日誌

2021年12月の記事一覧

Hello校長室972


■今日はことし364日目です。明日の大晦日は脚光をあびますが、
その1日前は地味で「明日は大晦日」とか「今年も残すところあと1
日」で済まされてしまいます。でも今日がないと明日はないですし、
今日も1年を語る大事な日です。太陰暦では主役でしたね。
                   (12月30日飯田芳男)

Hello校長室971


■学区域の南西の端に、青梅線の踏切があります。新青梅街道踏切と
言う表示がされています。青梅線は立川から82の踏切があるようで
すが、名称にはドラマが満載です。新青梅街道はここからかなり北に
あります。謎です。冬の自由研究に取りあげたくなります。
                   (12月29日飯田芳男)

Hello校長室970


■多くの企業がそろそろ仕事納めでしょうか。もちろん、年末年始も
お仕事の方もたくさんいらっしゃいます。公務員は御用納めといいま
すが、江戸の頃からの名残だとか。「御用御用!」と時代劇で盗賊を
追いかけるシーンも、「公務ですよ」とアピールしているのかもしれ
ません。さて、3年生の皆さんは仕事納めがないと思います。お察し
します。しっかり歩みを進めているのですね。応援しています。
                   (12月28日飯田芳男)

Hello校長室969


■今朝は氷点下の冷え込みとなりました。生徒は、この寒さにもめげず
に熱心に部活動に参加しています。外部で活躍している生徒も多いよう
です。思い思いに冬休みを過ごしてほしいですね。今日はピーターパン
の日です。1904年の今日、ピーターパンがロンドンで初演されたと
か。私は我が家の近くにあった「ピーターパン」というパン屋さんを思
い浮かべた次第です。せっかくですから、ピーターパンを読み返してみ
ようと思います。            (12月27日飯田芳男)                     

Hello校長室968


■「午前0時ごろ都心で初雪」と報じられていました。大雪の地方も
あるようです。赤鼻のトナカイは道を間違えず戻って行ったのでしょ
うか。さて、昨日の主役はサンタさん。今日は徳川家康がトピックに。
旧暦なら今日が家康の誕生日(新暦1/31)です。
                   (12月26日飯田芳男)

Hello校長室967


■今日は昭和になった日です。大正15年の今日、大正天皇の崩御に
より昭和に改元されました。歴史はながれています。でも節目の日は
心に留めたいとおもいます。でも今日の主役はサンタさんですね。
                   (12月25日飯田芳男)

Hello校長室966


■読売新聞のコラムに『シーソー』はいつの季語かという話題が載っ
ていました。俳句では、ブランコが春の季語だそうです。シーソーは
歳時記に載っていないようです。でも、冬空にシーソーを蹴り上げる
イメージがあると述べられていました。二中生の皆さんは公園のシー
ソーは利用しない年頃ですね。私は時々、物の値段など、どっちが得
か?で頭の中に季節に関係なく一年中シーソーを登場させています。
さて、シーソーはどの季節が似合うでしょうか。私の今日の宿題にし
ます。                (12月24日飯田芳男)

Hello校長室965


■今日の給食は、シューアイスとチキンの効果で今年最高の予約が入
りました。おいしくいただきました。さて、厳しい冬に健気に開花す
るビワの記事が新聞に載っていました。(23日読売)寒風に耐える
姿に、春に先ず実る果樹としての矜持(きょうじ・誇りの意味)を感
じると紹介されていました。夏の果実ビワが、寒さに耐え開花してい
ることをほめてあげたいです。     (12月23日飯田芳男)

Hello校長室964


■今日は冬至です。昼の長さが9時間45分とか。かぼちゃをいただ
き、ゆず湯に入るという地方も多いようです。東京は 今後あと少し
日の出が遅くなるので、昼の短さというより、夜の長さを実感するこ
とになります。また、一段と寒さが厳しくなります。暖かい春の訪れ
を楽しみにして、冬を乗り越えたいです。(12月22日飯田芳男)

