日誌

校長室から

欠員(6月12日)

 先日、東京の公立小学校の教員の欠員数が4月時点で約80人に達した記事がありました。教員が長期に休むことになったら、すでに欠員ですから新たに採用することが難しい現状です。
  教員が一人で悩みを抱えないように、また相談しあえる関係、職場の雰囲気が大切です。そのために欠かせないのが挨拶です。自分ができることを一つ一つ行うようにしていきます。今日も自ら挨拶していきます。

努力と工夫(6月11日)

 私達は、自分の努力が足りなかったと結論づけてしまう傾向があります。クリエイティブディレクターの中川諒氏は、努力には限界があるとし、足りなかったのは努力ではなく工夫の場合が多いと伝えています。山登りに例えると努力は、ルートを決めて進み続ける、工夫は別のルートを探して進み続けるイメージだそうです。
 努力が足りなかったと感じた時は、工夫は他にあるかなと考えて、発想を変えてチャレンジしてみようと思います。目標が達成できるかもしれません。

大丈夫(6月10日)

 「大丈夫」と聞くとほとんどの人が大丈夫と言います。臨床心理士の赤田太郎さんは、その理由を相手に心配をかけたくないと考えるので大丈夫と答えてしまうと分析しています。また、むしろ発した人のためにある、自分の不安感を払拭したいために、大丈夫かと聞いているように聞こえると話しています。
 私もほぼ100%大丈夫と答えていますが、大丈夫と言うことでまだやれるぞと自分を奮い起こしていたように思います。しかしそれは相手の心情を知る、理解するには至りません。どんな言葉の声かけをしていくとよいか振り返っていきたいと思います。

PTAとの活動(6月9日)

 PTA役員さんとボランティア部が協同で花壇に花を植えました。前に植えてあった草花や土を掘り起こしました。、一緒に作業してくださったPTA役員さん、お忙しいところありがとうございました。
 PTAの活動が見直されている中、生徒と一緒に取組む活動は継続しておきたい想いです。PTA活動で人手が不足している時は、ボランティア部を活用して頂いてもよいのではないかと思います。顧問の承諾を得てですが。何かあればご相談ください。
 
 

地域との関わり(6月8日)

 運動会ポスターを校区の小学校と高松児童館、高松図書館、さかえ会館、学校運営協議会委員の菅原さんのお店に掲示しました。菅原さんから昨日、お店に掲示した写真をいただきました。ありがとうございます。運動会ポスター制作と地域への掲示は、二中の新たな挑戦です。地域のあたたかい受け入れに感謝です。この取組を継続していきたいです。