日誌

2023年5月の記事一覧

運動会ポスター(5月30日)

 今年度の美術部は、運動会のポスター制作に取り組んでいます。そのポスターを校区の小学校等に掲載してもらおうと考えています。小中連携につながればの思いです。校内にも掲示していきます。新しい取組に挑戦する姿に感謝です。そのため、運動会のスローガン制作は時間の関係で行っておりません。
運動会ポスターは後ほど、見出し「学校のできごと」で写真を掲載したいと思います。

後悔と挑戦(5月29日)

 昨日読んだ本の記事に、『人は後悔したくない動物である。後悔した時のダメージを考えると安定を望むのが人の性である。変化を求めないないほうが得だと考える傾向を、現状維持バイアスという』とありました。
私自身も振り返れば、携帯電話会社や車の販売会社もずっと同じです。
 しかし、挑戦することは自分を成長させるチャンスです。失敗もまた成功への一歩です。若いうちは挑戦し、その中で自分をかたち創っていきます。
 様々な考え方があることを理解しながらも、挑戦することの大切さを中学生に伝えていきたいと思います。

教育実習(5月28日)

 教育実習生が来て、一週間が経ちました。教員免許状を取得するには必ず教育実習を行なわなければなりません。
私は、本校二中で教育実習を行いました。当時は2週間と短い期間の実習(現在は3週間)でした。そして現在、校長になっているのを考えると縁を感じます。
 当時の教育実習の日誌が出てきました。奮闘している当時の姿が記されています。強烈に記憶に残っている教育実習です。教員になりたい思いを強くしてくれた教育実習でした!
 

部活動から(5月27日)

 昨日は花壇にボランティア部が花の植え替えを行っていました。運動会の頃に花がいっぱい咲いているといいなと思います。 
グランドでは野球部やサッカー部、陸上部、硬式テニス部、女子バレー部が汗を流していました。生徒が一生懸命取り組んでいる姿をみると応援したくなります。つい、声をかけてしまいます。時々、練習の邪魔になっているかなと反省しつつも、顧問の先生お許しくだささい。顧問の先生方も常に一緒に取り組んでいることに感謝です。
 
 
 

人権教育研究協議会(5月26日)

 昨日は、たましんRISURUホールで、校長対象に人権教育研修が開催されました。講演の内容は、性の多様性を理解する〜教育の現場でLGBTQ+の子供に寄り添う〜でした。
 無自覚な攻撃を広げないために、普通は〜といつた発言、決めつける発言に注意をしなくてはいけないことが大切であることが強調されていました。
 私も姿や外見から思い込みで、男性と女性を間違えてしまった経験もあります。思い込みは要注意です。無自覚な攻撃とは、普段から使っている言葉等に含まれるので、一度振り返ってみる必要があります。知らないところで相手を傷つけていることが無いようにしていきたいです。

配膳員さんの日誌から(5月25日)

 昨日の配膳員さんの日誌に、(給食の)片付けの際、1年生男子が おいしかったです!ごちそうさまでした! と主食コンテナを置きながら、声をかけてくれました。きちんと伝えてくれる気持ちがとても嬉しかったです。とありました。 
 感謝の気持ちを伝える一言が、相手の気持ちやその場をあたたかくします。嬉しいですね!
 5月の学校だよりにも書きましたが、陰で支えてくれている多くの人がいることを忘れないで、感謝の気持ちを伝えていきましょう。

体調管理(5月24日)

 昨日は肌寒い1日でした。寒暖差の激しさを身にしみて感じている人も多いと思います。また、体調崩しやすい季節です。自己管理をしっかり身に付けておくチャンスと捉えることもできます。入試や試合本番等で力を発揮できるかどうかは、まずは体調です。コンディションを整えておかないと力を発揮できません。
 運動会練習では、普段よりも体力を使います。自己の体調管理をしっかりして運動会本番でもてる最高の力を発揮してほしいと願っています。

日本の良いところ(5月23日)

 外国人観光客が日本で一番感動したことはの問いに1位は、親切でした。2位が交通機関、3位が歴史的建造物、4位が日本食、5位が自然が豊か です。
 親切という人の行動が第1位であることは、日本人として誇りです。親切は、おせっかいとは違います。相手のことを考えて行動できているかどうかがポイントです。今日も相手のことを考えて行動できる1日にしたいです。