Hello校長室963


■高松町2丁目に高砂公園があります。たかすな公園と読みますが、
私は最近まで「たかさご」公園だと思っていました。「たかさご」は
とても縁起の良い名前です。お祝い事に謡(うた)われた「高砂」は
とても有名です。また、兵庫県と葛飾区には「たかさご」という町が
あります。そんな先入観で「たかさご」公園だと思い込んでいました。
でも、南砂と呼ばれるこの地域ですから、高松と南砂にまたがってい
れば「たかすな」と呼ぶのが自然ですね。と、推測しましたが間違っ
ていたらごめんなさい。情報をお待ちしています。
                   (12月21日飯田芳男)

Hello校長室962


■二中のイチョウ並木(?)の葉がどこか遠くへ運ばれていきました。
ちょっと寂しいです。いちょうは、銀杏と書きますし、公孫樹とも書き
ます。ぎんなんはアンズの実に似ているので銀杏と書くようです。また、
祖父(公)が種をまいても、実がなるのは孫の代なので公孫樹という字
をあてるそうです。さらに鴨脚樹もいちょうと読むそうです。葉の形が
鴨の水かきに見えるので鴨脚、中国読みでイーチャオだそうです。とこ
ろで東京都の木はいちょうです。でも東京都のマークは「いちょうでは
ありません」と東京都は言っています。東京の頭文字のTをデザイン化
したものと言うのが公式見解のようです。 (12月20日飯田芳男)

Hello校長室961


■あるこどもの詩が紹介されていました。(19日読売新聞)『さんた
さんののってる となかいをください とべるとなかいです ほんもの
ですよ…』 そのご要望に何とか応えたいと思った朝です。
                     (12月19日飯田芳男)

Hello校長室960


■1914年の今日、東京駅が完成しました。建築家、辰野金吾さんの
設計だとか。平成26年に東京駅開業100周年でした。その時私は、
記念のスイカを手に入れました。でも、今どこかにあるか消息不明です。
暇をみつけて、のんびり探します。ところで、令和6年発行の新1万円
札にも東京駅が印刷されているようです。1万円札は、なくしたら必死
に探します。              (12月18日飯田芳男)

Hello校長室959


■年賀状の受付が始まりました。年賀状と言うと、中学の時の担任の
一文を楽しみにしています。内容は「飯田のまくら木には年中笑わせ
てもらっている」です。というのも、私が保健体育のテストで、骨折
の時、患部を固定するものは何かという出題に、「まくら木」と書い
たからです。正解はもちろん副木(ふくぼく)か、そえ木(そえぎ)
です。枕木(まくらぎ)は、レールを支える木です。当時、先生は、
「飯田は骨折したら線路まで行くのかい」と、笑いにつつまれた教室
で、優しく語ってくれました。今回も90歳の先生に賀状を届けます。
「まくら木の飯田です」から書き始めます。(12月17日飯田芳男)

Hello校長室958


■寒くなって、登校や出勤の時間が「ある時間」に集中するようにな
ってきました。私は10年くらい同じ時刻の電車に乗っていますが、
その傾向を感じます。ところで、二中生の皆さんには、なじみがない
かもしれませんが、以前は「着ぶくれラッシュ」という状況が存在し
ました。今はそんな言葉も聞かなくなり、混雑度が解消されてきたよ
うです。そう言えば、山手線や中央線を「E電」と呼ぶ機運もありま
したが、こちらもすっかり聞かれなくなりました。
                   (12月16日飯田芳男)

Hello校長室957


■日の入りが16:29です。1分遅くなりました。ちょっと嬉しい
です。でも冬はこれから。横浜では初雪が降ったとか。北海道の人が
11月初旬には「これから冬が半年間居座ります」と言っていました。
さて今日は15歳の3年生にエールをおくる日だそうです。3年生の
皆さん、卒業後の生活を楽しみにして日々笑顔を忘れずお過ごしくだ
さい。瀬戸内寂聴さんもいつも笑顔でした。(12月15日飯田芳男)

