日誌

校長室から

苗字の日(Hello 校長室 9月19日)

 本日は苗字の日です。1870(明治3)年、太政官布告により平民も苗字をつけることが許されました。それまでは武士の特権でしたが苗字が戸籍整理で必要となったためです。もし、苗字を再度つけられるなら、生徒の皆さんはどんな苗字がよいですか。

穿った(うがった)見方(Hello 校長室 9月18日))

 うがった見方とは「物事の本質を深く掘り下げた見方」という意味です。疑った見方と思っている人が多いようです。「穿つ」には「穴をあける」や「突きとおす」という意味があります。うがった見方ができるように毎日勉強です。

中秋の名月(Hello校長室 9月17日)

 今日は中秋の名月で十五夜です。満月は明日になるそうです。日本では平安時代から十五夜のお月見の風習がありました。将来は、月から地球を眺める日が来るでしょうか!? 夜は少しホッとする時間を期待したいところです。

敬老の日(Hello 校長室 9月16日)

 今日は敬老の日です。敬老の日は、1966(昭和41)年に国民の祝日として制定されてました。朝のニュースでは65歳以上の人口の割合は29.3%で世界200の国や地域の中では1位とありました。「敬うこと」とは何か、生徒の皆さんも振り返ってみてください。

相撲用語 はっきょい(Hello 校長室 9月15日)

 大相撲秋場所が始まっています。久しぶりに相撲番組を見たら「いまさら聞けない大相撲?」という質問に答えることをしていましたその中で行司さんが土俵の上で力士にかけるかけ声「はっきょい」はどんな意味ですかとありました。「はっきょい」は漢字でかくと「発気揚々」だそうです。また語源は「八卦良い」で「ハッケヨイ」が後に音韻変化を起こして「はっきょい」になったともありました。気合いを入れて全力で勝負せよと力士に戦いを促すかけ声として使われています。普段、使われている言葉を調べてみるのも面白いです。