運動会練習始まります(5月22日)

 本日から運動会練習が始まります。運動が得意な人、苦手な人がいると思いますが自分の力を尽くすことを通して、お互いが認め合い、励まし合い、クラスがチームへと成長して行ってほしいと思います。今、ここでしか経験できないことが必ず人生の基礎になります。楽しみにしています。

進路対策講座②(5月21日)

 先日の進路に向けての中村校長先生の話は、心に響く話でした。私が立川4中に在籍している時に2回程講演を聴き、多くの中学生に聴いてほしいと思いました。今回、本校に来ていただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
 価値観を合わせる話では、自分の好き勝手な発言をしていてはいけない。色々な人と仕事をしていく中で価値観をどのように合わせていくかが求められる。入試問題も相手の求めていることに答えていくことが正解である。常に相手の求めていることを考えていくことが受験で鍛えられることを教えてくれました。心にストーンと落ちた生徒も多かったと思います。逃げているのは、自分。夢は逃げていかない。とも話していました。
 心のもち方が大切です。

栽培(5月20日)

 技術科では、栽培の授業があります。現在はじゃがいもの収穫を待っているところです。袋に入っての栽培方法は、はじめて見ました。
技術科の前田先生は、土曜日や日曜日に来校して畑等の耕作をしています。じゃがいもが大きく育っています。
 

両立のコツ(5月19日)

 朝日新聞に両立のコツは、同時よりも一つずつ の見出しの記事がありました。
スタンフォード大学の研究を紹介し、両立がうまい人とそうでない人の違いは[集中力]にあると書いてありました。
 一つのことに集中するためには、この時間にはこれをやる [時間を分ける]、最初の15分はこれをやる、次の15分は、という具合に [やることを小分けにする] ことを勧めています。
 中間考査への取組はどうでしたか。前回の学習の仕方と共に自分なりの集中して取り組める方法を見つけてられるとよいですね。

運動会熱中症対策(5月18日)

 昨年度に引き続き、運動会の熱中症対策として生徒席にテントを設置します。曙町、高松町、栄町の地域の自治会等からテントをお借りします。ご協力に感謝します。ありがとうございます。
 生徒が地域の皆様と一緒にテント設置し、また地域行事で本校の生徒がテント設置に協力することで地域への感謝、貢献する態度を育てていきます。
 また、今回は保護者、地域の皆様への熱中症対策として体育館を開放します。食事をすることは控えていただきますが、暑さが少しでも和らぐと良いです。
 万全とは言い難いかもしれませんが、運動会熱中症対策として事を進めています。

子どもの生活と学びに関する親子調査(5月17日)

 東京大学とベネッセ教育総合研究所の子どもの生活と学びに関する親子調査で、上手な勉強の方法が分からないという悩みを抱える子どもは、約7割に上ると読売新聞に掲載されていました。また、ICT機器を使った学習について学習する気持ちが高まると感じている子どもが減っていること、学習した内容が身に付きにくい、深く考えて問題を解くことが減ったと感じている子どもの割合も増えているとありました。
 学習の仕方は、具体的にこうだと教えることは少ないと思います。それぞれが自分にあった勉強の方法があるので、見つけていこうというスタンスが多いかもしれません。興味、関心のあることは子どもたちは、聞いたり自分で調べたりどんどん進めていきます。いかに関心をもたせるかが大切です。
 ICT機器の活用は、教育現場での活用が進められています。学習意欲や深く問題を解くことが減っている現象があることは、心に留めておく必要があります。簡単に調べることができて、わかった気持ちになるのかもしれませんがそこから深い学びにつなげるにはどうしていくか、教師の腕の見せどころです。ICT機器を使うことが目的にならないようにしていきたいところです。

旅の日(5月16日)

 今日は、旅の日です。1689年3月27日(新暦5月16日)、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日にちなんで、日本旅のペンクラブが1988年に制定しました。
 現在は車や新幹線等で遠くに旅することができますが、昔はすべて徒歩。人生で一度は東海道五十三次を歩いて京都の三条大橋に行ってみたいのが私の旅の夢です。

麦(5月15日)