Hello校長室956


■今日は忠臣蔵でおなじみの赤穂浪士討ち入りの日です。元禄14年
3月浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)が吉良上野介義
央(きらこうずけのすけよしひさorよしなか)に斬りかかりました。
それを発端として、12月14日浅野家家臣、筆頭家老大石内蔵助
(おおいしくらのすけ)は、四十七士を従え討ち入りを行いました。
授業で習った知識です。違っていたらごめんなさい。私が気になった
のは、討ち入り後、47人のうち寺坂吉右衛門がどこに消えたのかと
いうことです。謎です。        (12月14日飯田芳男)

Hello校長室955


■駐車場でたまに「ここは前向き駐車」という表示を見かけます。で
も駐車場によっては『前向きで』と、シンプルに表示されていること
もあります。時々『前向きで』という表示に、ハッとして我にかえる
ことがあります。「そうだよなあ、笑顔で前を向いて歩かなくては」
と反省してしまいます。先日は「必ずうしろ向きで」という表示をみ
ました。「ちょっと休める」と思うと、なんだか嬉しくなりました。
                   (12月13日飯田芳男)

Hello校長室954


■1と2がもう一組ある12月12日です。♪数字の1は工場の煙突、
数字の2はアヒルさんと歌われていました。なんとなく数字のおもしろ
さを感じる日は、何かいいことがありそうです。暖かい心で過ごせるよ
う願っています。            (12月12日飯田芳男)

Hello校長室953


■二中の主役は生徒ですが、陰ながら存在感を示している「モノ」が、
随所にみられます。「あれっ こんなところにこんなもの…」に足を止
め気持ちがなごむことがあります。「おかげ様です!」と声をかけてい
ます。                 (12月11日飯田芳男)

Hello校長室952


■今日は朝日新聞の天声人語で『羊頭狗肉(ようとうくにく)』という
熟語を見つけました。ごぞんじのように「羊頭を掲げて狗肉を売る」の
略であり、外見や表面と、内容が一致しないことの例えです。漢検2級
ではさまざまな形で出題される四字熟語です。私はなかなか漢検2級に
受からず、もう多額の受験料をお支払いしています。帰りの電車で、ま
たまた「試験によく出る四字熟語」を読み返そうと思います。でも私は
子供のころから『三日坊主』です。    (12月10日飯田芳男)

Hello校長室951


■日の入りが16:28です。昼がみじかくちょっとさびしい気もしま
す。今週は晴れの日がなかったので、太陽がありがたいです。しかし雪
の多い地方はこれから半年、雪との闘いです。学生時代、函館に滞在し
たとき、ふとんの上にうっすら霜が降りていて驚きました。いろいろな
立場の人がいることを考えなくてはいけませんね。私も日々、反省と振
り返りに努めています。          (12月9日飯田芳男)

Hello校長室950


■給食は喫食率が高いスパゲティーミートソースです。ドーナツもつい
ているので生徒の皆さんは嬉しいのでしょう。私が小学校6年生との調
理実習では、ホットケーキの粉でドーナツを作りました。フライパンに
油を入れるので「焼きドーナツ」でした。グラニュー糖をまぶしただけ
でしたが、レトロな味わいでした。あわせて、紅茶か緑茶を入れさせま
した。どちらもティーパックではありません。適量の葉をすくってから
適量のお湯をそそぎます。薫り高い一品となりました。先日あるお母さ
んが「もう何年もお茶を入れて(煎れて)ないです。」とおっしゃって
いました。私もこの頃茶葉を急須に入れてお茶をいただいていません。
早速自宅で飲んでみようと思います。    (12月8日飯田芳男)

