日誌

2023年10月の記事一覧

生命尊重(10月15日)

 昨日は道徳授業地区公開講座で道徳科の授業を参観いただきありがとうございました。テーマは生命尊重です。道徳科では22のテーマ(内容項目)を扱うことになっています。題材は教科書から扱いました。

 今回の授業では、教科書の事例からその人の生き方や周りの人とのやり取りから命について考えました。最終的には命とは自分にとってどういうものか、生命を尊重するとはどういうことなのだろかを考える、また深く考えることにつながることが大切です。

ぜひご家庭でも話し合っていただければ嬉しく思います。

活気な校区(10月14日)

 本日、本校は学校公開日です。3校時は道徳科の授業があります。道徳授業地区公開講座日でもあります。校区の南砂小学校も道徳授業地区公開講座の日です。二小は運動会です。また曙町のサンサンロードでは、立川よいと祭り、そして(校区の曙町を通り抜ける)昭和記念公園では箱根駅伝大会の予選が開かれます。コロナ禍の時を考えると活気が戻ってきて嬉しく感じます。今日は行楽日和だそうです。良かったです。

恐竜出現!?(10月13日)

読売新聞に立川市のグリーンスプリングスに15日から18日に本物そっくりに動き回る恐竜がお目見えするとありました。屋上の植栽スペースに登場するようです。

 何も知らないでいきなり恐竜に出会ったら自分なら腰を抜かすのではないかと思いました。(実際は案内があると思いますが・・・)そのような催しがあることをここでも伝えておきたいと思います。

 

道徳科は面白い(10月12日)

 昨日の道徳科は各学年とも「二通の手紙」を題材として行いました。元さんは、動物園に数十年勤め、定年後も働く話がありました。定年間際に奥さんを亡くし、子どももいなかったので、動物園で働き続けることを楽しみにしていました。しかし、小さな子どもが閉園間際に動物園を訪れ、園の規則に従わないで入園させてしまいます。子どもを捜索することになってしまい、無事に発見され、保護者から感謝の手紙が届きますが、元さんは解雇通知を受けてしまいます。

 元さんは子どもを入園させるかどうか、とても悩んだと思います。心の葛藤がありました。この心の状況に寄り添ってみることは大切です。最後に元さんは、「二通の手紙のお陰で新たな出発ができそうです」と話し、晴れ晴れとした顔で職場を去っていきます。

 どうして、元さんは晴れ晴れとした顔で職場を去ることができたのでしょうか。元さんのこの時はどんなことを考えていたのか、そして最後に人にとって法や決まりとは、どんなものか、ルールや決まりを守ることにどんな意味があるのか考えてみるとよいと思います。

 道徳科は、答えがあるわけではありません。今回のようにたくさんの意見交換が行われることは楽しいことだと思います。また、生徒の皆さんがよく考えていくことが求められます。今回の道徳科の授業のことを保護者の方と話し合ってみることをお勧めします。

いくつになっても(10月11日)

学び続けることを考えていたらある言葉に出会いました。

「もっと人生は楽しくなる」 たぐちひさとさんが書いた本の一部を紹介します。題名は「いくつになっても」です。

 10代の時に わからないことを知り

 20代の時に 当たり前の違いを知り

 30代の時に 自分の可能性を知り

 40代の時に まだ頑張れることを知り

 50代の時に 健康の有難みを知り

 60代の時に 人生の楽しみ方を知る

 いくつになっても学びがあり、

 自分で決められるなら幸せ