 昨日、栃木県を訪れると麦畑を目にしました。
調べてみると、栃木県は麦畑の栽培面積が全国第4位で、二条大麦、六条大麦、小麦の3種類が栽培されています。二条大麦のうち、ビールの原料となる大麦の生産量は22年連続全国第1位で今から100年も昔の明治39年からビール会社との契約生産を行っているそうです。
 これから暑くなるとビールの美味しい季節になってきます。生産者に感謝しながらいただきたいと思います。
 
 

伯父と叔父と小父(5月14日)

 今日は叔父の3回忌法要にこれから栃木県の下野市に行ってきます。
さて、おじさんの漢字です。伯は、頭に立つ者という意味があり、父や母の兄、義兄の指すときは、伯父と書きます。
叔は若い、幼いといつた意味があり父や母の弟、義弟を指すときは、叔父と書きます。
親戚でない近所のおじさんは小父と書きます。
 伯爵の漢字は位が上という感じがします。上という意味で、父よりも歳が上の兄を伯父と覚えるようにします。
 近所のおじさんが小さいお父さんというのは、地域の温かさを感じます。

自治連曙町支部(5月13日)

 昨日は自治連曙町支部・各団体合同懇親会に参加しました。自治会に加入される人が少なくなっていると聞く中で、曙町地区の地域のパワーをとても強く感じました。二中が母校である、お子様やお孫さんが二中に通っていたいる方も多くいたかもしれません。地域に感謝し貢献する生徒をしっかり育成する大切さを改めて強く感じたところです。

教員不足(5月12日)

 教員のなりて不足が新聞でも報道されています。採用試験で補欠だった人もすべて採用され、名簿搭載されている人はいない状態です。産休育休代替教員もいない状態で学校現場は非常に困っています。立川市内でも配置されなければいけない人数に満たない学校もあります。
 昨日は教育実習生との事前の打ち合わせをしました。実際の学校現場を体験する中で教員になりたいという思いを強められるかどうか、大きなポイントです。
 

草花の力(5月11日)

 今朝は千葉・木更津で震度5の地震がありました。地震が続いています。命を守るための行動、落ち着いた行動を意識しておきたいです。
校長室の試験管草花を替えました。校庭にある草花を摘んできました。草花があると心が和みます。自然の力は偉大です。草花の名前は全部言えないので調べて見ようと思います。
中間考査一週間前となりました。計画的に学習を進めていく力は大切です。自分で決めたことをしっかり実行してください。
 

メッセージ(5月10日)

 毎朝、ある教室に入ると黒板に担任からのメッセージが書かれています。毎日書くことが習慣化されたのではないかと推測されます。
何かを取り組みはじめて、最初は大変かもしれませんがある程度続けるとそのことが大変でなく、習慣化され、苦にならないことがあります。
毎日の家庭学習も同じです。いかに習慣化できるかです。
この記事が担任の先生のプレッシャーにならないことを祈っています。
 

PTA活動(5月9日)

 昨日は、19時からPTAの全体会が開催されました。PTAへの加入について様々なご意見や考え等がある中で加入され、子どもたちのために時間を割いていただき、感謝いたします。
PTAの活動について様々な業務の改善や工夫が検討されています。無理のない範囲でお互いに協力して進めていただければと思います。なにかあれば学校にご相談いただければ思います。

司馬遼太郎で学ぶ日本史(5月8日)

 昨日は、司馬遼太郎で学ぶ日本史 の本を読みました。歴史好きな人は、司馬さんの作品を愛読している方も多いかと思います。
司馬さんは、戦争を体験しています。なぜ、日本は戦争に走ってしまったのか、原点はすべてそこにあります。
この本は司馬作品から入って、体系的に戦国時代から昭和までの日本史を学ぶ珍しい本と著者の磯田道史さんは述べています。
歴史を様々な観点から考えてみると面白いかもしれません。
読書は自分を成長させてくれる友です。
 

ハーバード大学の日本史(5月7日)

 昨日は、ハーバード日本史教室 の新書を読みました。10人の大学の先生が日本史をテーマにハーバード大学の生徒にどんなことを教えているかが記されています。
外国人が日本史にこれだけ興味・関心をもち、深く学んでいることに正直驚きました。
日本のことをもっと知らなければいけないと感じました。また、外国からの視点で日本史を考えることの面白さにも気付きました。
 元日本サッカー代表中田英寿選手もいかに自分が日本のことを知らなかったかを感じ、日本の文化等を勉強し直したと話していたのを思い出します。
 日本史をなぜ学ぶのか、その本質をもっと深く考えていきたいと思います。
 

