日誌

2025年3月の記事一覧

卒業式を終えて(Hello 校長室 3月20日)

 今回の卒業式では、初めて3年間担任して卒業生を出す先生が3人いました。初めて卒業生を出す喜びをかみしめていたと感じます。大変なことも先輩教員からの助言のもと乗り越え、たくましく成長したことを実感します。学び続ける教員、チーム2中、それが今の教員集団と誇りをもっていえます。ありがとうございます。

第76回卒業式(Hello 校長室 3月19日)

 本日は第76回卒業式です。76回を数えると重みや伝統を感じます。今日の式辞は心の持ち方について話す予定です。卒業生の皆さんの前途を祝して心を込めて伝えていきます。

 

点字ブロックの日(Hello 校長室3月18日)

 今日は1967(昭和42)年に岡山県内で点字ブロックが世界で初めて敷設された日です。2年生は先日、白杖体験を行いましたが点字ブロックの上でも行えると点字ブロックの凄さを実感できるのではないかと思いました。点字や点字ブロックの歴史について探究してみるのも良いですね。一方で野球好きな人にとっては今日はドジャース対カブスのメジャー開幕戦をあげる人もいるかもしれません。今年の日本人の活躍も期待したいところです。

卒業式予行(Hello 校長室 3月17日)

 本日は卒業式予行があります。1.2年生は卒業式当日は参加しないので、今日先輩たちの勇姿を目に焼き付けて欲しい思いです。また感謝の気持ちを伝える思いで予行の時間を過ごしてください。予行といえども本番さながらの緊張感のある温かい時間となることを願っています。

 

 

実存主義(Hello 校長室 3月16日)

 哲学者のサルトルは、人間対して「実存は本質に先立つ」として自分の意志で自分になると伝えています。ペーパーナイフは、先に紙を切るという本質が先にあってペーパーナイフが作られ実存が生まれているが、人間は逆であるとしています。(赤ちゃんの時は何者ではない)だからこそ、自分の人生を自分で主体的に育てていくことが大切と説いています。自分がどうなりたいか、自分が選択していく責任が人間には与えられています。生徒の皆さんは未来を切り拓く存在です。