日誌

校長室から

Hello校長室317


■時々、NHK教育テレビを見ます。3チャンネル見た?等と言っていたら近頃
Eテレと呼ばれています。2011年、平成23年にEテレがチャンネル名に採
用されています。私が子どもの時、「明るいなかま」は、道徳の時間の人気番組
でした。今笑点の座布団運びで人気の山田隆夫さんが出演していました。番組を
見て道徳的価値を学んだかは別にして(?)、今も覚えているのでいい番組だっ
たと思います。祝日はテレビ番組が平日バージョンのことが多く新鮮です。今日
は建国記念の日です。祝日の意義も学び直そうかなと思います。
                         (2月11日飯田芳男)

Hello校長室316


■私が私立高校入試の日は大雪でした。電車はノロノロでした。3時間も前に家
を出ましたがぎりぎりの到着でした。40年以上前のことです。遅刻しても試験
は普通にはじまりました。遅れても受けられましたが、試験開始時刻の繰り下げ
などない時代でした。親が送ってくれるわけでもないですから会場に行くまでが
闘いでした。入試に無関心な両親が「雪がひどいから明日にすれば」と言ってま
した。こんな両親で救われました。プレッシャーはありません。試験の出来は良
くなかったです。しかし握りしめた受験票、番号は「222」 落ちないことを
確信しました。数奇な運命はここから始まったのです。(2月10日飯田芳男)

Hello校長室315


■毎年のことですが、市民体育大会の閉会式で「立川市民歌」を歌います。私は
歌詞カードを見て歌いますが、諸先輩は大きな声で歌詞を見ずに歌います。この
頃、小中学校で指導していませんが、皆さんどこで習得されたのでしょう。明る
いメロディーの歌です。その歌詞で立川が「大立川」と歌われています。そうい
えば、八小の校歌には、「大砂川」という歌詞があります。郷土への愛着が歌詞
に表れています。砂川七番の駅に、ウド農家の切り絵が掲げられています。思わ
ず足をとめました。今宵満月も郷土を照らすことでしょう。(2月9日飯田芳男)

Hello校長室314


■今日は2(ツー)と8(バキー)の語呂合わせで椿(つばき)の日だそうです。
毎回述べますが、この強引な語呂合わせが好きです。長崎の五島列島は椿の自生
が大島と並んで多いそうです。「きへんに春でつばき」こちらはロマンある漢字
のへんとつくりです。「春」で構成される漢字はたくさんあります。調べてみた
いと思います。さて、週末です。勉強や部活に忙しいとは思いますが心と身体を
休めてほしいです。週末は「カレーライス」というお宅は結構あります。我が家
がそうなんです。                  (2月8日飯田芳男)

Hello校長室313


■読売新聞1月7日の17ページは、出版社の全面広告でした。「いじわるばあ
さん」が物申す広告でした。漫画家の長谷川町子さんにはサザエさんだけでなく
いじわるばさんやエプロンおばさんという四コマ漫画の代表作があります。両作
品のおば様は、弱い者の味方で、日常のもめ事をユーモアをまじえて解決してく
れます。この日の広告では、いいじわるばさんが、三つの言葉を言っています。
『ヤなことは見えない』『メンドーなことは話さない』『ツゴウのわるいことは
聞こえない』と言っています。どうやらそれが長寿の秘訣というのが広告の意図
だと私は解釈しました。私は時々、この三つの言葉通りの一日を過ごしています。
                          (2月7日飯田芳男)