日誌

2022年11月の記事一覧

ビタミンD不足(11月29日)

 最近ビタミンD不足の人が増えているそうです。ビタミンDには、骨や筋肉を強くし、感染症を防ぎ、糖尿病のリスクを下げる等、多くの効果があります。ビタミンDは、サケ、マグロ、イワシなど脂が乗った大きな魚に多く含まれています。
 感染症にかかりにくいからだづくりを心がけていきたいです。

W杯コスタリカ戦(11月28日)

 ドイツからの勝利から一転、昨日のコスタリカ戦は攻めながらも得点を奪えずコスタリカの後半1本のシュートに敗れてしまった日本代表。コスタリカが粘り強く守りました。ある意味、日本代表がドイツ戦でみせた粘り強さをコスタリカが実践し少ないチャンスをものにし、勝利を引き寄せたともいえます。
 教室では、W杯についての話題が多く聞かれると先生方が話しています。コスタリカ戦について、生徒の感想はいかに!? 

市民駅伝大会に向けて(11月27日)

 市民駅伝大会が来年の1月15日に行われます。町民の対抗戦でもあるので曙町、高松町、栄町等のチームも参加するかもしれません。中学生の部もあります。距離は3200メートルです。中学生の時期は心肺機能が発達する時期です。長い距離を走ることは自分との戦いでもあります。夏の大会に勝ち進むには、冬場の走り込みは大切なポイントになります。
 もし顧問の先生方から参加の声があれば、挑戦、チャレンジしてみるのはどうでしようか。勝ち負けもありますが、参加し体験することで学ぶことも多いと思います。先生方もチーム(共同事務室と組んで)を作り参加する予定です。私もサッカー部の生徒を引率しよく参加していました。沿道からの応援もまた元気がもらえます。

善玉菌(11月26日)

 善玉菌は、腸内細菌の中の1種です。善玉菌を増やすには水溶性食物繊維を取り入れると良いようです。納豆は特に良いようです。小腸、大腸には、免疫細胞の約70%が集まっています。腸内環境を整えていくことが免疫機能を高めていくことにつながります。
 お腹をさすりながら、善玉菌元気ですか!?と問いかけています。

マングース(11月25日)

 奄美大島で捕獲しているマングースの根絶が近づいているそうです。1979年頃、ハブを駆除するために約30匹が放たれ、ピーク時には推定1万匹に増え、アマミノクロウサギといった希少種を捕食し生態系への影響が心配されていました。そのため1993年から防除作業が始まったそうです。
 マングースにしてみると人間の都合といわれそうです。その時はよいと思ってもあとのことをよく考えて行動することが大切ですね。

サッカーW杯ドイツ戦勝利(11月24日)

 強豪ドイツを相手にサッカー日本代表が逆転勝利をしました。後半に入り、システムを変え、交替した選手が自分が得点を決めるという強い想いが得点に結びつきました。前半は苦しい場面が多かったですが、失点を重ねず粘り強く守ったことが、後半につながったと思います。歴史的勝利に感動です。
 サウジアラビアがアルゼンチンに勝利し、祝日になりました。ちょっと期待したいところです!?

中学校英語スピーキングテスト(11月23日)

  11月27日(日)に中学校英語スピーキングテストが実施されます。すでに受検票は生徒に渡されています。東京都教育委員会のHPには、中学校英語スピーキングテストについての動画が掲載されています。直前チェック動画もありますので確認しておくことをお勧めします。

紅葉(11月22日)

 紅葉が目に飛び込んでくる季節になりました。忙しいと考えことをして景色を見なくなってしまうことがあります。忙しいは、心を亡くすともいわれます。忙しさに飛び込んでくる紅葉は、私達に心の余裕を与えてくれる気がします。自然の美しさに感謝です。
  
 本校グランド前の通りも鮮やかに変化してきました。

サッカーW杯(11月21日)

