日誌

2022年12月の記事一覧

サッカーの王様ペレ(12月30日)

 サッカーの王様、元ブラジル代表のペレ選手が亡くなられた報道がありました。私達が小学校の時には、ペレ選手のようになるんだとサッカーをしていたのを思い出します。夢を与えてもらった人も多くいると思います。心に穴があいた感じがします。ご冥福をお祈り申しあげます。

学問のすゝめ(12月29日)

 福澤諭吉代表作 学問のすゝめ の初編の発行が1872年です。今年で150年であることを知りました。何回か目を通したことがありますが、時代背景を意識しながら熟読したことはありませんでした。今年もあとわずか。明治初期と現代、通ずることは何かを考えながら学問のすゝめをあらためて読みたいと思います。

部活地域移行(12月28日)

 中学校の部活動の休日指導を地域に移行する計画が2023年〜2025年の3年間で全国で実現する計画が緩和されました。教員の働き方改革や教員不足対応のために、部活動が改善の一つとして挙げられています。一方、指導者不足や予算の問題等の課題も山積しています。
 中学生になってどの部活動に入るかを楽しみにしている小学生は多いと思います。中学生になった実感があるのかもしれません。部活動のある意義は私は大きいと思いますが、教員に過度の負担はかけられません。保護者や地域との対話を通してより良い方向性が見いだせることを願います。

立川市総合リサイクルセンター(12月27日)

 立川市ではゴミを分別し、再利用するために16種類に分別収集しています。作業員の方が目で確かめながら、異物があると手作業で取り除いています。まぜればごみ、わければ資源 です。スプレー缶やリチウムイオン電池などがゴミに混入しているとごみ処理場での火災・爆発事故につながります。
 作業員の方の立場になって、大掃除や片付けをしていくようにしたいですね。

 朝の風景
 

折々のことばから(12月26日)

 昨日の朝日新聞の折々のことばの記事は 
 おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。) サン=テグジュペリ 
 子どもは誰も拒まない。どんな生き物とも差をつけずに語らう。ほんとうの大人になるにはこうした寛さ(ひろさ)、あどけなさを失ってはならない。内なるそれを護りとおしてこその大人である。・・・・・星の王子さまから。
 星の王子さまは、何度も読んだ本です。大切なものは目にみえないということばが心に強く残っています。あどけない子どもの感性をいつまでももち続けたいです。

 朝の風景
 

就活のリアル②(12月25日)

 昨日の続きです。企業が見ているのは、必ずしも取り組んだ内容や成果そのものだけでない。なぜそれに取り組もうと思ったのか、そこから何を学んだのかを見ています。その活動を選んだ理由に学生が大切にしている価値観や志向、強み等の人柄が現れるそうです。また、それらの経験から学ぶ姿勢に、これからの仕事で成長につながる熱意や可能性を感じることができると話しています。
 日頃から、なぜなのかを考える習慣が大切です。なんとなくから始まってもそこから学んだことを伝えられるようにしていきたいですね。

就活のリアル(12月24日)

 就職活動で学生時代のどんな経験から自分の強みや特徴をアピールすべきか。3年生の面接練習でも中学生時代で感動したことや自分で頑張ったことを聞いています。企業が採用基準で重視する項目トップ3は、人柄、自社への熱意、今後の可能性に対し、学生が企業にアピールしたいのは、アルバイト経験、人柄、所属クラブ・サークルでした。企業がアルバイト経験やサークルを重視する回答した割合は低く、大きなギャップがあるそうです。企業は何をみているのか、生徒の皆さん、考えてみて下さい。

終業式にむけて(12月23日)

 本日は2学期の終業式です。今年もあと8日です。自分を褒めることをしてほしいと思います。どんなことに頑張ってみたか、チャレンジしたか、必ず良かったことがあるはずです。反省だけでなく、自分の良さを振り返ってほしいと思います。その話をしたいと考えています。

 朝の風景

 

出逢い(12月22日)

 2学期における3年生との面接練習が終わりました。面接練習だけでなく、生徒の頑張りを聞くと嬉しくなります。また、応援したくなります。相田みつをさんは、 
 いつどこでだれとだれがどんな出逢いをするか それが大事なんだな と語っています。これからも生徒との話を出逢いとして、大切にしていきたいです。

 校長室扉近くに飾りました。
 

メッシ選手の言葉②(12月21日)

 メッシ選手がW杯初戦を翌日に控えた記者会見の中で自身について語っていました。
 年齢を重ねて、別の視点から物事を見るようになった。今まで気づかなかった小さなことを大切にしている。全ての経験を楽しむことを第一にしている。
 過去のW杯とは違う向き合い方の変化があった。と記者は述べています。メッシ選手の言う小さなこととは何かを知りたくなりました。楽しむこと、それが重圧を感じない心のもち方だとあらためて思いました。

 朝の風景  
  

メッシ選手の言葉(12月20日)

 アルゼンチン監督のスカローニ監督がW杯優勝直後の会見で、W杯大会前にメッシ選手との会話について語っていました。スカローニ監督の不安に対し、メッシ選手は、
 続けよう。なぜって、絶対にうまくいくからだ。そうじゃないながら挑戦する意味もないさ。
 メッシ選手の言葉が監督の気持ちを後押ししたそうです。チャレンジすることで多くのことを学びます。失敗を恐れず前に一歩踏み出す勇気を持ち続けたいですね!

