日誌

校長室から

北多摩地区中学校美術展について(1月16日)

 北多摩地区中学校美術展が始まりました。この展示会は美術の先生の話によると今年度で最後になるとの話でした。美術の先生方が冬休みに準備して作品を会場に運んで設置して、期間中は受付を行う等しています。教員の働き方改革等から見直しが図られたのかもしれませんが、私は非常に楽しみにしていた美術展でした。子どもたちの創造力豊かな作品にいつも感動していました。今年度も週末に参観したいと思っています。美術の先生方、美術展の運営に感謝しています。ありがとうございます。

昨年度の美術展の様子

 

 

「友」(Hello 校長室 1月15日)

 「友」という字を分解してみると「ナ」は倒れそうな人の形。「又」は両手でそれを支える人の形。「友」という字は倒れそうな仲間を懸命に助けようとする姿ともいえます。そのような友でありたいですね。

「意」(Hello 校長室 1月14日)

 「意」は心の音と書きます。「意」がつく漢字には意識、意見、意思等あります。「意」のつく漢字に出会ったら、今年の目標を思い出し、心の音を聴いてみましょう。

 

歩く(Hello 校長室 1月13日)

 歩くという字は「少し」「止まる」と分解できます。急がなくてよい、一歩一歩、自分のペースで進めばよい。少し立ち止まってまた歩んでいく。今日は成人の日です。それぞれの歩みでよいのです。

美しくあるために(Hello 校長室 1月12日)

 女優のオードリー・ヘップバーンさんは「美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。」と語っています。私は常に一生懸命に取り組んでいる姿、全力で取り組んでいる姿は「美しい」と感じます。生徒の皆さんにとって「美しいとは」何ですか。ちょっと考えてみてください。