 1982年サッカーW杯スペイン大会では、ブラジルのFWにソクラテスという選手がいました。ソクラテス選手は、サッカー選手でもありながら医者でもあるとテレビ解説者が話していました。世界の選手は、サッカーだけやっているのではない、勉強もしっかりしないといけないんだと学生の時に強く感じました。W杯から学んだことです。

W杯カタール大会(11月20日)

 W杯カタール大会がいよいよ始まります。W杯の期間はよく寝不足になると言いますが、睡眠はしっかり取りたいと思います。W杯というと私は1982年のスペイン大会のブラジルvsイタリア(2-3)、準決勝のフランスvs西ドイツの延長戦が印象深いです。ドイツのゲルマン魂といわれた延長戦の同点劇は、決して諦めてはならないことを教えられた試合でした。カタール大会はどんな大会になるか、日本の活躍も期待し、観ていきたいと思います。

マッチングアプリ(11月19日)

 明治安田生命が発表したアンケート結果では、2022年に結婚した5人に1人以上の出会いのきっかけがマッチングアプリだそうです。マッチングアプリ婚が新型コロナ禍以降に急増し、対面での出会いが減ったことが影響したと分析しています。
 時代の流れを感じると共に最新の技術に感心してしまいます。1980年頃のテレビ番組で フィーリングカップル5vs5 を懐かしく思い出しました。

ランドセル(11月18日)

 アウトドア用品大手のモンベルが、通学用リュックを開発し、富山県立山町の6つ小学校に入学する予定の新入生に無償配布し、一般販売も行う新聞記事がありました。経済的余裕がなかったり祖父母がいなかったりする家庭もあり、子どもが寂しい思いをさせたくない思いが作製の動機です。
 時代とともにランドセルも変わっていくかもしれません。それでもランドセルを背負って小学校まで走っていた姿は、忘れることはありません。

80億(11月17日)

 世界人口が80億人に達しました。12年間で10億人増加しているそうです。増えている国は、一部地域の偏りが顕著で日本のように少子高齢化などの課題をかかえる国も多い特徴があります。人口の増加は死亡率が低下し、平均寿命が伸びているのが主な理由です。来年には、インドが中国を抜いて首位になる見込みと新聞に掲載されていました。
 時事問題は中学受験でよく扱われ、テスト問題にもなりやすいです。小論文の題材にもなるかもしれません。少子高齢化や食糧等の問題について、自分ならこう解決できるのではないかと考えておくことは大切と考えます。

第8波到来に向けて(11月16日)

 新型コロナウイルス感染者数が東京都で1万人を突破しました。第8波の到来が予測され、第8涙のピークは1月中旬になると朝のニュースで伝えていました。これからは、3年生は、スピーキングテストが今月27日にあります。部活動では、新人戦や市民大会等があります。感染が拡大すると試合に出れないこともあるかもしれません。体調がすぐれない時は、登校を控え、医師の診察を受けるようにして下さい。

スラムダンクの勝利学⑦(11月15日)

 セルフイメージには、ミラー(鏡)の法則が存在します。自分の言動が自分に跳ね返ってくることを指します。相手の悪口を言えば、悪口が自分に返ってきます。いじめもまた、自分がしていると自分に回ってくることがあります。自分に返ってくるセルフイメージを縮小させてしまうような言動を日頃からいかにコントロールし、他人に接しているのかということが、自分の実力を発揮できることにつながります。
 自分に優しくして欲しければ、自ら他人に優しくすることです。自ら感謝をする人は、感謝される人になります。日頃の言動を意識して生活していきましょう。

求められる上司②(11月14日)

 昨日の続きです。この10年で逆にランキングを落としているものは、言うべきことは言い、厳しく指導すること、仕事に情熱をもって取り組むこと、周囲を引っ張るリーダーであるそうです。
 どれも大切な上司の要素だと思いますが、新人社員の意識は違うようです。教員も昔は新規採用で離職はほとんどありませんでしたが、今は増えています。本当の厳しさは必要です。伝え方を工夫し信頼される上司を目指します。

求められる上司(11月13日)

