日誌

学校のできごと

「あしっこ」について


7月5日の保護者会。くわのみ学級は「芸術家と子どもたち」
の発表をしました。思う存分体を動かして表現することの楽し
さ、素晴らしさを見せていただきました。2学期の運動会でも
こんな顔が、たくさん見られることを願ってます!

本当に6月~7月は、雨や曇りが多かったですね。
たまに晴れると、校庭に子どもたちの声が響きま
す。「ぶらんこ怖くないの?」というと、このよ
うに元気にこいでくれました!    7月10日

日陰でも、汗びっしょりですね。
でも元気に遊んでいます  7月10日
 
これは、昭和55年(1980年)発行の創立100年
記念誌「あしっこ」です。約380ページの大作です。
表紙をめくると・・・!

「あしっこには」こんなすてきな意味があったのですね。
学校だよりも「あしっこ」。今後も、九小に素晴らしい
あしっこをのこしていきたいです。

大人の学校たんけん⑤


これが焼きがまの中身です。図工専科がまた見せてくれました。
これから、焼く作品です。これだけしか入らないので、学年分
焼くのは大変ですね。かまのドアに「昭和59年製造」と書い
てありました。35年前です。「私生まれてません」と図工専
科。私は赤ちゃん(ウソ)。九小ではくわのみ学級ができた年
です。大島三原山噴火をテレビで見た記憶が・・・。以来いっ
たいいくつの作品をやいてきたのでしょう!どんな作品かは、
3学期までのお楽しみ。

応接室を片付けたら、すごいものが見付かりました。
140周年の時に飾ったようです。教室にびっしりの
子どもたち。おそらく「カラス」とよばれた黒っぽい
制服だった、明治の終わりから大正時代の写真ではな
いでしょうか。みんなすっきり坊主頭。男女別学だっ
たのでしょうか。いろいろ考えられる貴重な写真。

運動会の様子。そういえば男子は白い短パンでしたねえ。
よく見ると、靴を履いている子どもと、足袋をはいている
子どもがいます。足袋の方が走りやすかったのでしょうか。
(光っているのは、電灯の光です。他の写真も)

これも貴重な航空写真。木造2階建てが完成した
60周年(昭和34年)と思うのですが。
影の角度から想像すると、下の門が今の南門。
正門が北にあり、「学校道」と言われた道が
まっすぐに伸びています。今の五日市街道に
ある、門まで伸びています。今のプールのと
ころにも校舎が建っていますねえ。

『校庭を二倍に広げたので、端にあった桜の大木が、
校庭の真ん中に来た。』とあしっこに記述されてい
ます。この大きな木でしょうか。子どもたちのよき
遊び場だったようですね。これも運動会ですね。

昭和20年代の、2階建て木造校舎の写真ですね。
校庭が狭かったのでしょうか。木造校舎は、夏は
涼しいけど、冬は寒く、廊下に立たされると、暗
くて寒くて怖かったですね。(何で知っているのか)
さすが、もうすぐ150年。本当に地域の方の昔話を
伺うとスケールが大きくてびっくりです。校長先生が
「150周年の時に、そんないろいろお話を集められ
るといいですね。」とおっしゃる言葉に、その通りで
すと思いました。
      (参考:140周年記念誌「あしっこ」)

びっくりか ひまわりの巻


今日が3日目、最終日のプール開放日。今日は
たくさんの子どもたちが来てくれました。見守
ってくださった皆様ありがとうございました。
うおっっ!水鉄砲をどこに向けるんだ!そして、
クワガタの面白い浮き輪!

この場面をアップで見ると、昭和記念公園の
プールのようです。日差しも強くて、キレイ!
熱中症の警報のため午後は残念ながらできませ
んでしたが、3日間ありがとうございました。
これで、第九小学校の水泳は終わりです。

びっくりか「ヒマワリは本当にお日様を見て回るか?」
の巻。ひまわりは、つぼみまでは太陽のほうを見るら
しいです。ちょうど3年生が植えたヒマワリが!今こ
そ確かめるとき。午前中。太陽は右から。右を見てい
るような・・・。

正午ごろ。真正面(南)を向いていますよね。

3時ごろ。少し左(南西)を向いていますよね。

5時ごろ。おお、左(西)を向いている!
つぼみまでは、太陽のほうを見ますね。
実験成功!デー太君編集して!
(この番組がわかる方はうれしいです。)

おまけ。午前中、ひなたぼっこで動かず。

昼。日陰で動かず。

午後。さらに日陰で動かず。

5時ごろ。全く動かず。
そしてこの後、木の上で寝るのでしょう。
動いたのは、えさの時だけ・・・・。

大人の学校たんけん④


時々地域の方々が、昔のことを教えてくれます。
謎だった、この大いちょうの木。ここは、道路だ
けれど、学校の土地なのだそうです。だから、
ここにあるのですね。
しかも、この左にもう一本大いちょうがあった
のだそうです。
この木を切るとたたりがあるのでは、などと言
う話もあったとか。ミステリーですね。

あしっこガーデンは、130周年の時と、140周年の
時に2回作られました。


記念誌によると、以前は、ここで年3回くらい給食を食べた
そうです。1学期は、ここに植木鉢を持ってきて朝顔や野菜
の観察をする学年が多かったです。日射しが強くても、屋根
があるのでへっちゃらです。上ばき洗いを1年生はしてい
ました。また、地域の活動で使うこともあります。使い道が
いろいろ考えられて楽しいです。

このすてきな看板は、140周年の時のもの。立派な
池ができました。どちらの、あしっこガーデンも、
地元の方のお力で作られたたということです。この辺
は、岩石がごろごろしていたのだそうです。地域のお力、
本当にありがたいです。

金魚やコイが気持ちよく泳いでいます。写真が切れて
しまいまいましたが、右上に140周年のキャラクター
が描いてあります!
150周年のキャラクターはどうなるのでしょうか。
楽しみです。

和太鼓②


1曲目の「ぶち合わせ太鼓」は、神奈川県の三崎地方の
漁師が大漁を祈念して演奏しました。大漁の時は三崎の
丘と反対側の城ヶ島の丘で、打ち合ったというスケール
の大きな曲。最初はゆっくりでだんだん、激しくなり、
クライマックスを迎えます。(参考:クラブ員の説明)

写真は「ぶちわせ太鼓」ですが、2曲目は「秩父屋台囃子」
秩父の夜祭りの屋台で、演奏されるお囃子。テレビや、西武
線の秋のポスターでご覧になった方も多いのでは。これも、
だんだん織り上がり、ラストの乱打が迫力満点。
                (参考:クラブ員の説明)

本校教員も、応援に来てくれました!
(写ってませんが他にもきてくれました)

みんなが参加した、「輝け囃子」。これは、民族歌舞団
「荒馬座」のオリジナル曲です。(スマホのsiriにききま
した。間違ってたらsiriのせいです。私はシリません。)
始めは遠慮気味だったお客様もたたくうちにのってくれま
した。教える子どもたちの、本当に優しいこと!

終わった後、クラブのみんなと、指導の先生方の
振り返りです。次は9月です。また頑張ってください!
和太鼓クラブは、130周年の時に始まったと聞いていま
す。今年で、17年目ですね!
校長先生が、「九小の大事な特色の一つだから、みんなで
研修したいね。」とおしゃっていました。これからも伝統
を続けましょう。              8月3日