Hello校長室949


■今日は二十四節気の「大雪(たいせつ)」です。激しく雪が降り始め
る時期を示します。雪にちなんで、読売新聞のコラムは霰(あられ)や
雹(ひょう)、霙(みぞれ)の字を取り上げていました。その中で霙の
好感度が高いという記事でした。確かに雨の下に花を意味する「英」が
書かれていると美しいイメージです。でもそうは言っても寒さは増すば
かりです。雪も霙もほどほどにしてほしいです。個人の感想です!!
                     (12月7日飯田芳男)

Hello校長室948


■以前勤めていた小学校では、どの学校も音楽集会(音楽朝会)がありま
した。全校児童が700人くらいの学校では、合唱も合奏も聞きごたえが
ありました。12月ならクリスマスソングです。1~2年が鍵盤ハーモニ
カ、3~4年がリコーダーで伴奏し5年6年が歌いました。10分くらい
のことですが、学校がひとつになったような心地良いひと時でした。この
時期になると思い出します。まもなく皆さんのところにも、赤鼻のトナカ
イと一緒にサンタクロースが訪れることでしょう。煙突がなくても大丈夫
ですよ。                  (12月6日飯田芳男)

Hello校長室947


■クリスマス前にやってくるのは「あわてんぼうのサンタクロース」です。
煙突から落ちて、けがはなかったのでしょうか?年の瀬は、生活があわた
だしくなりがちです。気持ちをゆったりさせ月曜日を迎えようと思います。
                      (12月5日飯田芳男)

Hello校長室946


■校庭のメタセコイアはまさに「生きている化石」ですね。本校の歴史
をつぶさに体感していることでしょう。1949年頃、日本政府に種子
が譲られたようですから二中の歴史とかさなるかもしれません。1年間
に1メートル成長すると言われています。オレンジ色に輝くメタセコイ
アを眺めながら過ぎゆく秋を惜しんでいます。(12月4日飯田芳男)

Hello校長室945


■明治6年の12月3日に太陽暦で明治6年1月1日になりました。
そこで今日が「カレンダーの日」に制定されました。カレンダーの語源
は、古代ローマにあるようです。当時は、月が初めて見えると「カロ」
と呼んで人に知らせたそうです。そこから月初めを意味する「カレンヅ」
や「カレンダエ」という言葉が生まれ、それが語源になったとのことで
す。さて、そんな縁起の良い今日、3年生の希望者が、願書に使う写真
撮影を行いました。今年もこんな時期になりました。良い結果になるよ
う応援しています。            (12月3日飯田芳男)

Hello校長室944


■落ち葉掃きも風情がありますが、それは眺めている私が思うことで、
ほうきをもって掃いている人のご苦労を、お察ししなくてはいけません
ね。ありがたいことです。ところで幼児は、きれいに洗った木の葉を、
お札と見立てて買い物遊びをすることがあります。ほのぼのとする光景
です。名作『手袋を買いに』では、母さんぎつねは子ぎつねの手を人間
の手に変えさせ手袋を買いに行かせます。子ぎつねは「この手にちょう
ど手袋をください」と言いながら間違ってきつねの手を出します。お店
の主人は、きつねの手を見て「木の葉で買いに来たのだな」と考えます。
この物語のスリリングな場面です。私は『木の葉』を眺めながら、いつ
も「手袋を買いに」の親子きつねを思い浮かべています。
                    (12月2日飯田芳男)

Hello校長室943


■珍しいことに11月30日までに木枯らし1号は吹きませんでした。
その代わりに大雨で師走がスタートしました。今はうそのように晴れて
います。長靴と大きな傘を置いていきたくなります。二中生の皆さんは、
雨に降られず登校できて何よりです。早いもので12月1日です。あと
31日で新しい年です。時間の経過がゆっくりになる日があってもいい
かなと思いますが、ゆっくりでは困る人も出てきますね。時間の流れは
誰にでも平等だから、みんながしあわせなのかもしれません。
                     (12月1日飯田芳男)