日誌

2019年11月の記事一覧

Hello校長室233


■11月も半ばを過ぎました。秋が深まりました。紅葉の美しさというのは♪
「もみじ」の歌詞にあります。♪…あかや黄色の色さまざまに 水の上にも織
る錦…秋の風景を錦の織り物に例えることができるのは、日本語の美しさでも
あります。ここには、「ヤバイ」とか「めっちゃ」などと言うお言葉は登場し
ません。品があります。そしてゆく秋は、そこはかとなく(なんとなく)悲し
い気分にさせられます。こんな時こそ、心静かに試験勉強に取り組みましょう。    
                       (11月19日飯田芳男)

Hello校長室232


■『モグラさんといっぱい綱引きしたよ』~今日の名言です。3歳のお嬢さん
がイモ掘り遠足帰宅後に言った言葉です。イモのつるをなかなか引き上げられ
なかったのでしょうね。みずみずしい感性です。こんなエピソードの時は、毎
年綴っている「海の水はなぜしょっぱいの?」を思い出します。「お魚さんの
涙だから」ですね。小1を担任していた時の体験です。二中生の皆さんも感性
豊かな面々ばかりです。期待しています。私には感性のかけらもありません。
今から目を閉じて、感性を研ぎ澄ませます。寝てしまいました。 
                       (11月18日飯田芳男)

Hello校長室231


■学生の頃から卒業業後もしばらく警備員の仕事をしていました。いろいろ
な現場に行きました。地味で大変な仕事です。先日「交通誘導員ヨレヨレ日
記」という本を手にして、私の体験をだぶらせ共感した次第です。ホントに
ヨレヨレになる仕事でした。学校の警備もやりました。仮眠もできますが、
物音一つで目が覚めます。朝を迎えるとぐっと疲労感が漂います。お金を稼
ぐことに王道はないと実感しました。今朝はまぶしいほどの日差しでした。
あたりまえに朝がきますが、とっても意義があることです。夜は必ず明ける
ものですね。                (11月17日飯田芳男)

Hello校長室230


■今日は幼稚園記念日です。1876年明治9年の今日、お茶の水女子大付
属幼稚園開園がきっかけのようです。私は保育園出身でしたので、幼稚園が
昼頃終わるのがとてもうらやましかったです。両親が私の迎えをわすれるこ
とが何度かありました。その私も、忘れることこそなかったですが、迎えに
遅刻したことが何度もありました。土曜日というとシーツを取り換えに行っ
ていました。布おむつだったのでこの取り換えも学びました。人生は常に学
びの日々ですね。              (11月16日飯田芳男)

Hello校長室229


■昼休みに生徒が友人に「首にレッグウオーマーをすると温かい?」と言
っていました。私は、足に履くレッグウオーマーを首につけたら、それは
それは温かいですが、首がきついだろうなと思いました。おそらくネック
ウオーマーのことだったのでしょう。しかし二人の会話は、おだやかにな
がれていました。青春の友情は美しいです。私の中学時代の友人に、試験
勉強してる?って尋ねると、友人は中2の2学期まで毎回「やってない」
と答えていました。おろかな私は「じゃあ おれもやんなくっていいかな」
と宣言してしまっていました。後悔してます。私もきちんと青春したかっ
たです。                 (11月15日飯田芳男)