日誌

2021年3月の記事一覧

Hello校長室712


■昨日、東京の桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。春の
訪れを実感しますね。小学校の卒業式台本では、『桜のつぼみもふ
くらみいよいよ春の訪れ…』といったフレーズが定番です。でも桜
が咲いてしまうと『桜も開花し、…』等と変更しなくてはなりませ
ん。私も担当しましたが、桜の開花で台本を変更した先生がいるか
もしれません。さて、二中の桜も開花へのカウントダウンの様相で
す。校庭の桜は3年生に、どんな言葉をかけるのでしょうか。
                   (3月15日飯田芳男)

Hello校長室711


■今日は数学の日(円周率の日)です。ラジオからは円周率の歌が
きこえてきました。円周率は3.14なりπ(パイ)を使用しています。
円周÷直径は奥が深いのですね。私は数学が苦手でした。今でも、
時々高校の時使ってた参考書「解法のテクニック」をながめていま
す。しかし、テクニックが身につかず現在に至っています。
                   (3月14日飯田芳男)

Hello校長室710


■市役所前のこぶしの花が咲きました。立川の木がけやき、花は、
こぶしです。モクレン科モクレン属のこぶしとモクレンは見分けが
つきにくいです。花弁が6枚がこぶし、9枚がモクレンです。モク
レンの花は一方向に向いていますが、こぶしの花はいろいろな方向
に向いています。こぶしは、私にもほほえんでくれています。です
からいつもこぶしを大切にしています。もちろん演歌を歌う時も!
                   (3月13日飯田芳男)

Hello校長室709


■教職員向けの雑誌で、落語家『春風亭ぴっかり』さんが紹介さ
れていました。春風亭小朝さんのお弟子さんです。女性の落語家
さんです。ぴっかりさんが「小朝師匠は、弟子ごとに与える課題
が違います。ずっと後になって師匠はこれを学ばせたかったのか
と気付かされます」と述べていました。感動しました。私もこの
頃、親や家族、恩師たちから言われた小言を振り返るようになり
ました。やっと。でも、今朝家族に「食べる前は、手をきちんと
洗ってね」と言われ心の中で「やってるよ!」と口答えしました。
まだまだ未熟者です。        (3月12日飯田芳男)

Hello校長室708


■今年も3月11日14:46がやってきます。校長をしていた
上砂川小学校の校舎は、ミシッ ミシッと不気味な音をたててい
ました。大きな被害の模様は児童には語らず、保護者のお迎えを
待ちました。最後の児童が引き取られホッとしたものの、被災地
の様子を案じるばかりでした。さりとてあの日からずっと、何か
力になれたことなどないのですが…。 (3月11日飯田芳男)