日誌

校長室から

野球部の試合を観て(Hello校長室 9月8日)

  昨日の野球部の試合は、とても理想的な試合でした。初回に四球の連続で相手にチャンスを与えるものの後続を打ち取りました。攻撃では、4番の長打で得点をあげました。エラーや送球ミスも少ないゲームでした。その中で、私が一番強く感じたことは「次を意識する」ということです。野球は常に「次」を考えて動くスポーツです。選手一人一人がチームのために「次」を考えて動いていました。日常生活の中でも次の授業の準備をする等、日頃の行動で「次」を意識することができます。日常が練習です。

今週を振り返って(Hello校長室 9月7日)

   今週は、体調を崩してしまう生徒が多かったです。学級閉鎖をするかどうかを心配するクラスもありました。本日、明日に大会がある以外の部活は、練習を中止にしました。2学期が始まり、疲れが出始めているかもしれません。再度、朝起きたら検温し体調管理に努めてください。私は立川一中の教員時代以来約20年ぶりに野球部の生徒へノックをしました。バットにボールが当たって良かったです。今日は野球部の新人戦があります。応援しています。

黒豆の日(Hello校長室 9月6日)

 今日は、語呂合わせで黒豆の日だそうです。私はファミレスに行くと黒豆茶を飲みます。健康に良いと勝手に信じ込んでいます。今日は黒豆の日なので、効用についてしっかり調べてみようと思います。クリティカルシンキングで学んだ根拠が大切です。

迷走と迷想(Hello校長室 9月5日)

 新聞記事に次のような文章がありました。「お天気博士として知られる倉嶋厚さんは、迷走するタイプを擁護している。いわく、迷っているわけではない。目の前の物理的条件に沿って動いているだけである。台風に言わせれば、標準的な動きばかりが頭にある気象技術者の方が、迷想しているのではないか」そのような見方もあるのかと感心していた私でした。

マングース根絶宣言(Hello校長室 9月4日)

 本日の朝のニュースで奄美大島にいるマングースを根絶した報道がありました。マングースといえば、ハブとの戦いをすぐにイメージします。しかし実際は希少な野生動物を食べてしまい、ハブ対策にはならなかったとありました。奄美大島の動植物を守るためですが、人間の手で放たれて人間の手で根絶されるマングースの意見も聞いてみたいところです。