 リクルートマネジメントソリューションズ社の2021年新入社員意識調査によると、この10年で上司に期待することが大きく変化しているそうです。トップ2は、相手の意見や考え方に耳を傾けること、一人ひとりに対して丁寧に指導することが大きく数字を伸ばしているようです。
 聴いてもらえることが安心する、信頼することにつながってきます。生徒も同じですね。すぐに自分の意見や考えを伝えないようにしていきたいと思います。

銀色のシャープペンシル(11月12日)

 昨日は、立川市中学校の道徳科研究部会の研究授業がありました。銀色のシャープペンシルという教材を用いて、心の弱さを乗り越えて人間としてよりよく生きていこうとする態度を育むことをねらいにして授業が行われました。
 道徳科の授業を行う上で、学級の雰囲気はとても大切です。安心して意見を言える、お互いを認めあうクラス集団であると活発な話し合いが行われやすいといえます。
 学級の温かさが伝わってきて、生徒も心の弱さや心の葛藤等について、じっくりと考えていました。参観された先生方も学ぶ点が多い研究授業であり、講師の先生の適切な助言に学ぶ点が満載の実のある時間となりました。参観された先生方は是非、各学校で還元してもらえると嬉しいです。

化石賞(11月11日)

 国連の気候変動会議(COP27)で、温暖化対策に後ろ向きに贈られる化石賞に9日、日本が選ばれた。〜朝日新聞夕刊 化石燃料へ公的投資最多、石炭発電を延命させると批判されています。
 昨日は、ペットボトルのリサイクルについて日本の技術力に感心しましたが、今回のニュースには複雑な思いです。地球温暖化防止に向けて、自分たちができることをコツコツとやることが大切です。学校では、教室を移動する時に電気を消す、エアコンを切る等をして、二酸化炭素排出を抑えていきましょう。

ペットボトル(11月10日)

 第24回日経フォーラム世界経営者会議 逆風に挑む創造力 をテーマに各界の経営トップが議論を交わした中で、米コカ・コーラ ジヨン・マーフィー社長が 日本では、2022年にペットボトルのリサイクル素材の使用率が50%を超えた。世界でも最先端であると明らかにしました。2022年の50%超えは、世界目標より8年早いペースだそうです。飲料を提供するだけでなく、地域社会に前向きな変化をもたらすことが重要だと日経新聞に掲載されていました。
 日本が褒めらると嬉しい気持ちになります。あらためて日本のペットボトルのリサイクル技術の高さに感心するとともに、ペットボトルだけでなくリサイクルしやすいように、しっかり分別して、地球に貢献していきたいと思います。

おもてなしトイレ(11月9日)

 岐阜市中心街で開かれた 岐阜信長まつり 俳優の木村拓哉さんや伊藤英明さんが出演した騎馬行列があつた6日は、46万人が来場したそうです。実行委員会は、事前に周辺の店舗やコンビニ、ホテル等にトイレの開放を依頼。施設と各店舗が協力し、気軽にトイレに入れる場所として開放することで、トラブルの報告は聞いていないとのことです。
 お互いが相手の立場になって考え、協力しあえたことが 信長まつり の成功を支えたといえます。心あたたまるニュースです。

スラムダンクの勝利学⑥(11月8日)

 セルフイメージを大きくするための意識として、正しい目標をもつ、変化を重視する、するべきことをする等を伝えてきました。セルフイメージは、環境と日常生活の中で構築されます。物事をネガティブに捉えるかポジティブに捉えるか等で変わります。スポーツは実力とセルフイメージのバランスで結果が決まってきます。セルフイメージは、過去や未来に意識が行きやすく影響を受けやすいです。先程は打てなかった、シュートを外した、次、失敗したらどうしようか等の経験は皆さんもあると思います。 
 自分の実力を試合で発揮するためには、今 に集中することが大切です。セルフイメージが縮小しないように日頃から 今 を大切にする心の習慣を身に付けられるよう勧めています。

スラムダンクの勝利学⑤(11月7日)

