日誌

校長室から

重心(6月9日)

 昨日からの続き。森岡毅さんは、新しいところに目を向ける時、どういうところから情報収集しているかの問いに 自分の仕事の目的の中で一番核心となる重要なこと=重心を見つけ出し情報をピンポイントで取りにいく と話されていました。 
 重心 という言葉は、中学の数学の中で学習すると思います。物事を順序立てて考えていくことなどは、数学を通して身に付くかもしれません。数学の面白さです。

動詞で考える(6月8日)

 日曜日の初耳学の番組で森岡毅さんが自分の特徴や特性を分かる方法として 動詞で物事を考える と話されていました。私は○○するのが好き では、サッカーだけなら名詞になる。サッカーの作戦を考えるのが好き と動詞で考えることを勧めていました。それを50〜100個あげて 考える力 コミュニケーション力 リーダーシップに分けて自分の好きなことがどの属性に入るのが多い から自分の強みが分かるそうです。  
 自分を知ることが自分の強みになる 進路を考える上で参考にしたいですね。

紫陽花(6月7日)

 関東地方が梅雨入りしました。紫陽花が美しく咲きはじめている時でもあります。紫陽花の花色には、青色やピンク色などあります。この花色は、土の酸度によって決まります。土を酸性にすれば青花、中性〜アルカリ性の土壌ではピンク色になるそうです。詳しくは生徒の皆様、調べてみてください。花をよく見てみるとまた不思議です。
 6月に校外学習で鎌倉に行き、あじさい寺と呼ばれている明月院を見学したことを思い出しました。懐かしい思い出です。

    

サトウカエデ(6月6日)

 樹木のサトウカエデは根を地中深く張り、深い層にある水分を乾燥した浅い層に引き上げる働きがあるそうです。結果的にこの水分はそのまわりにある植物たちを成長させることに役立つています。 
 教員という仕事は次の世代を育てる役割があリます。学び続ける大切さを感じます。

ヒイラギ(6月5日)

 ヒイラギの樹木を皆さんも知っていると思います。トゲの葉がある樹木です。通りすがりの動物にかじられやすい低い位置の葉には、高いところの葉よりもたくさんのトゲがあることを知りました。若い木の葉にはトゲが多く、歳とともにトゲが少なくなるといわれています。
 若い時はトゲがあつたけど歳を取ると丸くなってきたねと言われることがあります。自分は丸くなってきているのか う〜ん という感じです。