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校長室から
本物にふれる(9月14日)
9月9日のHello校長で「本物を見た体験」と書きました。何か私の中にひっかかるものがありました。それは、「視覚障害者も修学旅行に行って本物にふれる体験をしてくるはずた」ということです。そう思うと、生徒もまた見る以外にも様々な感覚を通して本物を感じて来ているはずだと思いました。大きな三門の柱を触って歴史を感じることもあります。
「本物を見た」よりも「本物にふれた」の方が適切な表現なのではないかと熱にうなされながら考えていた私です。
修学旅行を終えて(9月10日)
宿泊学習の良いところは、友達の新たな面に気付くことです。「同じ釜の飯を食う」ということわざにあるように、短い間でしたが生徒の皆さんはいかがでしたか。
班長会では、どちらかというと悪かった行動面の反省が多いですが「良かった面はないのかな」の問いに生徒がたくさん発言している場面がありました。班長さんは、様々な思いで責任を果たそうと必死になっているのではないか、その思いに寄り添う言葉かけが大切なのではないかとあらためて気付かされました。
友達の新たな面が発見できていたら嬉しく思います。
修学旅行を終えて(9月9日)
修学旅行を終えました。「百聞は一見に如かず」本物を見た体験は、何か心に強く残ったものがあるのではないかと思います。今回は舞妓さんの鑑賞がありました。私が立川一中の教員の時に教え子の一人が、修学旅行の舞妓さんの鑑賞をみて、中学卒業後に舞妓さんになるために京都へ行ったことを思い出しました。それだけ心に響くものがあったのでしょう。
日本の伝統文化を肌で感じ、何を繋いで伝えていくか、少しでも考えてもらえると嬉しく思います。
京都鴨川の様子
修学旅行2日目(9月7日)
修学旅行2日目です。今朝は曇りです。
気持ちが高ぶっている生徒も多くみられます。よい意味で学習意欲をもって今日の班行動をみんなで協力して1日を過ごして欲しいと思います。スローガン「習学良好」を目指して!
宿舎1階の様子
修学旅行スローガン(9月6日)
本校の修学旅行のスローガンは「習学良好〜もっていくのはルールとマナー もってかえるのは最高の思い出」です。当て字の四字熟語にはいつも感心してしまいます。
参加者全員が無事に自宅に戻ってくることが、私達教員の使命です。スローガンにある最高の思い出を作って帰ってきたいと思います。本日、出発です。