 朝の風景
 

W杯決勝(12月19日)

 アルゼンチンが36年ぶりにフランスを激闘の末にPK戦で破り優勝しました。フランスの同点に追い付く粘り強さにサッカーの醍醐味を感じました。アルゼンチンの創造性あふれるプレーにも感動しました。このような名勝負に出会えたことに感謝です。アルゼンチンチームが メッシ選手のために の思いがフランスを上回ったのかもしれません。
 何かを得るためには何かを犠牲することがあります。目標を達成するためには、我慢をしなければいけないことも多くあります。だからこそ真剣勝負は心に響くのだと思います。

 朝日が入った教室 

2024問題(12月18日)

 2024年からトラックドライバーの長時間労働が見直され、残業時間が規制されることでドライバー不足が深刻する問題があるようです。特に影響が大きいと見られるのが農水産物といわれています。新鮮な魚等が都会に届かないことが多くなるかもしれません。物流問題をどう解決していくかその対策が急がれています。
 持続可能な物流のあり方を探ってみたいと思います。

w杯3位決定戦(12月17日)

 日本時間18日午前0時からクロアチアVSモロッコの3位決定戦が行われます。今大会の1次リーグ初戦でも対戦し、0―0の引き分けでした。2度目の対戦になるのは、なにか縁を感じます。どのような戦いになるか楽しみです。

昼休み時間(12月16日)

 昼休み時間にグランドに出てからだを動かしている生徒が増えてきました。3年生のあるクラスでは、担任の先生も生徒と一緒にバレーボールをしています。和やかな時間が流れています。
 私の中学生時代の昼休みは、グランドの取り合いでした。弁当を食べ終わりチャイムと同時にダッシュし、ボールを借りる人、グランドを抑える人と役割分担も決まっていました。懐かしく感じます。

 

宇宙(12月15日)

 昨夜から今日の未明にかけて、流れ星が見える(ふたご座流星群)とのニュースがありました。今、3年生の面接練習をしています。宇宙に関心がありまだまだ分かっていないことを解明していきたいと将来の夢を語る生徒がいました。素晴らしいと感心しました。宇宙と聞くと私は、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道99のアニメが最初にイメージされます。宇宙のことが解明され、宇宙に人が住む事ができる日がやってくるかもしれませんね。

絵本(12月14日)

 時々、絵本を眺めたくなるときがあります。絵本から伝わるやさしさを感じることがあるからかもしれません。皆さんはどんな絵本が思い出すでしようか!? モチモチの木は切り絵と怖かった思い出があります。あらためてみると勇気とは何か、やさしさや思いやりが伝わってきます。自宅にある絵本をまた読み返したいと思います。

2022年今年の漢字(12月13日)

 2022年今年の漢字は 戦 と発表されました。皆さんにとってはどんな一字でしようか。私は、職も変わり学校も変わり、 挑 です。担任時代は、生徒に今年の一字を書いてもらい、学級だよりで伝えていました。また、新年にも今年はどんな一年にしたいかを色紙に書き、教室に掲示していました。懐かしい思い出です。

小中交流会(12月12日)

 校区の小学生が先週金曜日に来校しました。中学生が楽しみという生徒よりも不安と感じている児童の方が多かったようです。(質問して手を挙げてもらいました)本校の授業の様子等を見てもらい、生徒会からは部活動の紹介をしました。少しでも不安がなくなり、中学校生活を楽しみにしてほしいと思います。
 

スラムダンクの勝利学⑧(12月11日)

 セルフイメージを大きくするための心の習慣として、自分たちの良いところをみることが求められています。スポーツ心理学の用語に褒め言葉サンドイッチというのがあります。的確に褒め、叱り、再度褒めて です。的確に褒められるとやる気が持続するといわれています。仲間の良いところを見て褒めることを意識していきましょう。
 W杯のクロアチア戦のPK戦でプレシャーがある中で自分が蹴ると決めた選手の勇気をたたえていました。素晴らしい日本代表と思えた瞬間でした。自分の良さ、チームの良さを是非伸ばしていきましょう。