日誌

2023年5月の記事一覧

栽培(5月20日)

 技術科では、栽培の授業があります。現在はじゃがいもの収穫を待っているところです。袋に入っての栽培方法は、はじめて見ました。
技術科の前田先生は、土曜日や日曜日に来校して畑等の耕作をしています。じゃがいもが大きく育っています。
 

両立のコツ(5月19日)

 朝日新聞に両立のコツは、同時よりも一つずつ の見出しの記事がありました。
スタンフォード大学の研究を紹介し、両立がうまい人とそうでない人の違いは[集中力]にあると書いてありました。
 一つのことに集中するためには、この時間にはこれをやる [時間を分ける]、最初の15分はこれをやる、次の15分は、という具合に [やることを小分けにする] ことを勧めています。
 中間考査への取組はどうでしたか。前回の学習の仕方と共に自分なりの集中して取り組める方法を見つけてられるとよいですね。

運動会熱中症対策(5月18日)

 昨年度に引き続き、運動会の熱中症対策として生徒席にテントを設置します。曙町、高松町、栄町の地域の自治会等からテントをお借りします。ご協力に感謝します。ありがとうございます。
 生徒が地域の皆様と一緒にテント設置し、また地域行事で本校の生徒がテント設置に協力することで地域への感謝、貢献する態度を育てていきます。
 また、今回は保護者、地域の皆様への熱中症対策として体育館を開放します。食事をすることは控えていただきますが、暑さが少しでも和らぐと良いです。
 万全とは言い難いかもしれませんが、運動会熱中症対策として事を進めています。

子どもの生活と学びに関する親子調査(5月17日)

 東京大学とベネッセ教育総合研究所の子どもの生活と学びに関する親子調査で、上手な勉強の方法が分からないという悩みを抱える子どもは、約7割に上ると読売新聞に掲載されていました。また、ICT機器を使った学習について学習する気持ちが高まると感じている子どもが減っていること、学習した内容が身に付きにくい、深く考えて問題を解くことが減ったと感じている子どもの割合も増えているとありました。
 学習の仕方は、具体的にこうだと教えることは少ないと思います。それぞれが自分にあった勉強の方法があるので、見つけていこうというスタンスが多いかもしれません。興味、関心のあることは子どもたちは、聞いたり自分で調べたりどんどん進めていきます。いかに関心をもたせるかが大切です。
 ICT機器の活用は、教育現場での活用が進められています。学習意欲や深く問題を解くことが減っている現象があることは、心に留めておく必要があります。簡単に調べることができて、わかった気持ちになるのかもしれませんがそこから深い学びにつなげるにはどうしていくか、教師の腕の見せどころです。ICT機器を使うことが目的にならないようにしていきたいところです。

旅の日(5月16日)

 今日は、旅の日です。1689年3月27日(新暦5月16日)、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日にちなんで、日本旅のペンクラブが1988年に制定しました。
 現在は車や新幹線等で遠くに旅することができますが、昔はすべて徒歩。人生で一度は東海道五十三次を歩いて京都の三条大橋に行ってみたいのが私の旅の夢です。