日誌

2024年4月の記事一覧

部活動多摩大会(Hello校長室 4月29日)

 昨日はバレーボール部と男子バスケットボール部の多摩大会の応援に行ってきました。バレーボール部は府中2中が会場でした。体育館に行くと卓球部が練習していて、会場を間違えたのかと心配しました。後から応援に来た保護者に聞いてみると何と体育館の地下にアリーナがあるとの話で、無事に応援することができました。公立中で体育館の地下にアリーナがあることにびっくりしました。さて試合は2試合連勝し、1位となりグループリーグを突破しました。最後は接戦を制し、感動の一場面でした。男子バスケットボール部は本校体育館で行われました。100点以上の得点をあげての圧勝でした。子どもたちが懸命に取り組む姿に力をもらえます。

バレーボール部

バスケットボール

 

工事はいつから(Hello校長室 4月28日)

 昨日は授業参観や部活動保護者会にお越しいただき、ありがとうございました。保護者の方から「HPを毎日楽しみに読んでいます」、「HPを見ていたので漫画表現を見ています」と声をかけられ大変嬉しかったです。これからも様々な思いや情報を伝えていきたいと思います。さて、本校の西門の前の道路が拡張されるようです。すでに本校の角にある交番の南側は道路になっています。いつから工事になるかの説明はされていません。いずれは歩道もできていくようです。

 

ビルの中の小学校(Hello校長室 4月27日)

 一昨日は港区スポーツセンターに出張で行ってきました。田町駅で降りてビル群の中を歩いていると小学生の集団がスケッチをしていた帰りなのか集団行動で歩いていました。そしてビルのような建物の中へ入って行きました。まさか、これが新聞でも報道されていたビル郡の中の小学校かと驚きました。都心だと土地の価格が高いので一つの工夫なのかなと思いながら小学校を見上げていました。

漫画表現(Hello校長室 4月26日)

「2中あるある」を漫画表現にした作品が美術室前廊下に掲示されています。生徒の感性や巧みな漫画表現に脱帽です。明日は学校公開日ですので、授業参観にお越しの時に是非ご覧ください。

意欲的(Hello校長室 4月25日)

 昨日の地域未来塾での英検対策学習に支援に入っていた2人の先生から、子どもたちの意欲が素晴らしいとの感想をいただきました。5級から準2級の受検者が参加して、お互いに教え合う、学び合う姿に私も微笑ましくなりました。今年度は年間24回、地域未来塾を開催予定です。生徒の学習意欲の芽がぐんぐん伸びていくことを期待しています。

くろがねもちの木⁉(Hello校長室 4月24日)

 先日、自転車で通った道に、彫刻で作られた人形みたいな木に出会いました。剪定されたのか葉が少なく、その中でも堂々としている姿に思わず写真を撮りました。「くろがねもち」と書いてありました。木の皮は象のような感じでした。くろがねもちの木を調べてみると常緑樹とあります。季節が変わる頃に訪れてみたいと思います。

 

ハナミズキ(Hello校長室 4月23日)

 ハナミズキが花を咲かせています。私の高校の校章がハナミズキでした。花言葉は「永遠の幸せ」「私はあなたを守ります」「返礼」「永続性」「想いを受け取ってください」といった意味があります。また英語の花言葉では、逆境に耐えうる愛という意味があります。花びらのように見える部分は変形した葉(ソウホウ)で、真の花弁はその中央に隠れています。中学1年生は理科で植物の学習をする頃です。色々と調べてみることをおすすめします。

バレーボール部春季大会(Hello校長室 4月22日)

 部活動における春季大会が始まっています。昨日はバレーボール部の応援に行ってきました。初戦は第一セット13−23からの逆転勝利。続く第二セットも取り、勝利。第2試合は互いに競りながらもセット数を取ることができませんでした。1年生の頃に比べるとサーブの速さや強気の姿勢が見られ成長を感じます。これからも失敗をおそれずにチャレンジです。自分がチームを引っ張る気持ちをもって夏の大会の準備をしていきましょう。

 

ビジュアルハンド(Hello校長室 4月21日)

 スピーチをしている時に使う手の動きを「ビジュアルハンド」といいます。音声情報の他に、手の動きによって言葉や意味を図解することで、目からビジュアル情報としてプラスされます。東京でのオリンピック・パラリンピック招致での滝川クリステルさんの「おもてなし」は今でも印象に強く残っています。校長は話をする機会が多いので、「ビジュアルハンド」を用いていきたいところです。「挑戦する」「感謝する」「挑戦する」どんな「ビジュアルハンド」が伝わるか考えていきたいと思います。

郵政記念日(Hello 校長室 4月20日)

今日は郵政記念日です。1871年(明治4年)に飛脚制度に代わり新しく郵便制度が実施されました。東京・京都・大阪と東海道線の各駅で郵便物の取り扱い、切手の発行が始まりました。今から考えると飛脚をしていた人は超人に近く感じます。郵便物に限らず、氷をお殿様に届けるにも氷が溶けないようにして運ぶ工夫をしている話を聞いたことがあります。郵便制度ができたことに感謝です。

