日誌

2022年11月の記事一覧

マッチングアプリ(11月19日)

 明治安田生命が発表したアンケート結果では、2022年に結婚した5人に1人以上の出会いのきっかけがマッチングアプリだそうです。マッチングアプリ婚が新型コロナ禍以降に急増し、対面での出会いが減ったことが影響したと分析しています。
 時代の流れを感じると共に最新の技術に感心してしまいます。1980年頃のテレビ番組で フィーリングカップル5vs5 を懐かしく思い出しました。

ランドセル(11月18日)

 アウトドア用品大手のモンベルが、通学用リュックを開発し、富山県立山町の6つ小学校に入学する予定の新入生に無償配布し、一般販売も行う新聞記事がありました。経済的余裕がなかったり祖父母がいなかったりする家庭もあり、子どもが寂しい思いをさせたくない思いが作製の動機です。
 時代とともにランドセルも変わっていくかもしれません。それでもランドセルを背負って小学校まで走っていた姿は、忘れることはありません。

80億(11月17日)

 世界人口が80億人に達しました。12年間で10億人増加しているそうです。増えている国は、一部地域の偏りが顕著で日本のように少子高齢化などの課題をかかえる国も多い特徴があります。人口の増加は死亡率が低下し、平均寿命が伸びているのが主な理由です。来年には、インドが中国を抜いて首位になる見込みと新聞に掲載されていました。
 時事問題は中学受験でよく扱われ、テスト問題にもなりやすいです。小論文の題材にもなるかもしれません。少子高齢化や食糧等の問題について、自分ならこう解決できるのではないかと考えておくことは大切と考えます。

第8波到来に向けて(11月16日)

 新型コロナウイルス感染者数が東京都で1万人を突破しました。第8波の到来が予測され、第8涙のピークは1月中旬になると朝のニュースで伝えていました。これからは、3年生は、スピーキングテストが今月27日にあります。部活動では、新人戦や市民大会等があります。感染が拡大すると試合に出れないこともあるかもしれません。体調がすぐれない時は、登校を控え、医師の診察を受けるようにして下さい。

スラムダンクの勝利学⑦(11月15日)

 セルフイメージには、ミラー(鏡)の法則が存在します。自分の言動が自分に跳ね返ってくることを指します。相手の悪口を言えば、悪口が自分に返ってきます。いじめもまた、自分がしていると自分に回ってくることがあります。自分に返ってくるセルフイメージを縮小させてしまうような言動を日頃からいかにコントロールし、他人に接しているのかということが、自分の実力を発揮できることにつながります。
 自分に優しくして欲しければ、自ら他人に優しくすることです。自ら感謝をする人は、感謝される人になります。日頃の言動を意識して生活していきましょう。

求められる上司②(11月14日)

 昨日の続きです。この10年で逆にランキングを落としているものは、言うべきことは言い、厳しく指導すること、仕事に情熱をもって取り組むこと、周囲を引っ張るリーダーであるそうです。
 どれも大切な上司の要素だと思いますが、新人社員の意識は違うようです。教員も昔は新規採用で離職はほとんどありませんでしたが、今は増えています。本当の厳しさは必要です。伝え方を工夫し信頼される上司を目指します。

求められる上司(11月13日)

 リクルートマネジメントソリューションズ社の2021年新入社員意識調査によると、この10年で上司に期待することが大きく変化しているそうです。トップ2は、相手の意見や考え方に耳を傾けること、一人ひとりに対して丁寧に指導することが大きく数字を伸ばしているようです。
 聴いてもらえることが安心する、信頼することにつながってきます。生徒も同じですね。すぐに自分の意見や考えを伝えないようにしていきたいと思います。

銀色のシャープペンシル(11月12日)

 昨日は、立川市中学校の道徳科研究部会の研究授業がありました。銀色のシャープペンシルという教材を用いて、心の弱さを乗り越えて人間としてよりよく生きていこうとする態度を育むことをねらいにして授業が行われました。
 道徳科の授業を行う上で、学級の雰囲気はとても大切です。安心して意見を言える、お互いを認めあうクラス集団であると活発な話し合いが行われやすいといえます。
 学級の温かさが伝わってきて、生徒も心の弱さや心の葛藤等について、じっくりと考えていました。参観された先生方も学ぶ点が多い研究授業であり、講師の先生の適切な助言に学ぶ点が満載の実のある時間となりました。参観された先生方は是非、各学校で還元してもらえると嬉しいです。

化石賞(11月11日)

 国連の気候変動会議(COP27)で、温暖化対策に後ろ向きに贈られる化石賞に9日、日本が選ばれた。〜朝日新聞夕刊 化石燃料へ公的投資最多、石炭発電を延命させると批判されています。
 昨日は、ペットボトルのリサイクルについて日本の技術力に感心しましたが、今回のニュースには複雑な思いです。地球温暖化防止に向けて、自分たちができることをコツコツとやることが大切です。学校では、教室を移動する時に電気を消す、エアコンを切る等をして、二酸化炭素排出を抑えていきましょう。

ペットボトル(11月10日)

 第24回日経フォーラム世界経営者会議 逆風に挑む創造力 をテーマに各界の経営トップが議論を交わした中で、米コカ・コーラ ジヨン・マーフィー社長が 日本では、2022年にペットボトルのリサイクル素材の使用率が50%を超えた。世界でも最先端であると明らかにしました。2022年の50%超えは、世界目標より8年早いペースだそうです。飲料を提供するだけでなく、地域社会に前向きな変化をもたらすことが重要だと日経新聞に掲載されていました。
 日本が褒めらると嬉しい気持ちになります。あらためて日本のペットボトルのリサイクル技術の高さに感心するとともに、ペットボトルだけでなくリサイクルしやすいように、しっかり分別して、地球に貢献していきたいと思います。