 目標を達成するには、その目標を達成するために、するべきことをする 意識し実践することが大切です。するべきことについて、それが正しいものになっているか、チームでも分かっているか、しっかりやっているか、するべきことをするということをしっかり意識しているかをチェックしてみましょう。
 するべきことをする 簡単なようで難しいことです。それを継続して習慣化することが目標達成の近道です。勉強も同じです。期末考査に向け、するべきことに集中しましょう。授業にしっかり取り組むことが近道です。

スラムダンクの勝利学④(11月6日)

 変化の集大成こそ結果を生む。一流選手は、結果だけを追い求めているのではなく変化を楽しむ能力が備わっています。勝利や成功という言葉は、発見と同じ言葉である。勝利とは自分自身について今まで以上のもの(変化)を発見して、より完璧な行動パターンや考え方のパターンを見つけ出すことである。技術だけに目がいきそうになりますが、心技体のすべての面でエネルギーを均等についやすことを勧めています。
 勝ち負けでなく、そこから今までとは違って見方や考え方が沸き起こり、自分が変化していくことを楽しむ考え方を身に付けていきましょう。合唱祭の作文をみると生徒の皆さんが金賞を目指していく中で、成長している姿がみえてきて嬉しく思います。

スラムダンクの勝利学から③(11月5日)

 チームの目標は全員のもの。そのためには、一人ひとりがその目標を理解し、達成に向けて断固たる決意(覚悟)をすることが必要です。成功に近道はありません。やることをやったかのように見せかけるのは(手をぬく)、ただ単に成功の幻覚を作り出すだけなのです。
 毎日決めたことをコツコツと積み重ねていくことが大切です。野球選手が練習する球場で毎日ランニングをすることで、そこだけ芝生がはげて、ロードができます。すべきことを必ずやる決意と実践が、目標達成には重要な要素です。

スラムダンクの勝利学から②(11月4日)

 目標設定を考える時にどのように考え、設定するでしょうか。テストの点数が前回が60点だから今回は70点を取るという目標設定の仕方よりも100点を取るという こうなりたい という目指す理想像を目標として立てることを勧めています。また、目標を達成した時の素晴らしさをイメージすることも必要です。
 有言実行は、実現のために努力し、行動につながります。たとえ実現ができなくてもそのために努力、行動したことは自分の財産になります。目標を考える時に参考にしてみるのもよいと思います。

スラムダンクの勝利学から①(11月3日)

 スラムダンクの勝利学からの本の中で、私が学んだこと、気付いたことを紹介していきます。
 [勝つためにはただ練習するのでは勝てない。そのためには正しい考え方を身に付けていなければならない] スポーツで勝つ要素として、意識、下意識(実力)、セルフイメージの3つのバランスがあります。フォームを意識して繰り返し練習し意識しないでもできるようになる、その実力を本番や試合で発揮されるかどうかは、セルフイメージという能力の大きさによって決まるということです。
 セルフイメージは、日常生活における考え方や行動の仕方によって決められると強調されています。先生方が部活動の選手に学校生活について厳しく話すのは、心の在り方が実力を発揮できるかを決めることが分かっているからだといえます。スポーツは心技体が大切といわれます。心をどう鍛えるか、追求しているテーマです。

立川読書ウイーク(11月2日)

 立川読書ウイークが始まっています。市内の図書館で様々な取組を行っています。図書館に足を運んでみるのもよいと思います。読書の秋 生徒の皆さんは、朝読書に取り組んでいますね。スラムダンクの勝利学 という本を私は繰り返し読んでいました。また、久しぶりに読み返したいと思います。私にとっては生徒と向き合う上で貴重な一冊となっています。
 

姑息(11月1日)

 今年度実施した国語に関する世論調査では、姑息をひきょうなという表現だと思っている人は、73.9%である。本来の意味は、一時的しのぎ、急場しのぎの という意味であることが読売新聞に掲載されていました。他にも なにげなく を なにげに という人は、1997年には8.8%でしたが今年は47.1%ともありました。 
 ことばは時代とともに変化することをどのように考えるか、難しいテーマです。誤って使っている表現については、正しい意味を理解していきたいです。