日誌

2023年6月の記事一覧

放課後の時間(6月14日)

 時間がある時は、放課後の部活動の様子を見ています。陸上部やランニングしている生徒は、こんにちはと挨拶しながら走っています。野球部が先生のノックしたボールを捕球しています。上手に捕球できると思わず拍手してしまいます。昨日はバレー部の生徒に今度の試合、必ず勝利ね!と声かけしました。ボランティア部が畑を耕していました。花壇を整備している生徒が手を振ってくれたので手を振り返しました。サッカー部の生徒ともたわいのない話やサッカーについて話しました。
 私にとっては、ほのぼのとする幸せを感じる時間です。

人生色々(6月13日)

 題名は分からないですが、インスタグラムに掲載されていた言葉を紹介します。
 
 涙は明日を変えて
 感謝は毎日を変えて
 感動は人生を変える
 
 心にストンと落ちました。

欠員(6月12日)

 先日、東京の公立小学校の教員の欠員数が4月時点で約80人に達した記事がありました。教員が長期に休むことになったら、すでに欠員ですから新たに採用することが難しい現状です。
  教員が一人で悩みを抱えないように、また相談しあえる関係、職場の雰囲気が大切です。そのために欠かせないのが挨拶です。自分ができることを一つ一つ行うようにしていきます。今日も自ら挨拶していきます。

努力と工夫(6月11日)

 私達は、自分の努力が足りなかったと結論づけてしまう傾向があります。クリエイティブディレクターの中川諒氏は、努力には限界があるとし、足りなかったのは努力ではなく工夫の場合が多いと伝えています。山登りに例えると努力は、ルートを決めて進み続ける、工夫は別のルートを探して進み続けるイメージだそうです。
 努力が足りなかったと感じた時は、工夫は他にあるかなと考えて、発想を変えてチャレンジしてみようと思います。目標が達成できるかもしれません。

大丈夫(6月10日)

 「大丈夫」と聞くとほとんどの人が大丈夫と言います。臨床心理士の赤田太郎さんは、その理由を相手に心配をかけたくないと考えるので大丈夫と答えてしまうと分析しています。また、むしろ発した人のためにある、自分の不安感を払拭したいために、大丈夫かと聞いているように聞こえると話しています。
 私もほぼ100%大丈夫と答えていますが、大丈夫と言うことでまだやれるぞと自分を奮い起こしていたように思います。しかしそれは相手の心情を知る、理解するには至りません。どんな言葉の声かけをしていくとよいか振り返っていきたいと思います。