。土に筆をさ
かさにした様子が名前の由来です。卒業式の頃、「桜が開花し…」とか
「桜のつぼみもふくらみ…」というフレーズが定番です。でもいつか、
「つくしもしぶとく登場する頃になりました…」という内容を紹介した
いと思っています。            (3月20日飯田芳男)

Hello校長室716


■桜が開花し、春本番です。出会いと別れの季節でもあります。人生
はいろいろありますが、楽しいことのほうが多いです。卒業生の皆さ
んの活躍を楽しみにしています。次は在校生が主役ですね。万葉の春
を嬉しく思っています。         (3月19日飯田芳男)

Hello校長室715


■今日の給食は「鯛」が「鱈」に変更になってしまいました。でも、
ポスターの鯛が見事で、鱈もおいしくいただきました。3年生が最後
の給食でした。給食課の皆さんからの熱き思いが伝わってきました。
ご家族からのお弁当を持参してきた皆さんも、義務教育最後の昼食と
なりました。ご家族の愛情がつまったお弁当の味も格別ですね。多く
の人の手間がかかっているのが食事です。ところで、食べ終えてから
言う「ごちそう様」のほうが「いただきます」よりえらいのでしょう
か。「様」がついていますから。     (3月18日飯田芳男)

Hello校長室714


■ジャージャー麵の給食でした。予約が多かったようです。コロナ
禍で「黙食」が推奨されていて、人気の献立の日も落ち着いた雰囲
気です。ところで今朝は校庭にメジロがやってきました。この暖か
さで自然界の動きも活発です。私も春の訪れを機に、躍動感にあふ
れた??雰囲気をかもしだしたいと、ひそかに決意しました。人は、
顔を上に上げると元気が湧きます。私は出勤したら、校舎の最上部
の校名看板を見上げるようにしています。いいことが起きそうな気
がするからです。          (3月17日飯田芳男)

Hello校長室713


■小学校の校長の時は、保育園や幼稚園の卒園式に行っていました。
式に涙するだけでなく、園児さんのあたたかい会話に癒されて帰校
していました。園児さんは、人生で一番「お」をつけて会話をしま
す…と、私は思います。「おうち」「おともだち」「おしたく」
「お食事」「お金」あれ?大人も同じ?気のせいですかね。幼少期
は、ていねいな言葉遣いをするものだと、私は決めつけています!
時々、いえ毎日、自分の言葉遣いを反省しつつ、ふわふわ言葉をつ
かっていた幼い頃を、忘れないようにしています。
                   (3月16日飯田芳男)