日誌

2024年11月の記事一覧

情報活用能力(Hello 校長室 11月19日)

 情報活用能力とは、情報を収集・整理・比較・発信・伝達していく能力です。学習指導要領では、情報教育の要素として「情報活用の実戦力」「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」としてまとめられています。朝日新聞ではSNS 選挙戦 加速(兵庫県知事選)と見出しがありました。3年生では、クリティカル・シンキングの授業を行いました。根拠は何か、それは事実なのか意見なのかなど情報だけに惑わされないことを学びました。これから生徒の皆さんが進む未来は、情報に溢れ、その中から真実を見つけなくてはならないことが一層求められています。真実を見極めていく力を身につけて行って欲しいと切に願います。

 

 

熱量高く(Hello 校長室 11月18日)

 昨日の女子バスケットボール新人戦では、顧問の熱量が高く、「この試合に勝つ」思いが伝わってきました。まさしく熱将でした。私もどちらかというとこのタイプだったので、懐かしく感じながら応援していました。都大会出場に向け引き続き練習を積んでいきましょう。

 

正しい努力とは(Hello 校長室 11月17日)

 11月15日朝日新聞の夕刊にプロ野球選手ソフトバンクの周東佑京選手の記事が掲載されていました。高校時代は、監督から見れば入学当初は、「普通の子」だったそうですが周東選手をここまでにしたのは、練習への意識の違いで「正しい努力の繰り返しだった」と表現していました。スイングをしては、一塁ベースをめがけて走っていた。打った後、どう一歩を踏み出すか、試行錯誤していて、3年次のスカウト時期には、打席から一塁までの到達タイムは、大リーグで活躍したイチローさんと同じだったとありました。「何をもって正しい努力というのか」「努力に正しいは、あるのか」考えさせられました。私としては、正しい考え方のもとで習慣化するまで継続することを指しているのではと思いました。皆さんはどう解釈しますでしょうか。

 

 

後45日(Hello 校長室 11月16日)

 朝のテレビ番組で、今年も後45日になりました。(今日からは後44日) 後45日でやりたいことは何ですか?と道いく人にインタビューしていました。「今年の目標は」「今年やりたいことは」、あらためて振り返ってみると、本もあまり読んでないし・・・反省です。後○日といわれると「やらなきゃ」という気持ちになるのは、数字のマジックなのでしょうか。それでも学校の中では、学校経営計画にしたがって、新たな取組みとして「各学年を越えた交流の学習」が進んでいるので嬉しく思います。18日の火曜日の6時間目には、2年生が1年生に職場体験の報告を発表します。楽しみです。

考え方(Hello 校長室 11月15日)

 イギリスの著述家のロイ・ヘッションは、わたしたちが人を指さして、「お前がわるい」というときには、いつでも他の3本の指は反対に自分を指している と語っています。人間関係に悩んでいる時に振り返ってみるのに良いかもしれません。受け入れる器の大きさは、考え方で変わっていくかもしれません。