運動会種目(Hello校長室 4月19日)

 昨年度まで運動会種目にあった、箱を自分の陣地に運ぶ「ペンタゴン」に変わり、新しい種目で何を行うか運動会実行委員会の中で話し合いが行われています。1年生から3年生が種目とルールを考えて決めていきます。今年度は、各学年の枠を越えた縦割りでの活動に力を入れていき、生徒が主体となる場面を増やしていきたいと考えています。どんな種目を提案してくるか楽しみです。

藤の花(Hello校長室 4月18日)

 校庭の自転車置場の前にある藤の花が咲き始めました。藤の花の木が風雨にさらされ随分と傷んでいるように見えていましたが、紫の花を咲かせてくれてほっとしています。ツル科の木は、簡単に枯れたりせず強いと理科の先生が教えてくれました。ツルに何か秘密があるのかもしれません。調べてみようと思います。

ウサギとカメの教訓から(Hello校長室 4月17日)

 イソップ童話の「ウサギとカメ」の話からどんなことを考えますかと入学式の式辞で話しました。色々な意見や考えが出てくると思います。そして、なぜそのように考えたのかの根拠も話します。「そうなのか」と気付くこともたくさんあるかもしれません。道徳科の授業として扱えるのではないかと内心思っている私です。昨日、女子生徒に式辞の中で話した「カメがうさぎを追い越す時に「一緒に行こう」と声をかけたらどうなるかな」と聞きました。話の最後で「寛容」が大切ですねと女子生徒は語っていました。二中生は素晴らしいと感じた一時でした。

青春とは(Hello校長室 4月16日)

 作家のひすいこたろうさんが、「奇跡の言葉」という本の中で青春について語っています。「青春とは、心の持ち方である。心の持ち方とは、何をしたら、人を元気づけられるか? 血尿が出るまで考え抜くことである」と紹介していました。考えることはできても考え抜くには、自分がこうしたいという夢が大切だと感じます。頭も心も青春していると言えるように頑張りたいと思います。

井上ひさし生誕90年(Hello校長室 4月15日)

 昨日は井上ひさし誕生90年という節目に、こまつ座による「夢の泪」の舞台を観てきました。井上晩年の代表作「東京裁判三部作」の第2作であり、東京裁判の被告人、元外務大臣・松岡洋右の弁護士を通して、「戦争の真実を問い直す」をテーマにラサール石井さんが主演として演じていました。戦後の日本の様子を垣間見ることもでき、具体的な様子が伝わってきました。

 立川八中で勤務している時に、「自分の夢は舞台俳優になること」で、教員を3年間務め、止めた先生がいました。校長と一緒に3年立っても芽が出なければ、先生に戻って来いよと話したことを思い出しました。すでに3年が過ぎました。今はどうしているのか、気になるところです。

 

バスケットWリーグ(Hello校長室 4月14日)

 昨日は、武蔵野の森総合スポーツプラザに行き、女子バスケットWリーグ、プレーオフ決勝、富士通vsデンソーの試合を観てきました。初めてWリーグでの戦いを観ました。シュートを打つ間合いを作らせない富士通の守りが良かったと感じました。これから部活動での大会が始まります。生徒の活躍も楽しみにしています。

菜の花(Hello校長室 4月13日)

 通勤の途中に菜の花が咲いています。鮮やかな黄色に元気をもらえます。「なぜ黄色なのか」「黄色が人に与える印象は何か」と疑問が浮かびます。菜の花の花言葉は、「明るい」「小さな幸せ」等があるそうです。「明るいとは」を身をもって教えてくれている気がします。今日も頑張るぞと思える一時です。

 

たんぽぽ(Hello校長室 4月12日)

 テニスコートの端にたんぽぽが咲いていました。黄色の花と白い綿毛のたんぽぽが並んでいました。ほのぼのとした気持ちになりました。新しい学年となり、疲れも出てくるかもしれません。自然にも目を向けてみると心がほっとする時があるかもしれません。

こぶしの花②(Hello校長室 4月11日)

 コブシの花言葉は「歓迎」「友情」「愛らしさ」だそうです。春の卒業や入学の時期に咲くことから「歓迎」、そして新たな出会いと友情を象徴する花として「友情」の意味が込められているそうです。たまたまですが、入学式の式辞の中でイソップ童話の「うさぎとカメ」の話を用いて「もしカメがウサギを追い越す時に「一緒に行こう」と声をかけたら友情が芽生えるかもしれません」と話しました。新しいクラスでお互いを認めあって行ってほしい願いからです。コブシの花が後押ししてくれたのかもしれません。くるりんのしっぽがコブシの花なので実際に見てきました。大きな大きなコブシの花でした。

コブシの花(Hello校長室 4月10日)

 西門入ってすぐにコブシの木があります。花が咲きました。昨年の12月23日のHello校長室では、毛皮をまとって春を待っている様子を伝えていました。冬の寒さを乗り越え、木々が芽吹き、花が咲き始めています。自然に感謝する気持ちをわすれないでいきたいです。ちなみに立川市の花はコブシです。くるりんのしっぽもコブシの花です。

コブシの花

昨年の12月23日の写真