日誌

校長室から

スカウト②(2月14日)

 昨日の続きです。記事では、我々は、評価の基準や引き出しを、何通りも持たないといけません。一つの常識というフィルターにかけたら、ふるい落とされる者は、たくさんいます。大谷選手の二刀流もそうだったかもしれません。時代を進め、変えるエネルギーを持っているのは、いつだって若者。枠にはめるのではなく、その子しか持っていない才能を開花させないといけません。とありました。
 引き出しをたくさんもてるようにどうすべきか、私達もまた学び続けることが大切です。

スカウト(2月13日)

 2月10日の朝日新聞に日本ハムファイターズのスカウト部長の記事がありました。スカウトで重視するのは、自ら考える力 と語り、大谷選手の例をあげていました。また、君の最高のコーチは、自分自身だ。自分の中に、最高のコーチを育てられるかがとても重要だと伝えています。
まさしく、今の教育に求められるものです。最高の教師は、人の心に火をつけるということばがあります。本校もそうでありたいです。

尊敬する人(2月12日)

 昨日の朝日新聞beの中に尊敬する人の記事がありました。
1963年のサザエさんの漫画では、お父さんと答えるカツオとワカメの姿があります。
現在は、父親よりも母親が上位で女子高校生の第一位は、母親だったとありました。
親子関係がタテ関係からヨコ関係に、尊敬の概念が あがめる から 親しみのあるもの に変わってきたと分析しています。
 我が家も圧倒的に母親支持です。どうあがいても難しい難題です。

建国記念の日(2月11日)

 本日は昭和41年に制定された建国記念の日です。
建国をしのび、国を愛する心を養う日とされています。
初代天皇とされる神武天皇の即位日(旧暦)にあたリます。
明治時代には紀元節と呼ばれる建国を祝う祝日がありましたが、戦後(昭和23年)に廃止され、建国記念の日として復活しました。
記念日ではなく、記念の日になっているのは、神武天皇の存在に確証がない学者の意見等があり、最終的には建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、記念の日となったそうです。
私は、日本の良さを振り返る日にしてみたいと思います。

私立一般入試(2月10日)

 私立一般入試が始まります。積雪の予報が出ています。
交通機関の遅れもあるかもしれません。慌てずに対応して下さい。
自宅を出る時は、忘れ物がないように再確認して下さい。
学んできた成果をしっかり発揮してくれると信じています。
大丈夫です!