日誌

2021年12月の記事一覧

Hello校長室962


■二中のイチョウ並木(?)の葉がどこか遠くへ運ばれていきました。
ちょっと寂しいです。いちょうは、銀杏と書きますし、公孫樹とも書き
ます。ぎんなんはアンズの実に似ているので銀杏と書くようです。また、
祖父(公)が種をまいても、実がなるのは孫の代なので公孫樹という字
をあてるそうです。さらに鴨脚樹もいちょうと読むそうです。葉の形が
鴨の水かきに見えるので鴨脚、中国読みでイーチャオだそうです。とこ
ろで東京都の木はいちょうです。でも東京都のマークは「いちょうでは
ありません」と東京都は言っています。東京の頭文字のTをデザイン化
したものと言うのが公式見解のようです。 (12月20日飯田芳男)

Hello校長室961


■あるこどもの詩が紹介されていました。(19日読売新聞)『さんた
さんののってる となかいをください とべるとなかいです ほんもの
ですよ…』 そのご要望に何とか応えたいと思った朝です。
                     (12月19日飯田芳男)

Hello校長室960


■1914年の今日、東京駅が完成しました。建築家、辰野金吾さんの
設計だとか。平成26年に東京駅開業100周年でした。その時私は、
記念のスイカを手に入れました。でも、今どこかにあるか消息不明です。
暇をみつけて、のんびり探します。ところで、令和6年発行の新1万円
札にも東京駅が印刷されているようです。1万円札は、なくしたら必死
に探します。              (12月18日飯田芳男)

Hello校長室959


■年賀状の受付が始まりました。年賀状と言うと、中学の時の担任の
一文を楽しみにしています。内容は「飯田のまくら木には年中笑わせ
てもらっている」です。というのも、私が保健体育のテストで、骨折
の時、患部を固定するものは何かという出題に、「まくら木」と書い
たからです。正解はもちろん副木(ふくぼく)か、そえ木(そえぎ)
です。枕木(まくらぎ)は、レールを支える木です。当時、先生は、
「飯田は骨折したら線路まで行くのかい」と、笑いにつつまれた教室
で、優しく語ってくれました。今回も90歳の先生に賀状を届けます。
「まくら木の飯田です」から書き始めます。(12月17日飯田芳男)

Hello校長室958


■寒くなって、登校や出勤の時間が「ある時間」に集中するようにな
ってきました。私は10年くらい同じ時刻の電車に乗っていますが、
その傾向を感じます。ところで、二中生の皆さんには、なじみがない
かもしれませんが、以前は「着ぶくれラッシュ」という状況が存在し
ました。今はそんな言葉も聞かなくなり、混雑度が解消されてきたよ
うです。そう言えば、山手線や中央線を「E電」と呼ぶ機運もありま
したが、こちらもすっかり聞かれなくなりました。
                   (12月16日飯田芳男)