日誌

2021年7月の記事一覧

Hello校長室809


■上履きを持ち帰る姿に、わずかばかりの終業式の雰囲気がでています。小学校
は、大きくボリューム感のある荷物が学期末らしくみえてきます。中学は部活も
あるので「明日も来ま~す」と、かるく帰宅の途につきます。3年生はいろいろ
な思いで終業式を迎え、夏休みに入るのを意識します。「意識しないようにしま
す」という雰囲気がせつないですが、先輩たちも通った道です。明るくいきまし
ょう。私は明るさが度を超えていました。もう一度中学生の夏休みをやり直した
いです。                    (7月20日飯田芳男)

Hello校長室808


■大掃除で汗を流す生徒の姿に嬉しく思いました。ありがたいことです。さて、
今日はカレンダーによっては海の日です。五輪の延期が間に合わなかったので
しょう。誤りがないのが当たり前ですから、価値がありそうです。当たり前と
言えば、ペットボトルの水を「コップにふれずに入れてください」という実験
を思い出しました。二中生の皆さんは、すぐできそうですか?ペットボトルに
手を触れることができれば簡単ですね。ではコップの飲み口が下向きになって
いたらどうでしょう?コップは飲み口が上に向いているとは限らないですね。
ものの見方はいろいろです。次は応用編。コップの水を、コップにふれないで
全部なくすにはどうしたらよいでしょう?小学校2年生に出題。答えはたくさ
んあります。笑ってしまったのは「猫にコップを倒させる!」でした。
                        (7月19日飯田芳男)

Hello校長室807


■中学の時、部活動顧問の先生に「夏休みの勉強は涼しいうちにやります。朝
10時にやります」と決意表明したら、「夏は7時になったら暑いんだ!」と
一喝されたのが忘れられません。当時、エアコンなし、スポーツドリンクなし、
水飲めず、水筒持参なし、携帯なし、うさぎ跳びありで夏休みを乗り切りまし
た。「巨人の星」の星飛雄馬の父、『一徹』さんのような大人が、周りにたく
さんいた時代でした。              (7月18日飯田芳男)

Hello校長室806


■梅雨明けとなって、セミの声がにぎやかになったような気がします。さて今日
は、江戸が東京になった日です。中学の時覚えた「うやむや(1868)にしよ
う江戸!」の言葉は、私の頭の中では今も健在です。明治維新の一連の改革で、
西の京に匹敵する東の京が誕生しました。語呂合わせは「うやむや」ですが、歴
史上は重要な1868年です。今日は朝から晴れ間が広がっています。私なりに、
青天を衝いてみようと思います。          (7月17日飯田芳男)

Hello校長室805


■梅雨明けとなりました。昨年の梅雨明けは、私の手帳によれば8月1日土曜日
でした。コロナで7月31日が終業式でした。とりわけ短い夏休みに突入した日
が梅雨明けでした。あれから1年経ちます。コロナは改善されませんが、梅雨が
明け、夏休みもやってきます。「いつもの年と同じように…」「例年どおりの…」
と言えることは幸せなことなのです。まだ不自由な日々ですが、二中生の皆さん
のバイタリティーで充実した毎日にしてほしいです。今朝は校門にきたかわいい
子犬に、「ひとりで来たの?」とたずねたら「ワン!」という答えが返ってきま
した。いい一日になりそうです。          (7月16日飯田芳男)