せかいのおきく(5月6日)

 昨日は、私の母親が せかいのおきく という映画を観たいというので、髙島屋の中にある映画館に一緒に行きました。 
 映画は、映画人と自然科学者のネットワークを結び合わせて、様々な活動を試みる YOIHI PROJECT の一つです。このプロジェクトは、地球環境の危機的な状況が改善しない今、様々な時代の良い日を現在から未来へとつなぎ、100年後にも良い日が訪れることを多角的に目指すものです。
 映画の内容は、幕末での汚わい屋と呼ばれた商売があり、人のふん尿を肥料として農業に利用する循環経済をあらためて教えてくれました。また、そのような人がいて社会が成り立っていたこともあらためて気付かされました。
 私が小学校の頃は、まだ汲み取り式でした。トイレの下に落ちたらどうしようと不安をいだきながらトイレに行っていたのを思い出します。
 

吉祥寺(5月5日)

 本ばかり読んではいません。昨日は、家族で吉祥寺にある、リアル脱出ゲームに参加してきました。君は明日と消えていつた 謎ときに挑戦してきました。時間内では解決できず残念でした。その後は井の頭公園に行きました。銭洗い弁天があることをはじめて知りました。
   
 
 

○○がすごい②(5月5日)

 昨日は、伸びる子どもは○○がすごい を読みました。頑張れない、我慢できないといわれている子どもたちにどのようなことが大切なのかを伝えています。
非認知能力やレジリエンス(逆境に負けない心)を身に付けさせることが重要です。そのためにどうするか、傷つけない子育てより傷つきにくい心に鍛える子育ての項目等があります。
 大人になれば理不尽なことはたくさんあります。自分の思う通りにいかないことが多くあります。その中でも諦めず取り組んでいかない現実があります。思春期の悩みは、第2次成長期ともいわれています。止まない雨はありません。結果が全てでありません。努力の過程が今は大切です!
 

○○がすごい(5月4日)

 積んでおいてある本 読書をする子は○○がすごいを読みました。読書の効用について書いてあります。読解力をはかる学力調査では、文章の中のある文が事実なのか意見なのかを問うています。半数以上の生徒たちの読解力が危機的な状況であることを指摘しています。また、中学校では教科書の文書の主語と目的語の区別ができていない生徒が2割、教科書の内容を理解できない中学生が5割いるとも書かれています。
 問題 [幕府は、1963年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。]と次の文が表す内容は同じか、異なるかを答えなさい。
 1963年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。
中学生の正答率は57%だそうです。答えは異なるです。

 私はどちらかというと読解力があるとは言えません。自分で勝手に解釈してしまうことがあります。読書が不足していたかもしれません。
 今日は伸びる子どもは○○がすごいの本を読む予定です。
 

連休 憲法記念日(5月3日)

 今日から5連休です。4月から緊張ある生活で疲れも出てきているかもしれません。心も体もゆっくり休める時間があるとよいかと思います。 
今日は憲法記念日です。日本国憲法にはどんなことが書かれているか見てみるのもよいかもしれません。第一条は天皇の地位についてです。
私は積んである本を読みたいと思います。積読します!

衣替え(5月2日)

 本校は衣替えのお知らせは、保護者向けに配布していません。暑い、寒いと感じるのは生徒一人ひとりによって違うためです。官公庁では、昨日からクールビズが始まりました。紫外線が気になる人は長袖がよいかもしれません。私は冷房に弱いので夏も長袖のYシャツです。

日本赤十字社創立記念日(5月1日)

 今日は日本赤十字社創立記念日です。1877年(明治10)年、西南戦争の負傷者を救済しようと佐野常民らが博愛社を設立。
1886(明治19)年、日本政府がジュネーブ条約に加入したことに伴い、翌年、博愛社から日本赤十字社に改称しました。
 3年生は歴史の授業で明治維新以降を学んでいますね。西南戦争、ジュネーブ条約、博愛社、日本赤十字社等のつながりを意識すると明治時代が分かりやすくなるかもしれません。