日誌

2021年11月の記事一覧

Hello校長室921


■中学校と小学校の大きな違いは何でしょう?私は、1年生の主張大会を聴
きながら考えていました。定期考査、教科担任制、部活などが頭をよぎりま
した。少しだけ「大人扱い」をしてくれるのが中学ですね。でも当時の私は、
親って、都合のいいときは、もう大人になるんだからって言うのに、自由に
しようとするとまだ子供だろって怒る、と反発したものです。今は、そんな
反発を受け止める立場になりました。二中生の皆さんには、おおいに自己主
張してほしいですね。             (11月9日飯田芳男)

Hello校長室920


■今日は、いい歯の日です。二中生の皆さんは心配いらないでしょうが、私
は、加齢による歯の衰えを心配しています。私が子供のころは、我が家では
夜に歯を磨く習慣がありませんでした。朝、父は、歯ブラシに塩をつけて、
さらにタオルを首にひっかけ、外の水道で歯磨き、洗面をしていました。父
は「どの家でも塩をつけている」と言っていました。歯の健康に無頓着な家
にいたことが悔やまれます。歯磨きは、歯と口の健康づくりのため、課題を
解決する努力を続けると効果が実感できます。父の塩の効果は不明です!
                       (11月8日飯田芳男)

Hello校長室919


■今日は立冬です。二十四節気の19番目です。暦の上では今日から冬で
す。立春、立夏、立秋、立冬は「四冬(しりゅう)」と呼ばれるそうです。
季節を分ける節分は、年4回あると言えそうです。さて、東京は昼間はま
だ暖かく冬のイメージはありませんが、立冬を境に「ココアが良く飲まれ
る」というニュースを聞きました。私も今日はココアをいただきます。
                      (11月7日飯田芳男)

Hello校長室918


■二中のまわりも少しずつ木の葉が色づき始めました。主事さんが落ち葉
を掃くことに忙しくなりました。私が教員になった頃は落ち葉でたき火を
して、学校園で収穫したじゃがいもやサツマイモを、アルミホイルにくる
んで焼き、ほくほくしながらいただいたものです。秋の深まりで思い出す
光景です。                 (11月6日飯田芳男)

Hello校長室917


■小春日和の一日でした。小春日和は旧暦の10月頃に使われます。太陽
暦では11月から12月初旬になります。今日は旧暦の10月1日ですか
ら、まぎれもなく「小春日和」という言葉がつかえます。加えて、旧暦の
一日(ついたち)ですから、月が見えません。月と太陽の視黄経(しこう
けい)が等しくなるからです。くわしくは理科の先生に聞きましょう。今
日の月は新月とか朔(さく)と言います。日本語にはロマンがありますね。
                      (11月5日飯田芳男)